ESLコースの1日はこんな感じ。フィリピン留学で“英語と向き合う”日々を送っていました
このnoteを見つけていただき、ありがとうございます。
フィリピン留学を調べていると、
「ESLコースって、1日どんな生活になるんだろう?」
と気になる方も多いのではないでしょうか。
私はこれまで、
フィリピン(セブ・バギオ)とオーストラリアで、
合計 約9か月間 ESLコース を受講してきました。
今回はその中でも、**フィリピンのESLコースの「1日の流れ」**を、
できるだけリアルにまとめてみます。
学校やコースによって多少違いはありますが、
「ESLの標準的なイメージ」として参考にしてもらえたら嬉しいです。
また、別の記事では「ESLとTOEICコースの違い」、
「TOEICコースの一日のスケジュール」もご紹介してますので、
ご興味があれば、そちらもあわせてお読みください。
■ ESLコースの1日のスケジュール(例)
ESLコースは、
学校ごとに大きくカリキュラムが違う印象があります。
ここでは、私が行ったバギオの語学学校で一番人気の
1日8コマの授業パターンのスケジュールをご紹介します。
(ちなみに、私がセブで行った学校は一日6コマが人気でした)
例として、こんな1日になります。
7:00-8:00 朝食
8:10-8:55 1:1 スピーキング
9:05-9:50 1:1 ボキャブラリー
10:00-10:45 グループクラス(リスニング)
10:55-11:40 グループクラス(リスニング)
11:50-12:35 1:1 パターン
12:35-13:35 昼食
13:35-14:20 1:1 リーディング
14:30-15:15 グループクラス(ライティング)
15:25-16:10 グループクラス(スピーキング)
17:40-18:20 夕食
夕食の時間を含めて、授業が終われば全て自由時間となります。
タームによってはスケジュールの途中に空きコマが入ることもあり、
その時間も自由時間です。
また、学校が授業前の朝や夜に任意参加の
オプションクラスを提供していることもあり、
それに参加することで、さらに1~3コマ追加している人もいました。
■ ESLコースの特徴:時間より「密度」
ESLの特徴は、
1コマ1コマの中身が柔軟 なことです。
・先生と相談して内容を変えられる
・その日の調子に合わせて進められる
(「今日は会話多め」「今日は文法多め」など)
・シンプルに教科書通りに進めるのもOK
通常は、教科書通りに進めることが多いと思いますが、
毎日毎日新しい単語や構文、文法が出てくるので、
「私の英語力って伸びてるのかな?」
と感じる日があるのも正直なところです。
■ 実際に過ごしてみて感じたこと
正直に言うと、ESLは 楽しいです。
先生と雑談したり、
クラスメイトと話したり、
「英語を使っている感覚」は強くあります。
一方で、
・スコアのような明確な指標がない
※学校のレベルチェックテストはあるが、授業内容と直結しない場合も
・成長を実感しにくい時期がある
・人やクラスの雰囲気に左右されやすい
(これで悩んでいる人は結構いました)
という面もありました。
また、ESLでは「自分の英語レベル」を、良くも悪くも客観的に突きつけられる場面があります。
先生やクラスメイトとの会話の中で、
「あれ、自分ってこんなに話せなかったっけ?」と感じたり、
逆に「授業が簡単すぎる……」と感じたりする人もいました。
(基準が入学時のテストだけなので、どちらも十分ありえます)
※個人的には、英語レベルは「低い方が楽」だと思っています。
できないことが前提なら、変に背伸びせず、質問もしやすいからです。
ESLはテストの点数で競う場所ではありません。
今の自分の位置を知るだけのものだと割り切れれば、必要以上に気にしなくて大丈夫だと思います。
(学校側には、ミスマッチの生徒向けの制度があることも多いので、
気になる場合は早めに相談してみるのがおすすめです)
■ ESLコースは「余白」が多い
ESLの1日は、TOEICコースと比べると
かなり余白があります。
・放課後にカフェへ行く
・友達と話す
・部屋でゆっくり休む
・自習する(しない日もある)
カリキュラムによりますが、「外国人の友達を作って~」のような
いわゆる"理想の語学留学"を送れるのはESLコースの方です。
(TOEICコースでも友達は出来ますが、一緒にいる時間が少なくなります。)
■ こんな人にはESLが向いていると思います
・英語に苦手意識がある
・まずは「英語を使うこと」に慣れたい
・詰め込み型の勉強がしんどい
・授業外にやりたいことがある
(仕事、英語以外の自習、趣味、休息笑)
逆に、
・短期間でスコアを上げたい
・毎日の成果を数字で確認したい
という人は、
ESLだけだと物足りなく感じるかもしれません。
■ 私の場合:ESL+自習という選択
私自身は、
最後の留学では ESL(5コマ)を受けながら、自習でTOEIC対策
という形を選びました。
ESLでスピーキングや感覚を整えつつ、
自分のペースで勉強する。
この組み合わせは、
当時の私にはとても合っていたと思います。
ただ、この期間は"授業と食事以外はずっと部屋にいる"生活をしていたので、"楽しい語学留学"という感じではありませんでした笑
■ まとめ
ESLコースの1日は、
・授業はあるけど、詰め込みすぎない
・自由度が高い
・人との関わりが多い
という特徴があります。
「楽しい留学」と「学び」のバランスを取りたい人には、
とても良い選択肢だと思います。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
