【善光寺だけじゃない長野旅#2】女一人でSORA terrace行ってみた【#鉄道旅】
続いています
この記事は続きである。
前回は、長野駅から長野電鉄で終点・湯田中駅まで移動した話。
SORA terraceに行ってみた
SORA terrace
今回の旅の主目的の一つは長野電鉄の乗りつぶしなのだが、できればただ乗るだけじゃなくて、終点で何かしたい。
湯田中温泉に宿泊するとか、地獄谷野猿公苑(温泉に入る猿が見られるらしい)もあったが、今回はSORA terraceに行ってみることにした。
SORA terraceは標高1770mの山にあり、そこまで166人乗りの巨大ロープウェイで上り、絶景を堪能するという観光スポットだ。
公式サイトでは「雲海」が推されているが、まあこれは・・・気象条件に左右されるので過度な期待は禁物だろう。
雲海ほど気象条件が厳しい絶景はないですよ(私調べ)。
「見られたらラッキー」くらいに思いましょう。
SORA terraceのコンセプトからして一人旅には向いていないような気がしたし、私自身、気象条件に満足度が左右される旅行は好まないのだが・・・
私の旅行日は前夜〜当日朝方にかけて雨予報で、
もしかしたら雲海見られるかも・・・?
と思い、そう思ったが最後、どうしても行きたくなってしまったので、一人SORA terraceの実行を決意した。
明け方に雨が降ると雲海が現れやすいということを聞いたことがあったような気がするんですけど、合ってます?(不確実情報)
ロープウェイに乗る
このSORA terrace、公共交通機関勢に優しいことに、湯田中駅前から無料のシャトルバスが出ている。
私の場合は乗る電車の時間を考えてもちょうどよかったのでとても助かる。
(※無料シャトルバスの存在も、SORA terrace行きの決め手になりました)
湯田中駅前のインフォメーションセンターで少し時間をつぶし、シャトルバスの時間に外に出ると、SORA terraceのデコレーションがされたシャトルバスが待っていた。
この時間の乗客は私ひとり。
まあ時間が早いというのもあるし、だいたいみんなマイカーかレンタカーで行くっていうのもあるよね。
乗客がひとりでも、シャトルバスはちゃんと運行してくれた。
20分ほどかけて、ロープウェー乗り場まで連れて行ってくれる。

シャトルバスに乗ったのが私ひとりだったのだから、当然、シャトルバスから降りたのも私ひとり。
降り立つと、雨粒こそ落ちてこないが、地面も空気も湿っていて、うっすら霧がかっているような感じ。
天気が悪いからか、それとも時間が早いのか、ロープウェー乗り場は閑散としていて・・・というか、お客さんが私しかいない。
チケット売場でお金を払うと、チケット代わりのリストバンド(紙テープみたいなやつ)をくれた。
他のお客さんがいなくてチケット売場のお姉さんも時間がありそうだったので、お願いして、リストバンドを手首に巻いていただく。
(※これ、自分で自分に巻く方法ってある?)
ロープウェイの発車時刻は毎時0分、20分、40分で(※2026年5月時点)、次の便まで数分の時間があった。



私が写真を撮っていると、ほどなくして「ロープウェイに乗り込んでください」というアナウンスが流れたのだが、私以外のお客さんの影はない。
ロープウェイに乗り込んでほどなくしてドアが閉まったが、本当に誰も来なかった。
貸し切り運転!


乗客が一人でもちゃんとロープウェイは運行して、楽しげなアナウンスと共に動き出す。




山頂駅にて景色を楽しむ
ロープウェイは10分程度だった。
ほどよく空の旅を楽しんで山頂駅に降り立つと、そこもまた閑散としていた(そりゃそうか・・・)
あと、すごく寒い。
この日は下界もまあまあ涼しい気候だったのだが、山の上はもっと寒い。風も強い。

この時はテラスからの眺めはそこまで良くなかったが、山の天気は変わりやすいと聞く。
だいたい1時間半ほどここで過ごそうと思っているので、過ごしているうちに景色も移り変わっていくだろう。



テラスを出て周辺を散策してみる。


この木・・・お分かりだろうか。
枝に雪が付いているのだ。
昨晩から明け方にかけて雪が降ったのだろう。
白くなった枝と背景の緑がすごくいい感じ。



天空のカフェ
いい加減寒いので、屋内に退避することにした。
こちらのカフェは、気象条件が良ければ、窓から雲海が見下ろせたりもするらしい。

店内は広いが、この時はお客さんは3組くらいだった。
ホットコーヒーでゆっくり体を暖めよう。


カフェに1時間くらい滞在していたのだが、確かにめまぐるしく景色が変わっていく。
雲が流されて青空が見えたと思ったら、また一面の灰色になり、今度はその切れ目から雪を被った山頂が覗く。


雲海は見られなかったが、なかなか楽しく景色を眺めていられた。

(カフェから見下ろす)
下界へ降りる
予定していたロープウェイの発車時刻が近づいてきたので、カフェを出て乗り場に向かう。
この時間になると人も増えてきて、テラスも多少混雑し始めた。
帰る前に、「SORAへ登る螺旋階段」を見ておくことにした。
この螺旋階段にお客さんが立って、離れた場所にある固定カメラで写真撮影できるというサービスもあるらしい。

この上の方だけを撮影すると、

この螺旋階段、人がいなくても絵になる。
ロープウェイ乗り場に行くと、すでに何人か待機していて、今度は貸し切りではなさそうだ。仲間がいて嬉しい。

山が三重になってる
帰りも10分程度で順調に空の旅を終え、下界に降り立つ。
目の前にシャトルバスが待っていてくれて、再び湯田中駅まで送っていただいた。
なお、帰りも乗客は私ひとりだった。
やっぱりみんなマイカーかレンタカーなのかな。
SORA terraceまとめ
一人でロープウェイに乗ってる人、結構いた。
アウトドア系の人とか、大きいカメラを首から下げた人とか、あとはスーツの人まで。
カフェでコーヒー飲みながら雲が流れていくのをゆっくり眺めるだけでもいいし、天候が良ければテラスの周辺を散策しても良さそうだ。
一人でも十分楽しめる場所だと思った。
(※混雑時は微妙かもしれないが・・・)
湯田中温泉に宿泊した人、地獄谷野猿公苑だけでは物足りない人は、是非行ってみていただきたい。


続きます
次回は、「栗と北斎のまち」、小布施(おぶせ)を散策する。
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