「いつかの、夏。」創作大賞2025応援企画 Part 4(No.16~18)【note読み企画 7月号】
皆さまこんにちは。
note読み企画感想文のお時間です。
今月も、創作大賞2025応募作品の感想文を書いていきます(複数記事で構成される作品は、最初の1記事目だけを読んだ感想になるので、ネタバレなしのレビューになります)。
今回は、3つの記事をご紹介いたします!
16.透けるノイズ │ 序章 金の海月/三條 凛花
日常のワンシーンが描かれていながら、とても幻想的でミステリアスな印象を受けた。育児のうまくいかなさもリアル。あらすじを読んでから読むと、この「私」はだれなのか、妻なのか夫なのかと想像がふくらむ。水泡をあしらったようなデザインがおしゃれで、noteならではの表現方法だなと。最後の黒いあれは一体……?
17.夏の夜、オレンジの光とチョコレートパフェ/さばく
ノスタルジーたっぷりなエッセイ。鬱々とした夏の思い出が、チョコレートパフェによって急に色鮮やかになるし、温度も蒸し暑いのから涼しくなった気がする。些細かもしれないけれど鮮烈に、そして強烈に残っているこの記憶は、さばくさんのかけがえのないモノなんだろうなと。ああ、チョコレートパフェ食べたい。
18.(恋愛小説)立葵と向日葵(1)/茶山茶々子
陰の自分と陽の兄。そんな兄の妻に思いを寄せる圭太が、なんとも侘しい。そしてそれが「兄に出来ることは、昔から俺には無理なことばかりだった。」の台詞に集約されていて、一層じめじめ感を醸し出している。
あとタイトル、「葵」という漢字がつく異なる2種類の花なのが、個人的にはセンスいいと思った。
最後までお読みいただきありがとうございました!
次回をお楽しみに!
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