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【福島県/県立中学校・高等学校等】2026年2月(2)【教育の現状レポート】


お疲れ様です。
人財教育/人事労務コンサルタントP206です。


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福島県教育委員会は、2023年3月にnoteと協定を締結し、「福島県の教育を支える地域の人々や企業・団体などが発信する情報をまとめたメディアをnoteに構築する」という、新しい試みをスタートしています。



このプラットフォームには、福島県の教育に携わる方々にとって、興味深い記事・多くの方に共有して頂きたい記事などが多く発信されています

しかし、毎日多くの記事が発信されていることで、良記事・大変役立つ・必要な記事が目に付かずに埋没してしまうことは大変残念に思います。

私も福島県の学生教育に関わっている一員ですので、様々な関係者の思いを伝えるため、良記事を定期的に取り上げることが出来ればと思い、上記プラットフォームに掲載された各学校等の現状についてのまとめ記事を発信していきたいと思います。

よろしくお願いいたします。

※今回は『 2026年02月09日まで 』の記事まとめです。



『1』令和7年度 合同表彰式(算数・数学ジュニアオリンピック、科学の甲子園ジュニア福島県大会、「モラル・エッセイ」コンテスト、野口英世賞、朝河貫一賞、教職員研究論文)(県教育委員会)



令和7年12月25日(木)キョウワグループ・テルサホールにて、合同表彰式を行いました。

この表彰式は、福島県教育委員会において令和7年度に実施した次の各種コンテストの受賞者を表彰するものです。
・福島県算数・数学ジュニアオリンピック
・科学の甲子園ジュニア福島県大会
・「モラル・エッセイ」コンテスト
・野口英世賞
・朝河貫一賞
・教職員研究論文

表彰式の様子をお伝えします。

教育長あいさつ

福島県教育委員会教育長より、受賞者を称える言葉とともに、「今回の受賞までの過程で身に付けた力がよりよい未来を切り拓く力になることを願っています。」とのお話がありました。

表彰

福島県教育委員会教育長及び教育庁幹部職員から受賞者一人一人へ、メダルや賞状等が授与されました。

受賞作品や感想等の発表

表彰の後は、受賞者による発表がありました。受賞作品の発表をはじめ、受賞の喜び、コンテストに向けた取り組み、将来の夢などの話がありました。

最後に各賞の受賞者を、各コンテストの概要とともに紹介いたします。

福島県算数・数学ジュニアオリンピック

福島県算数・数学ジュニアオリンピックは、小学5・6年生、中学1~3年生を対象に開催しています。福島県の復興と子どもたちの夢の実現に向けて、算数・数学に対する学習意欲と課題解決能力の向上などを目指して実施しています。

科学の甲子園ジュニア福島県大会

科学の甲子園ジュニアは、中学1・2年生を対象としたもので、3人1組のチームとなって、理科・数学などの複数分野からなる筆記競技で競い合います。大会を通して中学生が科学の楽しさや面白さを知り、科学と実生活・実社会との関連に気付き、科学を学ぶことの意義を実感できるようにしています。上位2チームは県代表として全国大会に出場し、優秀な成績を収めました。

「モラル・エッセイ」コンテスト

「モラル・エッセイ」コンテストは、モラルやマナー、いのち、家族、人との絆など、心温まるエピソードや今伝えたいメッセージなどについて募集するコンテストです。中学生・高校生・一般の方々を対象としています。

野口英世賞

細菌学者で黄熱病研究に尽力した福島県出身の野口英世博士。その名を冠した野口英世賞は、科学する心の育成を図り、明日の社会の発展を担う優れた人材を育成することを目的として創設した賞です。県内の中学生・高校生を対象として、科学・技術研究についての論文を募集しています。

朝河貫一賞

朝河貫一賞は、国際性豊かな人材の育成を目指して、福島県が生んだ国際的な歴史学者である朝河貫一博士の名を冠して創設した賞です。県内の中学生・高校生を対象に、日本や日本人の国際社会における在り方・生き方などについての論文を募集しています。

野口英世記念会賞

野口英世記念会賞は、公益財団法人野口英世記念会より、野口英世賞、朝河貫一賞の最優秀賞受賞者に対し贈られる賞です。毎年、野口英世記念会より賞状等が授与されます。

教職員研究論文

教職員研究論文は、教職員の自主的な研究を奨励するものとして実施しており、教育に関する様々な分野・領域の研究論文を募集しています。福島県の子どもたちの学びを豊かにするために日々行われている教育実践をまとめた論文が寄せられます。


受賞された皆さん、おめでとうございます。今後ますますの御活躍を心からお祈りいたします。そして、各種コンテストにご参加・ご応募くださったすべての皆さん、ありがとうございました。

次年度もたくさんのご参加・ご応募をお待ちしております。


表彰を受けることが目標ではありませんが、一つのモチベーションになりますよね。
表彰を受けられた方はこれからも頑張って欲しいです。

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『2』【原町高校生、浜通り地区の最先端技術を見て、触れて、学ぶ】(イノベの教育)



8月1日(金)、福島県立原町高等学校の1年生から3年生の見学を希望する生徒29名が浜通りの企業、研究施設を訪問しました。
これは「福島イノベ人材育成事業」の一環として行われたもので、浜通り地区で農業やロボット、環境・エネルギー各分野において先端技術を取り入れている企業、研究施設へ訪問して直接お話を聞くとともに、持続可能な開発の実際を学ぶことを目的としています。
最初に訪ねたのは田村市都路にある㈱A-Plusです。ここは大規模な完全閉鎖型植物工場を持っており、世界初の自動搬送システムや最新鋭の自動化設備を用い独自の水耕栽培方式で葉菜類を生産しています。生徒たちは窓越しに、葉菜類のパレットが自動で運ばれる無人の工場を見て、農業への固定観念が覆されると同時に、先端技術がもたらす明るい未来と、自らの知識の広がりを感じました。

次に訪ねたのは、福島水素エネルギー研究フィールド(FH2R)です。ここでは、再生可能エネルギーを使って水素がどのように製造されているのかについて、浪江町役場の方に施設を案内していただきながら説明を受けました。生徒たちはその仕組みを理解するとともに、次の世代のために環境に配慮することの大切さについて考えるきっかけを得ました。

次にそこから近くに位置する㈱ライスレジンを訪ねました。こちらでは、古米等非食用米と石油系プラスチックを独自の技術を用いてお米由来のバイオマスプラスチックを製造しています。ライスレジンを使用し実際に製品化されているカトラリーやコンビニ袋等見せていただきながら製造工程などお話を聞いた後、実際にどのように作られているのか工場を見学しました。ふんわりと漂うお米のいい匂いの中、お米とプラスチックで出来上がったライスレジンを手にし、可能性の広さを直接感じ取りました。

研修最後は(株)人機一体を訪ねました。エンジニアの方から現在取り組んでいる事業や開発内容などお話いただいた後、工場に場所を移してその開発実機の特性・役割を分かりやすく説明いただきました。普段はなかなか触れることのない実機を使って、力の伝わり方などを実際に体験。高所や危険な作業を人の代わりにロボットが担う未来を支える技術に触れ、思い描いていたロボット社会の未来がすぐ近くまできていると実感した生徒たちは、胸を弾ませていました。

もう1つの実機も合わせみんな楽しく体験させていただきました♪
今回の研修を通して、生徒たちは「失敗を恐れず挑戦すること」や「将来について真剣に考えることの大切さ」を学びました。
そんな彼らが、近い将来、地元や浜通り地区でそれぞれの力を発揮し、のびのびと活躍してくれることを心から楽しみにしています。


どこに最先端技術が利用されているか知ることは重要です。

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『3』「高校生発!Iwakiならではグルメをつくろう」お披露目会 ※2月9日~(県立いわき光洋高等学校)



「高校生発!Iwakiならではグルメをつくろう」お披露目会へ参加してきました。入賞し、2作品が商品化されました。ネギ部門=「ピリ辛ネギ200%」 きのこ部門=「しいたけとベーコンバジルパン」2/9~2/23までの期間限定販売となります。とても美味しい仕上がりになっています。是非、各店舗でご購入下さい。お披露目会の様子は、3/4(火)FTVのキビタンGo!という番組で、また、放送日から6か月間、Youtubeでアーカイブされます。是非ご覧ください。


福島県HP「【2/9~】いわきの高校生と飲食店等が共同開発したいわきならではのグルメが販売されます!」
を確認すると、
「マルト」さんでは2月28日まで。
・その他のお店である「CROSS WONDER DINING|Delica cafe kibaco|中華料理 華正樓|all about bakery」さんはまだ未定ということなので、日程を確認の上ご利用されてはいかがでしょうか。

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『4』実験にもDX!ラボディスクで普段の実験を最先端に!(県立郡山高等学校)



令和7年12月9日(火)

生物の実験の時間にDXハイスクールとしての取り組みを行いました。

ラボディスク↓肉眼では見えないようなものも測定します。

本校の高校生物の授業で、血液凝固の仕組みをテーマにした実験を行いました。
今回は、タブレットやノートPC、(今回は)ラボディスクなどのDX機器を活用し、実験の様子や結果をその場で記録・共有しながら学びを深める授業に挑戦しました。

【実験のねらい】

血液凝固は、私たちがけがをしたときに出血を止める大切な仕組みです。しかし、教科書だけでは「何が」「どの順番で」起こっているのかをイメージするのが難しい内容でもあります。

そこで今回の授業では、
実際の変化をよく観察し、記録し、仲間と話し合いながら理解することを大切にしました。

【授業の様子】

生徒たちは白衣を着て、グループごとに実験に取り組みました。
試薬を扱う生徒、時間や変化を記録する生徒など、自然に役割分担が生まれ、教室のあちこちで活発なやり取りが見られました。

タブレットやノートPCを使うことで、

実験の手順をその場で確認する

変化が起きたタイミングを正確に記録する

グループ内で結果をすぐに共有する

といったことがスムーズに行われていました。

【生徒の学びの変化】

「思ったより早く変化が起きた」「条件を変えると結果が違う」など、生徒たちは観察したことをもとに、自分たちで気づきを言葉にしていました。

DX機器を使ったことで、
ただ実験をするだけでなく、「なぜそうなったのか」を考える時間が自然と増えていたのが印象的でした。

【まとめ】

今回の実験では、DX機器を単なる記録の道具として使うのではなく、
考えを整理し、話し合いを深めるためのサポート役として活用しました。

これからも、生徒一人ひとりが主体的に学び、理解を深められる授業づくりを大切にしていきたいと考えています。


DXにはこのような使い方も有効です。
様々な使い方が出来るところが良いです。

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『5』【校長室より】会津学鳳の働き方改革~第2回職員協議会を実施しました(県立会津学鳳中学校・高等学校)



 福島県のすべての公立高校では令和6年度から働き方改革推進委員会を校内に立ち上げ、各校の働き方改革を進めることとしています。本校では、年2回働き方改革についての職員協議会を年間計画に位置付け、「先生の幸せ研究所」から講師をお招きして第1回は7月に開催されました。

第2回のテーマは「部活動」
 令和7年11月14日(金)今年2度目の職員協議会を実施しました。今回のテーマは「部活動のリデザイン~在り方の問い直しの手段の再構築」。本校では生徒の皆さんの活躍で全国大会に出場する部活動もあります。生徒にとっても先生方にとってもより良い部活動の在り方とはどのようなものか?今回も「先生の幸せ研究所」から講師をお招きして普段は話ができなかった部活動について議論しました。

働き方改革の3つの切り口、自助(個人裁量)・共助(学校裁量)・公助(教育委員会や国の裁量)のうち、まずは共助、すなわち学校裁量で進めるためにみんなで知恵を出し合います。

ワークシートを使って課題を整理していきます。まずは、少子化や学級減など学校裁量では動かせない変数を確認。その後、本校における部活動の位置づけや目的を話し合いました。

さらに、学校裁量で動かせる4つの変数(パラメーター)を洗い出し、最適な形を模索していきます。4つの変数は、①部活動の数や品ぞろえ、②部活動の回数・頻度や時間、③運営の主体、④顧問制の在り方 です。

「部活動はこうあるべき」という固定観念を一度取り払い、自由な発想で各班の話し合いが進みました。

今回は具体的な部活動の改編案などには至りませんでしたが、今回の協議会での先生方の意見をもとに、部活動の在り方について引き続き議論していきます。

 ちなみに、前回(第1回)の職員協議会で話題に出された検討事項についても働き方改革推進委員によって検討されています。学校行事(学鳳ウォーク)、模擬試験・課外授業、登校指導、朝自習、中高連携など、これまで当たり前にやってきたことにどのような意味を持たせるのか?そもそも必要なものなのか?実施を継続するならばどのような形がよいのか?
 今後も検討を続けていきます。


本テーマは、すぐに解決策が見つかるようなものではありませんので、議論を重ねなくてはいけません。

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『6』高校生・あいづ美術展 開催中! ※1月29日~2月11日まで(県立喜多方高等学校)



喜多方市美術館が会津地区の高校と連携して開催している「高校生・あいづ美術展」開催されています。
会場:喜多方市美術館
会期:令和8年1月29日(木)から
   令和8年2月11日(水・祝)まで
   午前10時〜午後6時(最終入館は午後5時30分)
   ※休館日 2月4日(水)
観覧料:無料

第30回となったこの展覧会は、美術館の開館当時から開催されており、会津地区の高校生の作品発表の場として、長いあいだご協力いただいております。

作品搬入、展示作業から始まり、作品撤去、搬出作業まで、生徒が主体的に行います。慣れない作業で時間がかかったり、トラブルがあったりしましたが、生徒たちは、自分の作品を展示して観ていただくという貴重な体験をしました。

会期初日には、合評会が開催され、お互いの作品について感想や意見を述べ合いました。


お時間ある方は高校生の作品を確認しては如何でしょうか。

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『7』企画書の作成方法を学ぶ(県立二本松実業高等学校)



1月13日(火)1学年の総合的な探究の時間において、東北芸術工科大学の講師である下枝浩徳先生をお招きし、企画書の書き方についてご講義いただきました。
下枝先生は今までのご経験を生かし、日ごろから高校生や大学生とともに地域活性化に取り組まれている方です。下枝先生からは「そもそも探究とは何なのか?」という根本的な問いへの答えから、探究活動の企画をする際の考え方等まで教えていただきました。
大学生や他校の高校生の探究事例をご紹介いただき、来年度2年生での探究活動のヒントになるものを多く得ることができました。5W2Hで発想してみること、ストーリーテリングの方法を使ってみること等、楽しみながら考えることができました。
「自分も将来、福島のためにいろいろなアイディアを提案できる人になりたい!」という感想を書いてくれた生徒もいました。

来年度は、今回学んだことを生かし、二本松市や福島県をさらに盛り上げていけるよう活動していきます!
今後ともご理解とご協力をよろしくお願いいたします。


どんなに良いアイデアを思い浮かんでも、周りに伝える力が無くては宝の持ち腐れです。
このような授業もとても良いと思います。



☆前回のまとめ記事等☆



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