FIREに失敗したときの不安は、退職前に少し減らせる
先日、FIREした人・FIREしたい人が集まる大規模オフ会に参加しました。

会場では「FIREするかどうか迷っている」という方の話を何人からも聞きました。結構最後の一歩で迷っている人は多いんだなと。
真面目な話…
「FIREするかどうか迷う」という時点で、
その方にとって「自分の人生で何が大事なのか」という事は整理されていると思うんです。
僕は
「会社辞めたらどうですか?仕事楽しかったら続けた方がいいと思いますけど」と回答しています。人生一回きりですもんね。
ただ…頭ではそう思っていても、会社を辞めるのはやはり怖いものです。
僕自身もそうでした。
何度も資産シミュレーションを繰り返し、
配当と取り崩しで生活できるのか。
暴落が来ても耐えられるのか。
何歳まで資産が持つのか。
数字の上では「ほぼ大丈夫」と思っていても、最後の不安はなかなか消えないんですよね。
その不安の正体は…万が一、資金がショートしたときに、もう一度生活費を稼ぐ道があるのか。
この部分が大きいのかなと思います。
45歳、50歳になって会社を辞める。
もし生活に行き詰まったときに、そこから普通に転職活動をして食っていけるのか。
これは、やはり不安になります。
そこで、一度会社の「就業規則」を見直すことをおすすめします。
見るべきところは、「退職」「再雇用」「休職」あたりです。
一度退職した社員を再び受け入れる「再雇用制度」や「リエントリー制度」のようなものを取り入れている会社も多いです。
もちろん制度があるからといって必ず戻れるわけではありません。
退職時の関係性・会社の状況・自分自身の評価。
いろいろな条件に左右されます。
それでも、まったく知らない会社へ転職するより、元いた会社に戻る方が、再就職の可能性は高いと思います。
会社側は、その人の人柄や仕事ぶりを知っていますし本人も会社の業務内容を理解しています。採用後のミスマッチや教育コストを抑えられるという意味では会社側もメリットが大きいです。
僕自身、過去に出戻りをした経験があります。
そのときは離職時と同等の年収で雇用していただきました。
もちろん誰でも同じように戻れると言いたいわけではありません。
ただ、万が一のときに生活費を稼ぐ道がゼロではない。
そう知っているだけで、退職前の不安は少し軽くなります。
おそらく実際には元の会社には戻らないと思います。
それでも最悪の場合に食っていける道を一つ把握しておく。
これはFIRE前に張っておける小さなセーフティネットだと思います。
就業規則を読み返す。
地味です。
本当に地味です。
でも、FIRE前に怖いのは「万が一」です。
その万が一に、生活費を稼ぐ道はゼロではないと知っておく。
それだけでも退職前の不安は少し軽くなると思います。
このようにFIRE前後に「気づいたこと」や「FIREする前にやっておくこと」などを発信しています。スキやフォローしてもらえると嬉しいです。
