【リターン∞】日本47都道府県制覇&国家資格取得RTA
こんにちは、東方Project版画製作サークル”あぴあぴ”のイラストクリエイター兼行政書士のさくらです。
今回は、『#私のお金の使い道』という面白い企画があったので、参加しました。
私は、以下に使ったお金が、自分に大量のお金を運んできてくれている気がします。
・①:日本全国47都道府県の旅行
・②:国家資格(行政書士)の独学、4ヶ月、一発合格の参考書代
なので、これについて、まとめようと思います。
「あ、そんなお金の使い道もありなのね」なんていう参考になればと思います。
◆めっちゃ簡単な自己紹介
本業は、愛知県で行政書士をしています。 副業というか趣味で、コミケや例大祭というイベントなどで、手彫り手摺り版画を製作&販売しています。
↓のような作品を発表しています。




↓ もしよろしければ作品鑑賞して行ってください!
◆『さくら君、来週から盛岡勤務ね』@東京
いきなりこんなことを言われたのは、24歳の秋でした。 愛知県出身、東京・千葉育ち、東京勤務の自分からしたら「盛岡って…東北の何県だっけ?」と、頭の中が???だらけになりました。
落ち着けば岩手県ってわかるんですが、いきなりですし、「来週から」ですからね。 引越しのこととか、実家との距離とか考えると、盛岡が何県とか簡単に吹き飛びますよね。
そんなこんなで、24歳にして初の東北勤務となりました。 私はそれを機に、青森、秋田、宮城、山形など…、きっと転勤が無ければ旅行しようと思わなかった地を巡って旅しました。
青森で食べたバラ焼き、目的もなく車で一周した田沢湖、「樹海ドーム」なんてすごい名前だからワクワクして行ったら普通のドームだった…など、テーマパークとは違った楽しさがありました。
2年ほどの東北生活を追え、また東京での勤務となりました。 そこで、あることに気付きます。
東北出身の方と話が合う
東北出身の方とすぐ仲良くなれる
ということに気付くのです。
◆その人の出身地の話をすると、人は心を開いてくれる
ある日、会社の人が岩手県出身だと知り、なんとなく「焼肉のヤマトの冷麺ってめっちゃ美味しいよね」と言ったら、「え?!なんで知ってるの?!」と目を輝かしてくれたのです。
ちなみに、盛岡の冷麺はヤマトさんという焼肉屋に限らず、どこもめっちゃ美味しいです。 チェーン店のなんちゃって冷麺が食べられない、そんな罪を一生背負うくらい美味しいので、是非みんな岩手行ったら冷麺食べてみてください。
その後、人事配置で、新卒の入社研修(in名古屋)に立ち会う、オブザーバーの仕事を担当しました。 その研修の際、合間を見て、東北出身の新入社員さんに声をかけてみると、みんなすごくいい笑顔になってくれました。
遠方から来ている新入社員って、やっぱり不安なんですよね。 名古屋での研修でしたので、東北から出てきたばかり…周りに知り合いもいない、地理勘も全くない…そんなところに、「盛岡の冷麵が~…山形の龍上海のラーメンが~…」とか、地元の話ができる人がいたら、安心につながります。
そのとき、気付きました。 「相手の出身地のことを知っている。 共通の話題があることは、相手の役に立つこともあるんだ」と。
そこで、そのとき26歳だったさくらは考えました。
「もしかして、47都道府県全てを旅行したら、相手がどこの都道府県出身でも、誰とでも仲良くなれるんじゃね?」と。
◆20代のうちに、日本全国47都道府県を旅行するぞ!
そこで、日本全国47都道府県を、旅行して、そこの名物を食べ、名所を巡ることにしました。
20代のうちに終わらせようと、3連休や、土日などに弾丸で一人旅を繰り返して、仕事の合間を縫って、とにかく旅行しました。 北は北海道、南は沖縄…。 沖縄を除く九州各県は、有給を使って、一週間以上かけて周ったりもしました。
途中、新型コロナウィルスの流行や、仕事の多忙でなかなか進まない時期もあり、20代のうちに周り切るのはできませんでしたが…。
しかし、全国制覇を決めてから約6年…
令和4年5月28日に、鳥取県の投入堂と呼ばれる、最終目的地に到達し、日本全国47都道府県を達成しました。

◆日本全国制覇に使ったお金と得たもの
◇使ったお金 約130万円
飛行機代、新幹線代、電車代、レンタカー代、ホテル代、観光代、食事代..これらを、ざっと計算すると約130万円くらいでした。
できるだけ近隣県を同時に訪問するようにして、居住地(自分は、途中転勤などありましたので東京or愛知)との往復をできるだけ減らす。 ホテルも、ホテルの夕食などでご当地料理が出るなどがない場合は、格安ビジネスホテルにする。
…などなど、色々節約しました。
ただし、唯一節約しなかったのは、ご当地グルメなどの食事のお金です。 ご当地グルメというのは、そこでしか食べられないので、絶対にケチりませんでした。 高くても、その旅先の県で、必ず良いものを食べました。
ご当地グルメは、最近は通販でも食べられますが…やっぱり本場の味は、その地で、できたてを、その店で食べないといけないと考えてのことです。 味が違います。 なので、ここだけはケチりませんでした。
◇手に入れたもの
まず、”日本全国を旅したという経験”だと思います。 せっかく日本という国に生まれたので、各地を旅できたというのは、とても良かったです。
日本全国あらゆるところで食べたグルメたちの味は、やはり素晴らしい体験でした。
あと、「日本全国47都道府県を旅行したことがある」というのは、「え、すご!」と思っていただける、強烈なアイデンティティになりました。
次に、さきほども触れた通り「相手がどこの都道府県出身でも、すぐに仲良くなれる」という無敵の能力です。
佐賀、宮崎、愛媛、徳島、香川、鳥取、島根、福井、群馬、秋田…どこでもドンと来いです。(ピックアップした県たちに深い意味はありません…本当です)
会社の飲み会などで、初めて顔を合わせる人でも「●●出身なんですか! あの○○ってめちゃ美味しいですよね」とか、「●●生まれなんですね。 その地方の▲▲に行ったことあるんですけど、よかったです」とか、それで「お?!」となってくれます。
最後に、”自分の能力や経験は、お金で向上させることができる”という認識です。 これは、一種の投資であると私は考えています。
この日本全国旅行で得た経験が、行政書士という国家資格に繋がりました。
◆投資には二種類ある
◇金融商品投資 vs 自己投資
投資というと、昔の自分は、株式、FX、証券、投資信託など、金融商品のイメージがありました。 ですが、今は、もう一種類投資のカタチがあると考えています。
それが、さっき少し触れた、”自分の能力や経験を向上させる”ためのお金の出費(投資)です。
【二種類の投資】
・①:金融商品への投資(株、FXなど)
・②:自分自身の経験や能力への投資
私は、”日本全国47都道府県を旅行する”ということに130万円というお金を投資して、その結果、”誰とでも出身地ネタトークで、すぐ仲良くなれる”という能力を手に入れました。
これは、今の自営業(士業)での顔合わせ・打ち合わせ・商談の際に、アイスブレイクとして、かなり役に立っています。 契約成立や案件獲得という側面から見たら、金額に換算は難しいですが、いくらかのお金を私にもたらしてくれていると思います。
◇行政書士という国家資格に投資
日本全国旅行の経験をした後、30代前半で、私は、IT業+クリエイター業あたりで起業することを考えました。
しかし、上手く行く保証がないわけですから、少しでもリスクを減らすために、
「安定した収入を多少は見込める状態にしたい」
「独立して会社の看板が無くなったとき、社会的信用が一定は欲しい」
そういう風に考えるようになりました。
そこで行き着いたのが、行政書士という国家資格です。
色々調べると、
約1,000時間ほどで合格可能性があること
独学でもいけそうなこと
士業として最低限の社会的信用も手に入りそう
参考書、学術書、受験料、模試代を工夫すれば5万円くらいに収まりそう
ということがわかりました。
試験が11月なのに、検討していたのが7月頭だったので、4ヶ月ほどしかなく、悩みました。
ですが「独学で一発合格できれば、おそらくその年の”独学・法律未経験・一発合格”のRTA(リアルタイムアタック)世界一になれるのでは?」と思い至り、チャレンジしました。
先述の、”経験・能力向上への投資”という考え方があったのが大きいと思います。つまり、以下のように、リターンメリットvsコストを考えたのです。
行政書士という国家資格+法律知識+独占業務権 > 出資約5万円+勉強時間
考えた結果、これは、”リターン>>>>出資”であると思いました。
そう思い、チャレンジし、4ヶ月の独学で、無事に一発合格することができました。
◇行政書士取得で使ったお金と得たもの
まず、使ったお金は、独学で頑張ったので、お金としては5万円ほどです。 その後、行政書士として仕事をするための行政書士会登録費が大体30万円ほどです。 なので35万円を使ったと思います。
(一応触れておくと、勉強時間は750~800時間ほどだったと思います)
得たものは、何と言ってもお金です。 その金額…なんと∞(無限大)です!
なぜかというと、今の時点で行政書士として、これまでの数年で、数百万円の報酬をお客さまから頂いております。 さらに、これから先、私が生きている限り、案件を受任するたびに、得るお金は増えていくので、金銭的リターンは無限です。
その他としては、やはり士業という立場による社会的信用と、法律知識と、独占業務を行える立場が、得たものでしょうか。
◆お金を増やすなら投資だけど…?
◇二種類の投資のメリット・デメリット
お金を増やす手段として、やはり投資というのは大きな選択肢だと思います。
先ほど、2種類の投資があると言いました。
【二種類の投資】
・①:金融商品への投資(株、FXなど)
・②:自分自身の経験や能力への投資
自分は、少額ながら①もやっていますが、どちらの投資にも一長一短があると思います。
まず、①の金融商品投資は、自分自身が稼働しなくてもお金が増える可能性があることです。 忙しい社会人としてはこの面は助かります。 また、軍資金が大量であればあるほどお金は増えやすい特徴があります。
対して、敗退したとき、目に見えて「●●円の損失」というかたちでお金を失うのは強烈なデメリットです。 また、リスクを現実的にコントロールすると、良くて年利3~5%ほどの利益だと言われている点も注意が必要です。
次に、②の経験や能力への投資(世間では『自己投資』とよく言います)では、能力などを向上させてお金を得ようという投資ですので、将来的に自分は稼働する必要があります。
また、自己投資というものは、痛みが伴うことが多いです。 遊びたいのに辛い勉強をしなければならない。 趣味の時間が減る…仕事で疲れているのに、さらに自分に鞭を打つ可能性が高いです。
さらに、私の行政書士を例に挙げましたが、このような資格系は不合格だったときの金銭・投下時間がムダになるリスクもあります。
◇さくら流『金融商品投資 or 自己投資 どっちにするか判断法』
最後に、持っているお金を金融商品投資に回すか、自己投資に回すかの、私流の判断方法について、ちょっとだけ触れておきます。
私の判断方法はシンプルです。
【さくら流 判断法】
お金を使った結果、自分が現時点から5%以上成長できそうなら、自己投資
金融商品はうまくいって年利3~5%ほどです。
通常、何かに取り組めば、多くの場合、5%以上の成長はできるはずです。
たとえば、簿記3級であっても、
簿記3級の知識がない今の自分
簿記3級の知識がある未来の自分
を比較したならば、絶対に、未来の自分は、今の自分より5%以上の成長をしています。
簿記3級の知識があれば、「勘定科目」「貸借対照表」「仕訳」「損益計算書」などなど、数えきれない程の概念を身に着けているのです。
こんなの5%どころではない成長です。
なので、多くの場合、”リターン期待値”に関しては、自己投資が勝つと思います。
ちなみに、判断基準には『成長できそうなら』と書きました。
【さくら流 判断法】
お金を使った結果、自分が現時点から5%以上成長できそうなら、自己投資
この『成長できそうなら』という表現は、プライベートを優先したい、家族との時間を大切にしたい、自己投資の勉強が辛くて耐えられ無さそう、という、個々人の事情を含んだクッションになっています。
私は、「世の中全員が、無理に自己投資して、辛い思いをする必要はない」と思います。
自己投資が辛い、勉強が苦手…という場合は、最低限の金融商品投資の知識を身に着けて、金融商品投資にてリターンを得る。
そして普段の仕事と、プライベートの時間を大切にする…。 そういう、①金融商品投資の使い方がいいと思います。
◆最後に
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
普段は、「寝ていてお金が稼げるようになる!」と言って、それの実現に向けて動いてみたり…
クリエイターのイベントあるあるの「みんなが自分のスペース前を素通りしていく」悲しみについて、「それって当たり前だよ?」と記事を書いたりしています。
行政書士 × 数学科卒 × クリエイターとして、色んな角度から、誰かの役に立った嬉しいな~!という記事を発信しています。
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