【福島県以外】日本各地の高校等2026年7月③【教育の現状レポート】
お疲れ様です。
人財教育/人事労務コンサルタントP206です。
ーー
私は、以前から記事にしていますように、「福島県で生まれ育ち、現在も開業社労士として福島県(と宮城県)を中心に仕事をしている」人間です。
また、社会人となってからは「学習塾の塾長」や「プロ家庭教師」で生計を立てていた時期もありまして、現在も「学習塾の顧問先を持ち、不定期で講師をしている」ため、学校教育の重要性を感じることが多いです。
ですので、「福島県の公立学校の良い取組み・新しい取組み」を、以下のように記事にまとめて(勝手に)応援しています。
ー
そんな勝手活動も2026年6月で約三年間継続したことになるのですが、継続は力なりと言いますか、ありがたいことに、最近、福島県以外の学校の方々からもフォローされるようになってきました。
それ自体大変ありがたいことなのですが、フォローされっぱなし、というのも何か悪いような気がしてきましたので、不定期ではありますが、福島県外の高校につきましても、良い取り組み・気になる取り組みについてまとめたものを記事にしたいと思います。
普段、福島県の学校の取組みについて読んで頂いている方に、福島県だけでなく日本各地で学校教育の変革が進んでいる、ということをお届けできればと思います。
そして、上記記事などから、日本各地の方に現在の福島県の教育について知って頂くきっかけになることが出来ればさらに嬉しいです。
※今回は『 2026年07月31日まで 』の記事まとめです。
同じ要旨で同時期にまとめた記事が以下になります。
全国の様々な高校の魅力的な取り組みが掲載されていますので、お時間ありましたら、こちらも是非ご覧ください。
ー
ーー
『1』【足高の探究活動】今が旬!ラワンブキ特集(北海道足寄高等学校)
先日、ラワンブキ農場を訪れた第2学年の生徒たち。皆さんは足寄町が誇る「ラワンブキ」を知っていますか?ラワンブキはフキ界のレジェンド、大きさはなんと2m~3m程にも成長する巨大なフキで、その生態は謎に包まれている神秘的な特産物となっています。2001年には北海道遺産に選定をされました。
生徒玄関横にフキが生えている足寄高校、フキは季節をお知らせしてくれるアイテムとなっています。ラワンブキの旬は短く、6月下旬~7月上旬にかけて。旬が本当に短く、希少な特産品となっています。
足寄小学校の授業でラワンブキ農場を訪問する「青空教室」が約20年前から開催されています。今回訪れたグループの生徒の半分は小学生の時に体験していました。10年ぶりの農場にて、土とフキが混ざり合う香りに「懐かしい、小学生のころを思い出す」と声が出ていました。
生徒たちは幼いころの記憶がよみがえり、担当の鳥羽さんは「あの時の宿題覚えている?」との問いかけに、何だったっけ?と、首をかしげる姿も見られました。
「お家の人に今日の出来事(青空教室で体験したこと)を話してねと言ったのを覚えているかな?」
「あ~!覚えている!すぐに家族に話した!」と当時の記憶を楽しそうに思い出していました。宿題はしっかり完了していたようです。その生徒たちの家庭の食卓にはその後もラワンブキが並び、10年経ってもこうして記憶に残っていることは鳥羽さんの狙い通りとなりました。
ラワンブキの特徴は
・アクが少なく、エグみが少ない
・シャキシャキとした食感
・ほんのり甘みのある風味
そして、旬ならではの三大の楽しみは「色」「香り」「食感」です。フキといえば、下処理が大変そうなイメージがあるかもしれませんが、旬のラワンブキは生のまま天ぷらに調理することも可能です。調理実習の様子を見ていきましょう。この記事を読み終わる頃にはラワンブキを食べてみたい気持ちになると思います!
①「色」を楽しむ
②「食感」を楽しむ
③「香り」を楽しむ
いかがでしたか?ラワンブキ食べてみたくなりましたでしょうか?今、まさに旬のラワンブキ、一度食べたら忘れられない、食べた人だけが知っている足寄の最高のご褒美をまずは一口食べてみてください。
お持ち帰りしたラワンブキはマヨネーズに七味を入れて野菜スティックでまずは楽しみ、きんぴらや炒め物、肉巻き、麻婆豆腐、カレーに入れて楽しみました。食卓がラワンブキでにぎわいました。1本が長いので、色々な調理を楽しめるのも魅力のひとつですね。
ー
私の実家にもフキが生えており、様々な料理を楽しむことが出来ます。
ラワンブキは初めて聞きましたが、とても美味しそうです!
ーー
『2』【Day2】Adobe本社で見た、教育の未来|2026 Adobe for Education Summit(青森県東奥義塾中学校・高等学校)
2026年7月21日(火)「2026 Adobe for Education Summit」に参加するために、アメリカのカルフォルニア州サンノゼにあるAdobe本社に来ています。
本日2日目となりました。
世界からのACE Innovatorの教育者の参加者54名でした。また、Adobe 学生アンバサダーの生徒が20名ほど参加していました。プログラムを確認すると、現地発表は本日と明日で17組です。本日前半がおわり6番目に発表しました。また、2日間の現地発表17組の内、8組ぐらいしか大人は発表が無いようなので、その少ない発表機会を日本がもらえたことは本当に良い経験になりました。また、発表は日本代表の3名でスライドを分担して発表しました。Adobeの運営からは、グローバル感を出すために、発表は日本語でお願いと言われていたので、発表はしやすかったです。ただ、事前にスライドは英語にして、自己紹介は英語で発表しました。また、残り半分はAdobe 学生アンバサダーの発表です。最年少はK-8でしたので中学校2年生です。中学2年生の生徒が大人の前で堂々とプレゼンしたり、ディスカッションでも積極的に自分の考えを述べている姿を見ていると、アメリカの教育と日本の教育の違いをとても感じてしまいました。
夜の祝賀会のドレスコードは「仮装」でした。日本でいう縁日に近い感じのパーティーで、縁日にある様なゲームや、クリエイティブなブースなど大人でも楽しめる空間でした。やはり、遊び心を忘れないアメリカならではなのか、Adobeだからなのか、とても面白い企画でした。その中で、似顔絵コーナーがあったので、Adobeのデザイナーに似顔絵を描いてもらう機会はそうそう無いので、混まないうちに並んで書いてもらうことができました。また、鉄のプレートにレーザー加工でAdobeキーフォルダーを作ることもできました。さらに縁日で、ボウリングのボールを使ったゲームで成功して、「Adobeのマークの前掛けをしたユニコーン」をゲットしました。
文責:東奥義塾中学校・高等学校 塾長 井上嘉名芽
ー
アメリカ本社まで訪問しての発表は、珍しく・貴重な体験だと思います。
ーー
『3』7月21日のLHRと探究の時間(岩手県立遠野高等学校)
令和8年7月21日(火)には、夏季休業中に行われる2年生のインターンシップの事前学習会と、新しい「遠野物語」を創るプロジェクト9回目が行われました。
探究では、1年生と2年生に分かれ、夏季休業中の活動に向けて、フィールドワークの設計シートの作成等を行いました。
夏休み明けの発表が楽しみです。
ー
インターンシップは、通常営業している会社さんに伺うことがほとんどだと思います。
そこでの基本的な・守るべきルールを確認することは重要です。。
ーー
『4』地域の魅力を切り取る ~地域創造学1年 フォトコンテスト結果発表~(岩手県立住田高等学校)
令和8年7月17日(金)6校時の地域創造学1年の授業では、フォトコンテストの結果発表が行われました。
このフォトコンテストは、6月12日に実施した「まち歩きツアー①」において、いつもお世話になっているフォトグラファーの足利さんから写真撮影の基礎やコツを教わったことをきっかけに企画されたものです。生徒たちはそれぞれ思い思いの被写体を選んで撮影し、提出された作品を足利さんに講評していただいた上で、優秀作品が選ばれました。
特別賞「配置センスがよいで賞
当日は足利さんとリモートでつながり、一作品ずつ丁寧に講評していただきました。まず発表されたのは、今年度の特別賞「配置センスがよいで賞」です。受賞作品は、鮮やかなピンク色の花が主役として際立ち、特に目を引く3つの花が三角形を描くように配置されていることから、画面全体のバランスが優れていると評価されました。
第3位はバイクの質感と花のかわいらしさ
第3位の作品は、レトロなバイクと色とりどりのパンジーが画面いっぱいに広がり、ここにしかない温かな雰囲気が伝わる一枚です。主役であるバイクを中央に配置する日の丸構図を用い、上から見下ろす視点によって、年季の入ったバイクの質感と花々のかわいらしさが印象的に表現されているとのことでした。
第2位は奥行と深みが出ている作品
第2位の作品は、手前の二人が進む先に仲間たちの姿が見える構図が印象的な一枚です。近くにいる人物と遠くにいる人物との距離感が写真に奥行きと深みを生み出しており、背景の水平もしっかりと意識されていることが高く評価されました。
第1位は大自然を背景にした雄大さと力強いインパクト
そして第1位に選ばれた作品は、大自然を背景にした雄大さと力強いインパクトが感じられる一枚でした。腕を大きく広げたポーズからは伸びやかさとリズムが生まれ、写真全体に生き生きとした動きを与えているとの講評がありました。
「あれ? これは筆者が以前選んだ写真では…?」と思わず感じてしまいましたが、やはり多くの人を惹きつける魅力のある作品だったようです。
同じ場所を歩いていても、何に心を動かされるかは人それぞれです。今回のフォトコンテストでは、生徒たち一人一人の視点や感性が表れた個性豊かな作品が集まりました。これからも地域との関わりの中で「見つける力」と「伝える力」を磨きながら、新たな魅力の発見につなげてほしいと思います。
ー
地域の魅力を、学生自身をどのように受け取るかということは重要です。
しかし、それを他者にどのように伝えるかということも重要です。
このスキルをさらに磨いてほしいです。
ーー
『5』【盛岡市立高】舞台裏の秘密(演劇部ワークショップ)(岩手県盛岡市立高等学校)
6月26日(金)の芸術鑑賞「ヴェニスの商人」観劇後、劇団芸優座の制作部の明石鉄平様によるワークショップを開催していただきました。
最初に、舞台装置のばらしを見学させていただき、劇中に出てきた豪華な椅子に直接腰掛けさせてもらい記念写真をパシャリ!

その後、客席に場所を移して講義をしていただきました。明石様は関東エリアで高校演劇の審査員の経験がある方で、決められた時間内で舞台を組むための効率的な方法や舞台装置の作り方、基礎練習でやった方が良い声出しの方法など、8月8日に行われるトーサイクラシック中ホールでの地区大会にすぐにでも役立つ情報をたくさん伝授していただきました。

各部員から次のコメントが寄せられました。
『大会以外で舞台裏を見る機会がなかったので、大道具や吊りものなどの舞台装置は迫力があって、印象に残っています。なるべく無駄を省いて効率的な場面転換をするために多くの工夫があったので参考にしたいです。』
『15分で準備できるような装置しか見たことがなかったので、装置に力を入れた舞台はとても新鮮で圧倒されました。クオリティの高さを参考にしたいです。』
『舞台を見ることができただけではなく、舞台裏も見ることができてすごく嬉しかったです。』
『実際にプロの方々の演技や舞台装置を見学するだけでなく、講習もしていただいてとても勉強になりました。』
『プロの方に演技論や練習のコツを教えていただき、まだ経験が浅いのでとても勉強になりました。役者として、裏方として、もっと工夫して一人前になりたいと思いました。』
今回学んだことを活かして地区大会を勝ち上がり、10月の県大会、12月の東北大会に進めるように頑張ってきます!
8月8日(土)の地区大会は、本番14:00スタートです!!
ー
いつも見ている華やかな表側だけでなく、
裏側・舞台裏を見学しつつのワークショップは
とても刺激になったのではないでしょうか。
ーー
『6』本校卒業生初SVリーガー誕生(新潟県立長岡商業高等学校)
本校女子バレーボール部初のSVリーガーが誕生します。令和5年度卒業の吉川すなほさん(現:新潟医療福祉大学健康スポーツ学科4年)が、来期よりSVリーグ所属の群馬グリーンウイングスに加入することが決定しました。応援よろしくお願いいたします。
ー
卒業生がプロスポーツ選手になるということは、
在校生等にも良い刺激になると思います。
☆高校生イベント記事☆
☆その他、教育関連記事☆
いいなと思ったら応援しよう!
記事を読んで頂いた方に、何かしらのプラスを届けたいと考えています。
