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【春分の四国旅#7】レンタカーなしの四国旅は徳島に行け②【#鉄道旅】【#鳴門】

続いた

この記事は続きである。
前回は、徳島駅に降り立って散策した話であった。
マルシェや神社に花が溢れていた。

「渦の道」で渦潮見学

「渦の道」

鳴門といえば、渦潮である。
鳴門と淡路島との間の鳴門海峡において、潮流がぶつかり合って渦を巻いているように見える自然現象だ。

観光船で鳴門海峡に行き、船上から渦潮を眺めるというプランもあるが、もっと気軽に渦潮を楽しめる施設として、「渦の道」がある。

「渦の道」は、鳴門と淡路島とを結ぶ大鳴門橋に設けられた遊歩道で、床がガラスになっている場所があり、そこから渦潮を見下ろすことができるらしい。

行ってみた

鳴門駅のバス停から路線バスに乗り、鳴門公園口で下車。

バスから大鳴門橋が見えた
バスを降りて・・・
ん?・・・これを登るの?

案内看板に従って結構長い階段を登ったのに、その後なぜか坂道を下って位置エネルギーを浪費!

着いた!
なんか良い構図じゃない?

橋を渡る

入口で入場料を支払い、遊歩道へ。
私は公式サイトで渦潮が発生しやすい時間帯を調べて、その時間に合わせて入場した。
一番良い時間、しかも連休中に行ったのでめちゃくちゃ人が多いだろうな〜と思っていたが、チケット売り場もそこまで並ばず、遊歩道も渋滞するというほどでもなかった。

ちなみに、渦潮は発生しやすい時間帯というものがあり、しかも、その時間帯は季節によってだいぶ変わる。
行かれる方は公式サイトの「潮見表」で確認してくださいね。

こういう道をずっと歩く
吸い込まれそう

この遊歩道、壁がなくて吹きさらしである(フェンスはあるので、ある程度風は抑えられているらしいのだが)。
海峡の風、めっちゃ強い。

渦・・・?

凍えながら歩き続けると、ようやく渦が見える場所に。

こういうガラス張りのところから海を見下ろす
渦・・・?

私が見下ろしたときはこんな感じ。
渦なのか、渦じゃないのかはよく分からなかったが・・・複雑な潮流になっていることは分かった。

遊覧船が絶え間なく訪れていた

大塚国際美術館で世界旅行気分

大塚国際美術館

本日の最後の目的地は、大塚国際美術館である。
世界の名画を陶板で再現して展示している、もはや説明不要の美術館だ。

「渦の道」のほど近くにある・・・といっても、15分くらいは歩いた。
Google mapで道を調べたのだが、出てくるルートが、どうも正面玄関にたどり着かない道な気がして・・・
とりあえず道なりに歩いて行ったらなんとか行けました。良かった。

陶板に再現された名画を鑑賞

大塚国際美術館のいいところは、とにかく世界中の名画が集まっていて、自分の好きな作品が見られること。

ボッティチェリ≪春≫
フラ・アンジェリコ≪受胎告知≫
エドゥアール・マネ≪笛を吹く少年≫

好きな作品を見るだけではなくて、好きな作品を見つけることもできる。

キスリング≪イングリッドの肖像≫
なんだかとても気に入った
ボッティチェリ≪受胎告知≫
ボッティチェリの絵はやっぱり好きだ
こちらもフラ・アンジェリコの≪受胎告知≫

大塚国際美術館といえば、ミケランジェロの≪最後の審判≫が再現されたホールであろう。
実際にステージを作って音楽ホールとして使用されることもあるようで、紅白歌合戦で米津玄師さんがここから生中継をしていたのは記憶に新しい。

実は、私が訪れた日も、Eテレの番組「びじゅチューン!」のコンサートが開催されていた。

壮観!
≪最後の審判≫の中で一番気に入った部分

≪最後の審判≫の、あの一番有名な正面の部分以外を見る機会なんてほぼないわけで。
天井の部分をじっくり眺めて、好きな部分を探して楽しんだ。

カラヴァッジョ≪聖マタイの召命≫
この空間よ

大塚国際美術館のすごいところは、この「空間作り」だと思う。
写真では分かりにくいだろうが、この薄暗い空間に展示されたカラヴァッジョ・・・光の表現が際立っている。

あと、私が見られて良かったと思ったのは、「ゴヤの家」。
「ゴヤの家」はその名の通り、ゴヤ(《1808年5月3日、マドリード》などで有名なスペインの宮廷画家)の家で、その壁に「黒い絵」と呼ばれる一連の作品が描かれた。
(※《我が子を食らうサトゥルヌス》もその一部)

今は「黒い絵」はキャンバスに移されてプラド美術館に収蔵されているので、こうして家の壁に再現されて見る機会はない・・・ここ以外では。

印象深い絵

大塚国際美術館における鑑賞方法

実は私は大塚国際美術館は2回目の訪問だった。
なので、今回はかなり効率的なまわり方ができたと思う。
効率的なまわり方とは、すなわち・・・

   見たいところから見る!!!

これである。

大塚国際美術館の鑑賞ルートは4kmらしい(公式サイトより)。
4kmの間に、約1000点もの名画が展示されている。

鑑賞ルート長すぎ! 作品多すぎ!
  という状態である。
2時間くらいじゃ全然見終わらないし、丸一日の時間を確保してじっくり鑑賞したら足が疲れて大変なことになってしまう。
順路に沿って見ると紀元前から時代を追っていくことになるので、現代美術にたどり着いた頃には、時間がなさすぎるか疲れすぎて、いずれにせよ足早に通り過ぎるしかなくなっているのである。

(※大塚国際美術館にはカフェやレストランが複数あるし、至るところに座り心地の良い椅子がありますからね。念のため。)

・・・ということなので、私は、大塚国際美術館では、とにかく見たいものから見ることをおすすめする。
例えばフェルメールが一堂に会するフェルメールギャラリーとか、現代美術とか、絶対に見たい場所を決めて、そこから見るのがいいだろう。

ただね、ここで問題が・・・
フロアマップを見ても、どこに階段があるのかとか、いま何階にいるのかとか・・・全然わからないんですよ。

最初は順路に沿って、作品を眺めながらささっと歩いていって、建物の構造が分かり始めたら、自分が見たいところに行くのがいいのかな?

私が地図を見るのが苦手なだけなんですかね・・・
なんかいた
なんかいた(「びじゅチューン!」とコラボ中だったので)

続くよ

今回は、鳴門の二大観光スポット・「渦の道」と大塚国際美術館に行った話であった。
この記事が鳴門に行きたい方に届けば幸いである。

あと一話だけ続きます。


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