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【大雪の一人旅2025】JR身延線+JR小海線で静岡から長野まで北上する旅!第6話・HIGH RAIL 1375でのって楽しい列車を堪能!【#鉄道旅】【#とても良い列車体験】

大雪(たいせつ)とは二十四節気をいうものであって、旅の日が大雪(おおゆき)だったわけではありません。

続きです

この記事は続きである。
前回は、甲府駅から小淵沢駅までの間に、車窓から幻想的な雲海(?)を堪能した話。

HIGH RAIL 1375について

さて、今回は、JR東日本が運行する「のって楽しい列車」の一つであるHIGH RAIL 1375に乗車する。

https://www.jreast.co.jp/railway/joyful/highrail1375.html

HIGH RAIL 1375は、山梨県の小淵沢駅から長野県の小諸駅までを結ぶJR小海線を走行する観光列車だ。
公式サイトにも「天空にいちばん近い列車」と掲げられているように、JRで最も標高が高い地点を走ることに因んで星座をコンセプトにしている。
「1375」という謎の数字は、標高1375m(JRで最も標高が高い地点)を表しているのだ。


乗車レポ!

小淵沢駅

小淵沢駅では、多くの人が記念撮影などをしながら乗車時刻を待っていた。
ホームには駅弁を売っていたっぽい小屋があり(今でも日によっては売ってるのかも?)、「小淵沢は駅弁で有名です」と書いてあった(そうなの?)

程なくして乗車が始まり、添乗員のお姉さんが指定席チケットを一人一人確認して列車の中に案内していく。
私もケータイを操作して座席番号が書いてある予約完了メールを表示させた。

お気に入りの一枚


ギャラリーHIGH RAILと物販カウンター

私の席は列車の進行方向向かっていちばん前。
この列車にはギャラリーHIGH RAILという特別スペースがあるのだが、そのすぐ後ろだ。
早速ギャラリーに入ってみる。

星に関する本が並ぶ
屋根にプラネタリウム !


さらに、物販カウンターもあるとの車内アナウンスが入り、私のの席の通路挟んで隣のお姉さん二人が席を立ったと思ったら、お酒のビンと小さいプラカップ、新幹線で買うアイスクリームを手に戻ってきた(!)
   「最高〜〜〜!」
と言いながらお酒をカップに注ぎ合い、乾杯。そして硬いアイスクリームに紙のスプーンを突き立てている。

う、うらやましい・・・

私はコーヒーにしました


車窓を眺める

予約した時は全然知らなかったのだが、この列車、車内アナウンスで停車駅や車窓について案内してくれる。
といっても、この日は生憎の曇り雨。条件が良ければ富士山が見られるスポットもあったようだが、もちろん無理だった。

もくもく
もやもや
有名な滝らしい。名前は忘れました。

野辺山駅

この列車の一番の見所は、やはり野辺山駅であろう。

まず、車内アナウンスで、「いよいよJRの最高地点(標高)を通ります」のような説明があり、「もうすぐ左側に最高地点の柱が見えます」と丁寧に案内してくれる。

柱だ!


そして、野辺山駅ではしばしの停車時間があり、乗客は列車を降りて駅舎周りの散策や記念撮影を楽しむことができる。
駅舎を出るのも自由らしい。
ただし、「発車ベルは鳴りません。発車時刻までにご自身でお戻りください。」というなんとも恐ろしいアナウンスが流れた。

やはり「最高駅」推し
こんなのもある


それから、今回乗車した列車には、なんと車内にポストが設置され、ここに葉書を投函すれば特別な消印を押してもらえるというサービスまであった(一部の列車限定のサービスのようです)
葉書を持参して旅行する人は少数派だろうが、物販カウンターでオリジナルポストカードを配布しているらしい。至れり尽くせりである。

通路挟んで隣の女性二人組が早速ポストカードをもらってきて文面をしたためていたのだが、
「えっと・・・なんて書こうか・・・私はいま、日本で一番高い山を走る列車に乗っています」
と書き出したので、
「それは富士山だね」と心の中でツッコミを入れた。

私の旅にちょっとした笑いをくれたこの女性二人組に幸あれ。

ちょっと惜しかったね

野辺山駅を出発した直後くらいに、「この辺りは高原野菜の畑です」的なアナウンスが入ったのだが、季節的に高原野菜は店じまいしていたようだ。
※野辺山駅で発車時刻に間に合わなかった人はいなかった

高原野菜がいたであろう畑
※日本一長い川として知られる信濃川は、長野県での名称は千曲川。

千曲川にも再会できてよかった。
今日はさすがに川をカヤック的なもので渡ってる人はいなかったけど・・・(凍死しそう)

↓千曲川(信濃川)と並走した話


そして小諸駅へ

楽しい乗車時間はあっという間に過ぎ、車窓も街になってきた。
高度を下げていく間に窓がものすごーく結露してしまったので車窓の写真はない。

私がティッシュでも持っていたら窓を拭いて写真を撮れたのだが・・・

運転席の横の窓から撮影。ここはワイパーがあった

新幹線停車駅である佐久平駅で数人の乗客が降車し、列車は終点の小諸駅へ入構していく。

ありがとう!!

HIGH RAIL 1375総括

私はこれまで多くの「のって楽しい列車」に乗車してきたが、どうも一人で乗ると侘しくなるパターンもあり、最近は全然乗っていなかった。
久々の観光列車だったわけだが、HIGH RAIL 1375は観光列車の中でもかなり楽しめたと思う。

停車駅や車窓の案内もあるし、車窓からの眺めが楽しいポイントも複数あり、JRで最も標高が高い地点を走行するというイベント(?)もあり、物販でお酌をするもよし、野辺山駅でソフトクリーム食べるのもよし・・・
全体的に最高の乗車体験であった。

一人で乗車する場合には、一号車のシングルシートもいいかもしれない(窓の方に少し傾いて設置されたシート)。
しかし、私もかなり早めに予約サイトで指定席を予約したのだが、シングルシートはすでに満席だった。
逆に、一号車のペアシート(二人用のロングシートが窓を向けて設置されている)は、さすがに知らない人が隣の座席を予約してきた場合に気まずいので、一人で予約する場合には避けたほうが無難であろう。

もし清里や甲府や軽井沢付近にお出かけの場合には、ぜひHIGH RAIL 1375に乗車することも選択肢に入れていただきたい。
※人気観光地・清里もHIGH RAIL 1375の停車駅である。


続きます

今回は、HIGH RAIL 1375の乗車レポでした。
この記事が、HIGH RAIL 1375を含めてのって楽しい列車に興味がある方に届けば幸いである。

次回は、小諸駅を散策する。


※↓この旅行エッセイを最初から読みたい方はこちら


※↓群馬県の上毛電気鉄道に乗車した話

※↓信濃川(千曲川)と並走した話

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