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ホテル・レストラン元シェフのインド人の夫✮コミックエッセイ✮

夫は元調理師です。インドでは元三つ星ホテルのシェフ(料理長)でもありました。今回はそんな夫の話です!

※「インド料理へのこだわりが強いよ、インド人」に掲載していた話を分離し独立させました。


Ⅰ.元三ツ星ホテル・レストランのシェフだった夫 👨‍🍳

4コマ漫画のテキスト
1:夫は元調理師である
インド三ツ星ホテルのシェフ(料理長)だった。日本ではインド料理店のオーナー兼料理長を数年間していた 夫「本当ですよ笑」
2:出世スピードが早かった
親戚のツテにて三ツ星ホテルで修行を始めて1年後にはシェフになった。夫「その親戚はトップシェフでいろんな国で働いていて経験が沢山ありました。シェフに本当になりたいなら頑張って修行してくださいと言われ何でも教えてくれたよ。頭を使いながら頑張りました」
3:手際が良い
シェフ経験と元々の性格も相まり夫のキッチンでの手際はとても良い。切るの早い、調理も片付けも早い。キッチンは俺の庭状態(本人はそう言ってないけど笑)
4:家庭で小さい頃から教えられていた(大事)
夫「小さい時から家でもお母さんから料理を教えてもらったヨ!覚えていた方が良いと4人の子ども全員に教えていた」夫直伝インド料理レシピをこれからも続々とご紹介します。よろしくお願いします!
後で分かったのですが日本では調理場は他の人に任せていました😅(オーナーなので味付けの方向性は決める)漫画初出:2024/01/25]

1.調理師になったきっかけと経緯

高校生のとき、パパ上には学費や必要なものは全部出すからと大学への進学を勧められていましたが、進学するよりも仕事をして稼ぎたかった夫。高校卒業試験間近の時期、村に戻ってきていたある親戚から話を聞きます。その人は高価そうな服や物をまとい身なりの良い人でした。

何の仕事をしているのか尋ねたところ南インドのケララ三つ星ホテルで働いていると言います。調理師職はそんなにいいのかと、自分も調理師を目指そうと決心します。しかし実際の現場では調理師ではなくヘルパーばかりの仕事で‥‥。という挫折し紆余曲折したストーリーがあるのですが、長いのでこの話は割愛します(笑) ※「お家で作れる! 元シェフインド人夫直伝◎ミックスグレイビーの作り方」の購入御礼小話内で少しだけ触れています。

というわけで、いろいろと見習いの修行の経緯がありつつ、家族で引越しをしたデラドゥンにて、やはり調理師である別の親戚と出会います。

🇮🇳夫「ウッタラーカンドの人、特に山岳地方の人々の職業は軍隊か調理師が多い(地理的な問題)」

これが運命的な出会いでした。その人がトップシェフ(総料理長)として働いている三ツ星ホテルでの就職が決まり、ヘルパーからではなく調理師として修行ができるようになります。その親戚は、インドや他の国でもいろいろ働いて経験と実績が豊富な方でした。

🇮🇳夫「親戚なので普段は優しい。けれど『親戚だから贔屓されていると思われてはいけない。職場ではシェフと呼びなさい』と言われたので守った」

現場ではしっかりと調理師のイロハからマネジメントまで全て教えてくれたそうです。「本当にシェフになりたいなら頑張って」と言われ、夫も努力し3ヶ月で全ての事を覚えたと言います。その甲斐があり、一年後には異例の速さと功績で最年少のシェフ職を得ました。

恩人である親戚と一緒に働いたのは一年だけで、彼はまた別の場所へ転職したそうです。それから連絡は取りつつもまだ一度ども会えていないとのこと。彼は今、オマーンで働いているそうです。

2.手際が良い夫

調理師経験と彼自身の性格も相まり、夫はキッチンでの手際がとても良いです。食材を切るのも調理も片付けも早い。小さい頃からママ上にも料理を教えていてもらったとのこと。料理は覚えていた方が良いという考えで、ママ上は4人の子どもたち全員に男女関係なく教えていたそうです。これはぜひ見習いたい点ですね。

体格差などの関係で男女仕事を分けた方が効率良い面もありますが、家の事は男女関係なく全般できるようした方が大きくなってから役立つというのは経験上解ります。「男性も炊事家事を」と言われがちですが、同様に女性も家具の組み立てやメカニック関係はある程度できるようになった方が良いと思います。IMO!(男女関係なく得意な人もいますけどね!)

津籠は過去シングルマザーで子ども二人を育てていた時期があったので、両方の役割を余儀なくされました😂

3.日本ではレストランオーナー兼シェフだった夫

日本でインド料理レストランを営んでいる時期がありました。私と結婚する前です。残念ながらコロナの打撃を受けまくり、もう飲食店コリゴリぃぃぃということで、今は別の職種で働いています。せっかくのスキルなのに勿体ない気もしますが、本人はさほど調理師職に思い入れはないようです()

4.家でも作る

家で作りたがらない調理師の人もいると思いますが、夫は作るタイプなので良かったです。日本に住んでいる海外の方は、自国料理を食べるために作れる方が多いですよね。

昼は夫、夜は私が作るみたいになんとなくなってますが、状況に応じて臨機応変にお互いやってます。忙しいときとか頼むと作ってくれるのは嬉しい!

🔻レシピ集はこちら(有料記事でも、レシピは無料で全文読めます!)

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# 初出・更新履歴

本記事は「元インド三ツ星ホテルシェフの夫(初出:2024年1月25日)」をnote用に本文を書き直しまとめたものです。

# 当サイトについて

当サイトは、インド人夫が語るインドカルチャーやニュース、私達国際結婚夫婦の日常をメインに綴っています(夫がネタ放出、私妻が編集作画)。

夫は北インド出身です。「インドでは――、」とよく語りますが、インドは広い上に多民族多宗教多言語国家のため、南インドなど地域により異なる場合があります。その点ご留意いただき、北インドの某インド人はこういう感覚なのか〜という感じで読んでいただけると幸甚であります。基本的には楽しんでもらえるような記事を発信していますが、真面目な題材も扱います。参考文献を併せてご覧いただくとより詳しく知ることができます。

「インド人夫と日本人妻|自己紹介」より


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津籠茶里🇮🇳 我が夫はインド人 応援、嬉しいです♪🙏🦭