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【秋田・青森旅#4】矢島駅名物「まつ子の部屋」でまつ子さんのおもてなしを堪能した話【#由利高原鉄道】

続いている

この記事は続きである。
前回は、秋田県の由利高原鉄道を乗り通し、終点の矢島駅まで送迎してくれるお宿・フォレスタ鳥海に宿泊した話。

由利高原鉄道を堪能

矢島駅で「まつ子さん」にお会いする

さて、行きはほぼ通り過ぎるだけだった矢島駅であるが、帰りは列車まで20分ほど余裕があった。

時間的には余裕があるものの、10時前だったので売店とかも開いてないだろうな~と思っていたが・・・

カフェは営業時間前だが売店は開いていた
待合室は電気が点いてて、見るものもある

そして、矢島駅名物「まつ子の部屋」の「まつ子さん」もすでに売店にいらっしゃった。
何やら書き物をしておられたのだが、私が売店を見ていることに気付くと、
  あら、どちらから?
などと話しかけてくださった。
そして、いろいろと面白いお話をしてくださる。

その後も矢島駅にはどんどん乗客がやってきて駅舎に溜まっていったのだが、まつ子さんはその全員に話しかけていたように思う。
それで、4人組のお客さんが「一緒に写真撮っていただけますか?」と聞いたのをきっかけに撮影大会が始まった。
ちょっと迷ったのだが、やらない後悔よりやる後悔、ということで私も写真を撮ってもらった。

左がまつ子さん
由利高原鉄道に寄付をした人が返礼品のこけしを収める「こけし駅長室」
これは改札口

さらにその後、台湾からのツアー客が10人くらいやって来たのだが、まつ子さんは、ちゃんと中国語のおもてなし看板(手書き)も用意していて、真っ先に声をかけに行かれた。すごい。

矢島駅の売店には、お土産やお菓子の他に、
  使用済み硬券
が売られていた。
普通に硬券が束ねて売られているのもあったのだが、「使用済み硬券入り缶詰」なるものもある。

やっぱり日付が古いものの方が価値が高いのですかね?
矢島駅の前にはなぜか踏切のアレが

「まごころ列車」に乗車

さて、例によって全然調べていなかったのだが、乗る予定だった列車は「秋田おばこ姿」のアテンダントさんが乗務して車窓を説明してくれたりする、「まごころ列車」という観光列車だった。
運賃は変わらないのでお得である。
(※まごころ列車の運行は一日一往復)

「おばこ」とは秋田の方言で、若い女性という意味らしい。
由利高原鉄道のアテンダントさんは、特徴的な絣の姿で乗車される。

今回乗った列車(羽後本荘駅で撮影)
これは昨日の列車だけど、今日もこんな感じ
(シートの色は違うけど)

台湾からのツアー客がたくさん来られたので、早めに改札を通って窓側の席を確保。
通常は2両で走るようだが、今日は1両とのことで、車内は満席に。
私が座ったボックス席にも台湾からのツアー客が座り、相席になった。

車内では アテンダントさんがいろいろ説明をしてくださり、それを台湾のガイドさんが中国語に訳していく。

なるほど、こうやって海外のお客さんも観光列車を楽しむわけか。

昨日乗ったときは鳥海山がどこにあるのか全く分からなかったが、今回はアテンダントさんが説明してくれたので位置関係はちゃんと分かった。
もっとも、この日も空は厚い雲に覆われており、鳥海山は全く見えず。
しかし、アテンダントさんは、「いつもなら左側に鳥海山が見えるんですけど、今日はお天気が悪くて見えない・・・
  ので、私がお写真をお見せします!
と言って、鳥海山をバックに走行する由利高原鉄道の写真を掲げてくださった。
素晴らしく分かりやすい!

その後も車内販売があったりして車内は大賑わい。
(車内販売、飛ぶように売れていた)

昨日よりは青空

私が相席になった方々は、アテンダントさんの説明を熱心に聞くという感じではなかったのだが、急に「一人旅ですか?」と聞かれてびっくりした。
しかも、車内で配られた沿線案内のリーフレットに描いてある路線図の
  曲沢
という駅名のところに
  (まがりさわ)
と読み仮名を書き込んでいた。

日本語を勉強していて、駅名の漢字と読み方を対応させて覚えたかったのかしら・・・?
でも、そうだとしたら、「曲」を「まがり」と読むのは結構特殊パターンというか、地名とか固有名詞でしか見ないというか・・・
・・・と思い、「ひらがな上手ですね、なんで読み仮名書いてるの?」と聞いてみようとしたのだが、ちょっと勇気が出なかった・・・

こんな感じで由利高原鉄道の復路は賑やかに過ぎ去った。
羽後本荘駅に着いて車外に出て、ほっと一息。

羽後本荘駅の駅舎から

未乗車区間④羽後本荘駅〜秋田駅

羽後本荘駅からJR羽越本線で北上し、次の目的地は秋田である。
(目的地というか、通過駅なんだけど)

こんな景色
筆で溶かしたような雲と、もくもくした雲
すごいスピード感あふれる

続きます

次回は、秋田駅で慌ただしくごはんを食べて、弘前へ向かう。


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