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【秋田・青森旅#3】由利高原鉄道で行く温泉宿・フォレスタ鳥海に宿泊!

続いています

この記事は続きである。
前回は、秋田県の羽後本荘駅でお腹が空いたあまり、常連さんしかいない喫茶店に突撃し、焼きそばをいただいた話。

行く前のあれこれ

今日のお宿は、秋田県の鳥海山(ちょうかい・さん)の麓にある温泉宿・フォレスタ鳥海だ。
秋田県の羽後本荘駅から内陸に向かって走る由利高原鉄道を乗り潰すに当たって、終点の矢島駅(やしま・えき)周辺にお宿はないのかな~と思って探して見つけたのである。

私は、鉄道を乗り潰すに当たっては、降り立った駅で、できれば宿泊するかカフェに入るか寺社仏閣を参拝するか、なんでもいいけど何かはしたい派だ。

今回見つけたフォレスタ鳥海は矢島駅から送迎もしてくれるとのことで、公共交通機関派にも優しい設計。
よし、由利高原鉄道に乗った暁にはここに一泊しよう。
・・・と思ったのが1年前のことである。
冬の方が鳥海山が雪を被っていて美しいかなと思って冬を予定したものの、冬は冬で東北の日本海側の鉄道が不安定になりそうなことに気づいたりして、なんだかんだで今日まで機会を作れずにいたのだ。

今回は、1年越しにやっと、由利高原鉄道に乗ってフォレスタ鳥海に宿泊する。

未乗車区間③由利高原鉄道

由利高原鉄道は、秋田県の日本海沿いにある羽後本荘駅から鳥海山に向かって伸びる第三セクターの鉄道である。
約23キロを約40分で結ぶ、短めの路線だ。

乗りまーす!

あまり下調べはしていなかったのだが、乗ってびっくり。

想像の10倍くらい新しい
机がある!?

乗客は少なめで、各グループがボックス席を1つずつ占領できるくらい。
列車は田んぼの中をひたすら走っていく。

雲に覆われている
川は濁流
「鳥海山の見える」方向を教えてほしい
田んぼの中に突然の建物

めちゃくちゃ快適だったので、40分があっという間だった。

硬券はロマン

終点の矢島駅で下車し、ホームの写真を撮りたかったのだが、駅員さんが数人で出迎えてくれて、「はいこっちですよ~お入りください~」と駅舎へと誘導してくださったので、
  写真は明日でもいっか
と思って他の乗客と一緒に駅舎に入った。

ここで一言。
およそ全ての
 「明日でもいっか」
 「後でいっか」
は須くフラグである。
何が言いたいかというと、次の日、私はホームの写真を撮り忘れた。

駅舎は思ったより広く、一角には売店もある。
送迎バスの出発時間まで数分あったので売店をちらっと見ていると、
「あら? フォレスタ鳥海にお泊まりの方は~?」
とまた駅員さんがみんなで私のことを探し始めてしまったので、慌てて名乗り出て送迎バスに乗り込んだ。

フォレスタ鳥海に宿泊

久々の「とりあえず温泉」

送迎バスは20分ほどでお宿に到着。
駅からどんどん山道を上っていったのだが、途中から雨が降り始め、お宿に着いた頃にはなかなかの大雨だった。
「山の天気は変わりやすい」ということ?

サクッとチェックインの手続きを済ませ、お部屋へ。

広いお部屋だ
窓の外は濃い霧

夕食は遅めの19時にしたので、かなり時間がある。
いつもならnoteを書いたりコーヒーを飲んだりして過ごすところだが・・・寒い!
大雨の影響か、それとも山の中だからか、気温はこの時期にしてはかなり低い(関東比)
対する私は
  どうせクソ暑なんでしょ?☀️🕶️
とペラッペラの服しか持っていっておらず、お宿に着いた頃にはかなり体が冷えていた。
とりあえず温泉で温まることに。

それと、普段なら、夕食前に温泉に入るとしても、メイクしたまま、髪もシャワーキャップで濡れないようにして浸かるだけにするのだが、なんか朝から大雨情報に気を揉んで疲れたし、一人旅なので自分の顔の写真を撮るわけでもないし、あと時間もあるし、というので、メイクも落として髪も洗って、すっかりリラックスモードになってしまった。

なお、温泉はトロトロで気持ちよかった。

今回は18時から夕食のお客さんが多かったようで、17時前くらいに大浴場に行ってみたらめちゃ混んでいたので出直すことに。
17時30分を過ぎるとだいぶ人が減って快適だった。
温泉旅館で混雑を避けて快適に温泉に浸かるという面では、夕食を遅めの時間に設定して、みんなが夕食に行く時間帯を狙ってお風呂に行くのはおすすめ。

同行者の都合を一切考慮しない一人旅ならでは

夕食

夕食会場を宿泊棟から見下ろす

食事会場のテーブルはほぼ埋まっていたが、一人客は私ともう一組だけのようだった。
私が最後に入ったようで、周りの人がどんどん帰ってしまい、最終的には一人に・・・いやいいんだけどね。

お刺身が分厚かった
クリーム煮おいしい
でかい牡蠣!!!
由利牛のステーキ

食事は美味しかった。

夕食を終え、ちょっとnoteの記事を書いたりしているとまた体が冷えてきたので(この日は本当に寒かった。もちろん部屋の冷房は切っていたのだが・・・)、もう一度温泉に浸かった。
最近は温泉宿に泊まっても、夕食後に一度大浴場に行くだけで、何回も温泉に浸かりに行くということは少なくなっていた。
久しぶりの「温泉メインの過ごし方」である。
やはり温泉に行くからにはこういう過ごし方もいいよなあ・・・と思う。

「久しぶり」と思ったけど、よく考えたら、つい最近、里山十帖で、
夕食前・夕食後・翌朝の3回大浴場に行って温泉三昧してました!!
まあでもお宿に着いたらさっさとメイク落としてすっぴんでごはん食べて、みたいな「温泉メイン」の過ごし方は久しぶりでした。

よく眠れました

翌朝は夕食と同じ会場で朝食バイキングをいただいて、予約していた送迎バスの時間に合わせてチェックアウトした。

ロビーで送迎バスの出発を待っていると、昨日の運転手さんが話しかけてくださった。
ちょうどお宿の入口の前で、自然教室の類いだろうか、子供たちに囲まれながらウェットスーツを広げて準備している方がいらっしゃったので、
  あの子たちは海に行くんですかね
と聞いてみたら、海ではなく、お宿の周辺にある滝に行くらしい。入れるんだって。

🙆どうでもいい話🙆
この運転手さんなんだけど、私の聞き間違いでなければ、他の常連っぽいお客さんに
  「社長」
って呼ばれてたんですよ。
  社長さんが送迎してくれるの!?
って思ったよねえ。

私の聞き間違いかなあ?

運転手さん・・・いや社長さん(?)の運転で20分ほど。
昨日と同じ矢島駅の前まで送っていただいた。

ここにも「ごてんまり」
(羽後本荘の特産品らしい)
ゆるすぎる(答えが間違ってる可能性がある!?)クイズ

続きます

次回は、矢島駅で楽しく過ごした後に由利高原鉄道「まごころ列車」に乗車した話。


※↓この旅行エッセイを最初から読んでくださる方はこちらから


※↓只見線で行く秘境の温泉宿の話。福島県の宮下温泉栄光館。

※↓かなり行きにくかった温泉宿。群馬県の万座温泉

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