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アメリカ留学⑧最高の教授-1

Professors

大学生活を通して、一生忘れることの出来ない素晴らしい教授達に出会う事が出来た。日本の教育現場では生徒と教師との間には、はっきりした一線が引かれていて、教師との会話は授業に関することが多く、冗談を言い合った記憶はほとんどない印象がある。もしかしたら、それが目上の人を敬うという教育につながるのかもしれないが何か物足りなかった。

アメリカでも生徒と教師間には、ある程度の一線はあり、「Mr.をつけて教授を呼びなさい。」と生徒に注意していた教授も見かけたが、彼らは偉ぶることなく、自分も教師でいる以前に1人の人間だという姿を生徒達に見せていたし、1人の人間であることに重点を置いている。ように見えた。

休日の前日は生徒と一緒になって「休みが待ち遠しい!」といっていたし、週末があけた授業の開始前には「楽しい週末は過ごせた?」と生徒に問いかけ、自分は「ヤードセールをして$200儲けたよ。」と報告していた。
私は初学期にこれらの光景を目のあたりにして「なんて、リラックスの出来る教室空間なのだろう!」といつも感動してばかりだった。

授業内容のことを生徒達から質問されて、答えることはどんな教師でも出来るし、当たり前のことだが、素晴らしい教師というのは、その当たり前のことプラス、授業を通し、生徒個々の得意分野を見つけ出すサポートをし、彼らの希望する道へどれだけ、うまく導くことが出来るか。なのではと思う。
そのような素晴らしい教師は私達の心の中に一生残るのだと思う。
また、素晴らしい教師だけでなく、悪い教師も私たちの記憶は残ると思う。だから教師はまさに「聖職」と呼ばれる職業の1つなのではないかと思う。
私自身、高校の先生はもちろん、幼稚園の先生さえも今でも覚えている。

アメリカで出会った教授達は、私に彼らの生き様や信条を教えてくれた。
そして彼らによって、日本では決して体験できない貴重な経験をアメリカでさせてもらい、自分自身をより深く理解することができ、一回りも二回りも成長が出来たような気がする。








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