【大雪の一人旅2025】JR身延線+JR小海線で静岡から長野まで北上する旅!第7話・小諸駅近くのとんでもなく作り込まれた空間で美味しい珈琲をいただく【#鉄道旅】【#カフェめぐり】
※大雪(たいせつ)というのは二十四節気をいうものであって、旅の日が大雪(おおゆき)だったわけではありません。
いい感じに続いている
この記事は続きである。
前回は小淵沢駅からHIGH RAIL 1375という観光列車に乗車し、終点の小諸駅まで来た話。
このHIGH RAIL 1375、かなり良い乗車体験を提供してくれるのでおすすめです。
小諸駅に到着!
長野県小諸駅に到着した。
幸運なことに雨は上がっている。


まるで美術館のように作り込まれたカフェ
彩本堂(さいほんどう)について
小諸駅では、こちらのカフェを訪れたいと思っていた。
なにやらサイフォンでコーヒーやお茶を淹れていただけるそうである。
あと、店内に盆栽がたくさん飾られているらしい。
行ってみたい!
行ってみた
小諸駅から徒歩15分程度のところにそのカフェはあった。

中に入ると、「ご案内しますのでそちらにお掛けになってお待ちください」と言われる。
店内を見回した感じ、席は空いていそうだ。よし。
そして、入った瞬間、たくさんの小さい盆栽に迎えられてびっくり。
※写真は、後で許可をいただいてから撮影しました。



いまいちキマらない構図・・・
少し待って案内されたお席はカウンター。
目の前には空のサイフォン!!
奥の空間にはテーブル席もあったが、目の前のサイフォンで淹れてもらえるカウンター席が楽しそうだ。

メニューについても、お店の方が丁寧に説明してくれた。
コーヒーだけでなく、日本茶もサイフォンで淹れてくれるとのこと。
日本茶を試してみたい気持ちもあったが、気分はコーヒーだったので、浅煎りのコーヒーをいただくことに。
和菓子も付けた。

写真を撮ってもいいですかと聞くと、丁寧な言葉でOKしていただいた。
丁寧な言葉遣いに癒される
店内にはドリッパーや茶葉などの販売スペースもある。
美しい道具を眺めたり、入口近くに整然と並べられた小さな盆栽たちを眺めて写真を撮ったりしていると、私の注文したコーヒーが出来上がった。

一人に一鉢の盆栽が与えられる
「こちらがコーヒーです」「こちらがお菓子(※お菓子の名称を忘れてしまいました)です」と、私が注文したものがこれまた美しいお盆に並べられ、「ではいただきます」と言いかけた時、「そしてこちらが・・・」とお盆に乗せられたのが、

しかも、
盆栽を移動させたり向きを変えたりして、お盆にできる影をお好みのものにしてお楽しみください、
とのこと。
そんな楽しみ方があるとは!!!
よく見ると、頭上にはそれぞれの席に向かって飛行機の読書灯みたいなものが設置されている。
私のお盆に乗せられた盆栽をくるくる動かすと、確かに、お盆にできる影が変わる。
すごい・・・面白いし、オシャレだ。

ところで盆栽の数え方は一鉢、二鉢らしい。
名残惜しくお店を後にする
一客に一鉢という彩本堂さんのオシャレすぎるはからいもさることながら、サイフォンで淹れていただいたコーヒーもとても美味しかった。
お会計をする際に、「お味はいかがでしたか」と声をかけていただいたのも印象的であった。
まさか話しかけられるとは思っていなかったので、「アッエット…とても美味しかったです・・・」としか言えなかったのが心残りだ。
本当は、コーヒーが美味しかったこともそうだけど、お店全体の雰囲気やコンセプトがとても好きだったこととか、もっと長居したかったこと(あまり時間がなくて、短めの滞在時間だった)をお伝えしたかったし、盆栽について聞きたいこともあったのだが・・・
まあ、心残りがなかったら再訪する理由がなくなっちゃうもんね

少しだけ散策
おまけで、小諸駅から彩本堂さんまでの道のりを写真でお送りする。







終わりに
この後は、小諸駅に戻ってJR小海線で佐久平駅に行き、新幹線で帰宅した。
長々と続いてきたこの旅行エッセイもこれが最終回である。
富士山を見て、美術館に行って、HIGH RAIL 1375に乗って、小諸駅で彩本堂さんに行って、見所たくさんな楽しい旅だった。
私が今まで経験してきた旅の中でも、かなり高い満足度であった。
この記事が、甲府や小諸付近に行きたい方、HIGH RAIL 1375に乗車してみたい方に届けば幸いである。

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