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「耐える」「慣れる」「待つ」だけで、本当にいいの?──“普通”に収まらない子の育て方


子どもが学校にうまくなじめない。

親の「普通」の声がけが通用せず、
なんだか手強い。

毎日、楽しそうに過ごせていない。

なんでうちの子だけが、
 うまくいかないんだろう

そんなふうに、
周りの子と
比べてしまうことはありませんか。

今は我慢するしかない
そのうち慣れる
子どもを信じて、待ちましょう

そんな言葉を信じてみたけれど、
じわじわと、親子ともに消耗していく。

それでも子どもは、”普通”になっていかない

本当に、
耐えることや、
慣れさせることや、
待つことだけで
この状況は変わるのでしょうか。


あなたの子は、
なぜ”普通”に収まらないのでしょうか。


■ 育てにくさの奥にあるもの


もしかするとその子は、

環境が合っていないだけで、
すでに自分なりの価値観や感性
持っているのかもしれません。

親や先生が言っていることを
理解できないわけではない。

にも関わらず、
それでも“普通”に収まらない。

そんな子は、
元々、自分なりの基準を持っています。

だからこそ、
”普通”になじまないのです。

もし、

発達の遅れが明確にあるわけではない
・でも「普通」とはちょっと違う気がする
・どこか賢さや強いこだわりがある
・その分、扱いづらさもある

そんなお子さんのことで迷っているなら、
この記事は、あなたに向けて書いています。



■ あなたの子は、どんなふうに育ちたがっていますか?


社会が用意した「普通」が、
その子に合うとは限りません。

合わない環境に身を置き続けると、
子どもはどうなるでしょうか。

今のまま
耐えさせ、慣れさせ、
待ち続けることを選んだ
としたら──

朝の衝突が、
日常になっていくかもしれません。

子どもが
「どうせ無理」
と口にするようになるかもしれません。

自分で考える前に、
「どうすればいい?」
と指示を待つようになるかもしれません。

親の焦りや苛立ちは少しずつ増え、
親子の会話は減っていく。

周りに合わせようとするほど、
その子の主体性は静かに弱っていく。

心身に強い負荷がかかり続ければ、
回復には時間がかかることもあります。

だからこそ、

その子にとって、
適した環境はどんなものか。

本人にとっては、
今は要らないものは何なのか。

本人は要らないと思っているけど、
それでもどうしても必要なものは何なのか。

「普通」の枠組みを一度取り払って、
お子さんが、どうしたらイキイキとし始めるのかを考えてみる。


勇気をもって取捨選択することで、
毎日は少しずつ変わっていきます。


何が必要なのかを
親子で決めることができれば、
親は、迷いながら子どもと接する状態から抜け出せます。


子どもの「やらされること」への消耗がなくなれば、
親側の消耗も減ります。

将来への漠然とした不安も、
「何が不安なのか」がはっきりしてくると、
少しずつ向き合い方が分かってきます。


■ でも、その前に


ただ、ここで大切なのは、

お子さんの表面的な発言を
鵜呑みにすること、ではない
のです。

例えば、

「学校に行きたくない」と言っているから、

「じゃあ行かなくて良いよ」
容認して、後は放っておく。

これだと子どもは、

学校以外での自分らしい生活について
考える機会を失い、
毎日ゲームやYoutubeで
時間を潰すことになってしまいます。


・なぜ行きたくないのか。
・行かないとどんなリスクがあるのか。
・行かない時間を、どう設計するのか。

話し合うことはたくさんあります。

そもそも親子が一緒に前に進むには、
お子さんが落ち着いて話せるように
信頼感を育てる
ことが大切ですよね。

今、お子さんから本音が出てこないとしたら、
まずは困りごとそのものより、
親子の関係性を見つめることから
スタートさせた方がいいかもしれません。


■ 自分で動き出す力は、自然には育たない


決めて、自分から動き出す力は、
放っておいても育つものではありません。

かといって、
親がすべて決め続けても育ちません。

大切なのは、
子どもが「自分で考え、選べる状態」を整えることです。

では今、その土台は整っているでしょうか。

お子さんは、

🍀自分の気持ちを言葉にできますか

🍀自分で決めること

 周りから許されていますか

🍀失敗しても大丈夫だ
と思える
 安心感が育っていますか

もし土台が整っていなければ、
そこから確認していく必要があります。


■ 親の準備も、同じくらい大切💎


そしてもう一つ。

お母さん、お父さんは、
子どもが決めたことを応援する準備はありますか。

夫婦で意見が擦り合っていないと、
お子さんは何を信じて良いのか分からずに
混乱してしまいます。

お子さんの個性を
心から受け入れられない
ままだと、
お子さんの選択を心から信じることも
難しいかもしれません。

毎日の仕事や家事・育児に疲れ切っていて、
落ち着いて何かを考えることが
できない
状態ならば、
まずは環境を整理することが
先決かもしれません。

子どもだけの問題ではありません。
親が悪いわけでもありません。

環境と関わりの問題なのです。


■ 私が大切にしていること


私は、
子どもを変える方法は、教えません。

代わりに、環境を整える方法を一緒に考えます。

🌼学校との関係のつくり方
🌼学習の優先順位
🌼一日・一週間の生活リズム
🌼娯楽(ゲームや動画)との付き合い方

お子さんの特性や意志から、
その子がどんなふうに育ちたがっているのかを見極め、
ご家庭の状況をもとに、
毎日の過ごし方を一から組み立て直します。


そして、親子が話し合える状態と、
子どもが自分で選択できる土台を整えていきます。



環境が変わらなければ、
毎日の消耗は続いていきます。



■ 自走が始まるとき、親は解放される


”普通”に収まらないことは、
欠陥ではありません。

扱いづらさや手強さの奥に、
その子なりの価値観が
すでに芽生えていることがあります。

だからこそ、
「耐える」「慣れる」「待つ」
ではなく


環境を整え、
対話を重ね、
決める経験を積んでいく。

その積み重ねが、
やがて「自分で進む力」へと変わっていきます。


子どもが自走し始めると、
親の焦りも役割も、少しずつ手放せます。

朝の声がけが要らなくなる。
「疲れた」が減る。
親が引っぱらなくても動き始める。


そうなってようやく、
本当の意味で「信じて見守る」ことができるのです。


もし今、

・何を変えればいいのか分からない
・どこから整えればいいのか迷っている
・子どもを応援したいのに、
 不安でいっぱいになってしまう

そんな状態なら、
一人で抱え込まなくて大丈夫です。

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30分で、
今どこに困りごとがあるのかを整理して、
次に何から始めていけばよいのかを考えましょう。

いきなりお話しするのが不安な方は、
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▼私について
 この考えに至るまでの、私自身についてを書いています。


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 迷いと試行錯誤の苦しかった日々をまとめています。



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