30代の語学留学|セブ島の平日と学校生活のリアル(前半)
このnoteを見つけていただき、ありがとうございます。
ここまでは渡航前の準備についてまとめてきましたが、
今回からは実際に私が滞在した3つの場所(セブ島・メルボルン・バギオ)での経験を、6回にわけてご紹介したいと思います。
その第1弾は、私にとって初めての海外ひとり旅でもあった、フィリピン・セブ島での語学留学について。
今回は「前半編」として、平日の学校生活や現地での暮らしのことを書いていきます。
◆ 渡航前の不安と、セブ島を選んだ理由
私は2024年6月、マクタン島にある語学学校に入学しました。
最初の留学先にセブ島を選んだ理由は、別記事の「準備編」にまとめていますが、渡航前は不安の方が大きかったです。
▶語学留学の準備と計画(準備編)
https://note.com/rs___14/n/n77a160ae08ff
英語がほとんど話せなかったこと。
衛生面のギャップも心配だったこと。
そして、語学学校は20代の学生さんが中心だと聞いていたため、「30代で友達できるかな…」と不安に思っていました。
さらに、大学を卒業してから10年近く経っていたので、毎日6〜8時間の授業に、身体も気持ちもついていけるのか自信が持てませんでした。
でも、実際に現地へ行ってみると、これらの不安はすべて杞憂に終わりました。
“新しいことを始める前は悪い方に考えがち”ですが、飛び込んでみれば案外どうにかなるものだと感じたのを覚えています。
◆ 私の平日スケジュールと授業
私が通っていた学校では、1日6コマ(1:1が4つ、グループが2つ)というスケジュールでした。
当時はこれが本当に精一杯で、夕方には頭が真っ白になっていましたが、今振り返るとほどよくフリータイムもあり、初心者にはちょうど良い負荷だったと思います。
平日の1日(例)
7:00|起床(早起きできた日は朝食へ)
8:00〜9:45|フリータイム(手洗い洗濯や予習)
9:50〜10:35|1:1 Listening
10:45〜11:30|1:1 Speaking
11:40〜12:25|グループ Listening
12:30〜13:30|昼食(食堂)
13:30〜14:15|グループ Speaking
14:25〜15:10|1:1 Writing
15:20〜16:05|1:1 Reading
16:15〜17:00|復習・フリータイム
17:10〜17:55|オプションクラス(idiom)
18:00〜18:50|夕食
19:00〜24:00|自由時間(カフェや自習)
24:00|就寝
1日の大半が授業と自習で埋まりましたが、先生は皆さん優しく、フィリピン特有の明るさもあって、毎日なんとか踏ん張れた気がします。
特に、グループクラスは自然と会話が生まれるので、友達作りのきっかけにもなりました。
◆ 英語力の変化:3カ月の伸び
入学時と4週ごとに実力テストがあり、結果はCEFR(ヨーロッパ言語共通参照枠)で判定されました。実際の変化はこちらです。
入学時:A1(単語を拾ってなんとか理解。返事はYES/NOがやっと)
4週目:A2(リスニング力UP。簡単な返答が可能に)
8週目:A2(スピーキング力UP。よく使うフレーズは自然に口から出る)
12週目:B1(リーディング力UP。簡単なテーマでの議論が可能)
劇的な伸びではないですが、授業外での会話や、聞き返しなしで理解できる場面が増えたことで、「英語を使うのが少し楽しい」に変わっていきました。
◆ セブ島で驚いた生活のあれこれ
(リアルな部分も含めて)
留学が始まってすぐに、日本とのギャップに驚く場面がたくさんありました。
・水道水は飲めない(私は歯磨きもウォーターサーバーの水)
・トイレは紙を流さずゴミ箱へ
・外食/食堂ではハエが飛ぶのが普通
・道路の舗装がまだ整っておらず、水跳ねしやすい
・モールやバスの冷房は極寒レベル
そして、生活面での“トラブル”もいくつか経験しました。
・エアコンが毎週のように故障(暑くて寝られない夜が何度も)
・停電で24時間断水し、自費でホテルに避難
・4週目と8週目に高熱で寝込む(日本から持ってきた薬で対処)
こうした出来事は大変でしたが、今思えば「海外生活あるある」のようなもの。
生活に慣れるほど、“これも含めて留学だな…”と受け入れられるようになりました。
◆ 30代での語学留学で感じたこと
入学初日、日本人の生徒は約30名いましたが、そのうち4分の3は20代でした。
最初は「浮いてしまうかな」と不安でしたが、同年代の日本人・韓国人・モンゴル人の方と自然と仲良くなり、年齢はいい意味で関係なくなりました。
また、20代の子たちともグループクラスやランチを通じて仲良くなり、友達付き合いや就活の話など、年齢を超えて共有できる時間が増えていきました。
最初に感じていた「年齢の壁」は、いつの間にか気にならなくなっていました。
◆ おわりに
今回は、セブ島での平日の学校生活や暮らしのことをまとめました。
最初は英語も文化も不安だらけでしたが、3カ月経つ頃には「離れたくない」と思えるほど、かけがえのない時間になっていました。
次回は、週末の過ごし方や、現地での小さな旅行・観光など、
“勉強以外の楽しみ”について書いていきたいと思います。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
