【春分の四国旅#2】高知タウンは公共交通機関旅でも観光地として優秀だし、観光客フレンドリーで全体的に最高だった話
続いた
この記事は続きである。
前回は、いろいろ考えた末、平日の仕事終わりに香川県の丸亀駅に移動・前泊して、翌朝の特急しまんとで高知駅に到着した話であった。
大歩危(おおぼけ)・小歩危(こぼけ)の車窓は美しいが、写真に収めるのは難しすぎた。
高知タウンを散策
まずは腹ごしらえ
丸亀駅を午前6時半頃に出発する特急に乗車できたので、高知駅に着いたのは午前8時18分だった。ワースゴイハヤイ(゚∀゚)
高知はモーニング文化が発達していると聞いていたので、特急の中で朝ごはんを食べるのは我慢して、喫茶店へ直行。
訪れたのは、こちらの喫茶店。
高知タウンのシンボル・はりまや橋の近くにある。高知駅からは路面電車ですぐ。

休日の午前8時半って絶対空いてるよね、と思っていたが、普通に何組かの先客がいらっしゃった。
いずれも地元の方だろう。一人客で、新聞を広げている。
お店に入った瞬間、好きな雰囲気だなと思った。
注文したのはもちろんモーニング・サービス。
お値段450円(2026年3月時点)。

私は普段パンを食べないので、トーストを食べるだけで、
あ〜〜〜旅してる〜〜〜
という気分になる。
トーストとサラダをゆっくり食べ、コーヒーを味わう。
私が席にいる間にもお客さんが入ってきたが、いずれも地元の人っぽい雰囲気だった。
地元の人に愛されている喫茶店なのだろう。
※こちらのお店、喫煙可能店なので苦手な方は注意。
はりまや橋の横を通る
モーニングのお店が近かったので、はりまや橋に寄ってみた。
「がっかり名所」と不名誉な呼ばれ方をすることもあるが、私が訪れたときは、ひっきりなしに観光客がやってきて記念撮影をしていた。


高知城に登って現存十二天守の制覇に一歩近づく
さて、続いて高知城に行ってみることにした。
高知城は現存十二天守(江戸時代以前に建てられ、現存する天守。十二しかない。)の一つなので、是非とも登っておきたい。
※↓上田城に登らなかった話はこちら
高知城は、はりまや橋から路面電車で3駅西に行ったところにある。
最初、完全に方向感覚を失っていて、全然違う方向(南)に行く路面電車に乗ってしまって焦った。
(※乗った瞬間、行き先見て違うことに気付き、車掌さんに言ったら降ろしてもらえた。)
高知タウンの路面電車の路線図は、ざっくり十字の形をしており、東西方向と南北方向の路線が交わるのが「はりまや橋駅」である。
そして、はりまや橋での乗換は、東西方向に行く路線と南北方向に行く路線でホームが違う。
気を取り直して正しいホームにたどり着き、
もう間違えないぞ
の気持ちで路線図を凝視していると、ホームにいたおばちゃんが「どこ行くの?」と話しかけてきてくれた。
話しかけられると思っていなかったので、
「アッエット高知城デス・・・」
としどろもどろになりながら答えると、おばちゃんは
「高知城前で降りて、あっち(指さし)に歩いていったら見えるから!」
と教えてくれた。
そして、同じ電車に乗って、そのおばちゃんは少し離れた席に座っていたのだが、高知城前駅の一つ前で降りていかれる際、
「次の駅ね! で、あっち(指さし)ね! 気をつけて!」
とまた教えてくれた。
高知の地元の人パワー、すごい。
教えていただいたおかげで、高知城駅で下車した後、特に迷わずに高知城にたどり着くことができた。
方向感覚を失っていたので、あっち(指さし)だと教えてもらっていなかったら反対方向に歩き出していたかもしれない。




高知城に向かって続く緩やかな階段を上っていき、あーもう疲れたよというところでようやく建物に着いた。
私が着いた時は、チケット売り場はかなりの行列。
外国人の団体客がちょうど到着して並んでいたところらしい。
列が捌けるのを待つ間、城の外をぐるりと回って写真を撮っていると、城の中にいたスタッフさんが「写真撮ろうか?」と声を掛けてくださった。
高知の人、観光客に声を掛けてくださる方が多い。
すごい観光客フレンドリーだ。
高知の人ではないだろうが、チケット売り場に並んでいる外国人の方にも声を掛けられた。
高知で過ごすとフレンドリーになる説(?)
列がある程度解消したところで、私もチケットを購入し、中に入る。
チケット売り場は混雑していてどうなることかと思ったが、中は全く詰まっていなかった。



現存十二天守あるあるの急すぎる階段を何回も登り、たどり着いた天守!




帰りも気をつけながら階段を下りて、ミッションコンプリート。

⭐︎現存十二天守に登るミッション⭐︎
弘前城、犬山城、松本城、松江城には行ったことがあったので、これで高知城を入れて5城。
本当はね・・・時間さえあれば、丸亀城も行きたかったんですよ・・・せっかく泊まったんだからね・・・


高知タウンの公共交通機関旅まとめ
高知県は、高知タウンとその他の観光ポイント(例えば四万十川とか仁淀川とかモネの庭とか室戸岬とか)がかなり離れた場所にあるし、どの観光ポイントも「駅近」とはいかない。
そんなわけで、全体的にマイカー又はレンタカー向けの旅行先かなあと思うのだが、高知タウンを散策してみると、高知城、カフェ、カツオ(※この旅行エッセイではあまり触れない予定ですが、この後、友人たちと高知タウンでカツオを食べました)など意外と見所が多い場所だった。
高知タウンから離れた観光スポット付近にお宿をとって、その前後に高知タウンをサクッと観光するのも良さそうだ。
高知県に行かれる方は高知タウンもぜひ観光に組み込んでみていただきたい。
続くよ
ここで、私以外の友人らと合流し、ここからしばらくはグループ旅行(レンタカー)になる。
いつもの旅行エッセイと趣向がずれるが、よかったらおつきあいください。
次回は、桂浜がなんかオシャレになっていた話。
※↓この旅行エッセイを最初から読んでくださる方はこちらから
※↓栃木県の足尾銅山観光付近を散策した話
※↓長野県の小諸駅付近のとんでもなくオシャレなカフェの話。
※↓その他の旅行エッセイはこちらから
※↓インスタにも写真を投稿しています
