自分の強みは自分じゃわからない
「自分の強みって、何だろう」と考えたとき、すぐに答えが出てきますか?
先日、娘に「自分の強みがわからない」と言われました。
じゃあ私はどうだろう、と改めて考えてみたら……
意外と、パッと出てこないものですね。
真面目とか、几帳面とか。
そういう言葉は浮かぶけれど、それは性格のことであって、強みとはちょっと違う気がします。
強みとは、
「自分には当たり前。でも他人には難しいこと」
だから、自分ではなかなか気づけないのです。
当たり前のことが、当たり前じゃなかった
私は、うまくいかないことがあっても、落ち込みが長続きしません。
落ち込んでも何も解決しないから、というのが正直なところです。
切り替え上手ともいうのでしょうか。
一瞬は「あ、やってしまった」と思います。
でもそこから先は、「なぜこうなったのか」「これからどうすればいいか」を考えることに切り替わります。
材料を集めて、分析して、先の計画を立てる。そうすると、不安にならない。
ずっとそれが当たり前だと思っていました。
でもあるとき、コンサルタントの方から「そうやって考えられる人は、なかなかいないんですよ」と言われて、初めて気づいたんです。
自分にとって普通のことが、他の人には普通じゃない。それが、強みというものなのかもしれないと。
そのとき初めて思いました。
「あぁ、強みって、自分では気付けないものなんだ」
自分にとって当たり前だからこそ、
強みは見えなくなるのかもしれません。
だから、人に聞くのが一番早い
強みを見つけたいなら、家族や友人に聞いてみるのがいいと思うんです。
「あなたが苦手なことで、私にできること、得意なことって何だと思う?」
(「苦手なこと」と聞きづらければ、「やりたくないこと」「好きじゃないこと」などでもOK)
この聞き方がポイントです。「私ってどんな人?」と聞くより、比べる視点が入るだけで、答えが具体的になります。
相手も答えやすいし、出てきた答えの中に、あなたが気づいていなかった強みが隠れているはずです。
あなたの周りの人は、あなたのどんなところを頼りにしているでしょうか。
強みは、自分では決められない
強みを自分で定義しようとすると、
うまくいかないことが多いと思います。
「私はこれが得意です」と自分で決めるものではなく、他者から見て「助かる」「ありがとう」と言われることの中にある。
スキルや特技とは、違うものだと思います。
自分では苦もなくできることほど、「これが強みだ」とは思わないものです。
普通にやっているだけ、と感じるから。
あなたが「こんなの誰でもできる」と思っていること。
それを誰かは、
「私にはできない」
と感じているかもしれません。
強みとは、
自分で決めるものではなく、
誰かとの違いの中で見えてくるものなのだと思います。
今日の納得解
🔶最適解:得意なことをリストアップする
🔵納得解:強みは相対的なもの。「当たり前」の中にある

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