見出し画像

異星人アリサと閻魔さまのトリセツ第22話「❝打って安心計画”の余波は弱者へ」【7割リアル連載小説】

毎日アリサが見舞いに来てくれたおかげで、真由美は退屈しなかった。彼女から聞いた話は興味深いものが多く、書き留めてドクター・ミネルバの話と同じように、ブログにまとめたり、電子書籍として刊行したりすることに決めた。


そして、今日もアリサがお見舞いに来てくれたが、少し気になるような話になった。


「昨日ツアーに参加した女性が教えてくれた興味深い話があるんだけど……。彼女の友人がお医者さんで、“打って安心計画”のワクチンを自分のクリニックで患者に打っていたそうなの。ただね、アレルギー持ちで医者のくせに自分には一切ワクチンを打っていなかったんだって。そんな中で、今年の春に可愛がっていたチワワとダックスフントがバタバタと死んでしまったっていうのよ。どちらも艶々の毛並みの美しい犬で、健康に問題が無かったようなんだけどーー。チワワもダックスも猫みたいに医師の首とか手を舐める癖があったらしいのよね。医師は犬たちに舐められるのが嫌だったからやめさせたかったらしいけど、全くいう事を聞かなかったって……。で、色々考えてみたけどワクチン以外に犬が死んだ原因が思い浮かばなくてーー。それで、これは恐ろしいって思って、患者にワクチンを打つのを止めたんだってさ」

それを聞いて真由美が言った。


「そういう話、他の人たちやクライアントからも聞いたことがあるわ。アリサの場合、アレルギーを持つ非接種の医師だったから気づけたのかもしれないわね。未だに事の深刻さを理解せずに続けている医療従事者もいるけど、案外大丈夫だったりするのよね……。その犬たちは本当に気の毒だわ。なんとなく猫よりも犬の方が被害に遭っている印象があるけど、それってやっぱり伝播じゃないの?それ以外考えられないのよね。でも、どうして打つ側の医師ではなくて飼い犬だけに影響が出たのかしら?免疫力の話をしても、やっぱり不思議だわ。」



第23話へ続く

鹿をイジメる外国人は日本に来るな!🦌😡

各地で移民反対デモをしています💪🗾


いいなと思ったら応援しよう!