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インド人の夫が感じる、インド地域間の治安や格差の問題✭コミックエッセイ✭

インド人の夫ラフルは、インドを祖国として大事に思いつつも、国全体にあまりにもいろいろ問題があること(主に政治面)を残念にも感じています。


Ⅰ.夫が感じるインドの複雑な問題 😔

[漫画初出:2024/04/13]

夫の故郷州であるウッタラーカンド州(以下UK)では、過去数年でBJP(現政権政党)関係者による性犯罪事件が複数起きており、BJPに対する反発が大きくなっています。現在、UKの地域政党UKDを中心に、Ankita Bhandari殺人事件に関した大規模抗議デモが起きています。BJPに関係者による性犯罪問題や本件に関して、BJP党員であるモディ首相もUK州知事もノーコメントで通しており、UKの人々のBJPに対する不満と不信感が更に募っています。本件は別途記事にする予定です。

Ⅱ.世界で最も高い像! インド「統一の像」

世界一高い像比較
reddit:Comparing the world's tallest statue next to other notable statuesより

以下、Grok解説!


インド独立前(1947年頃)、インドはイギリス直轄領(British India)と**500以上(正確には約565)の藩王国(Princely States)**に分かれていました。

これらの藩王国は、王やマハラジャが治める半独立の地域で、イギリスに税を納めたり外交・防衛を任せたりする代わり、内政は自分で決められる状態でした。面積はインド全体の約40%、人口の約23%を占めていました。

1947年の独立時、イギリスは「藩王国はインドかパキスタンに加入するか、独立を選べる」と宣言。これでインドがバラバラになる危機が起きました。

そこで活躍したのが、サルダール・ヴァッラブバーイー・パテール(グジャラート出身の政治家)。初代内務大臣として、秘書のV.P.メノンとともに、説得・外交・時には軍事力を使って、ほとんどすべての藩王国をインドに統合しました。

彼は「インドの鉄の男」「インドのビスマルク」と呼ばれ、この功績で今の統一されたインドができました!(一部の州、ハイデラバードやジュナーガドは軍事介入が必要でしたが、1949年までに完了)

このパテールさんの偉業を称えて、グジャラート州に建てられたのが世界一高い「統一の像」(高さ182m)です。


真下から見ると顔が見えるんですかね? 行くの大変そうだけど、いつかみてみたいです!

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# 初出・更新履歴

本記事は「地域で治安や格差がガラリと変わるインド(初出:2024年4月13日)」をnote用に本文を書き直しまとめたものです。

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当サイトは、インド人夫が語るインドカルチャーやニュース、私達国際結婚夫婦の日常をメインに綴っています(夫がネタ放出、私妻が編集作画)。

夫は北インド出身です。「インドでは――、」とよく語りますが、インドは広い上に多民族多宗教多言語国家のため、南インドなど地域により異なる場合があります。その点ご留意いただき、北インドの某インド人はこういう感覚なのか〜という感じで読んでいただけると幸甚であります。基本的には楽しんでもらえるような記事を発信していますが、真面目な題材も扱います。参考文献を併せてご覧いただくとより詳しく知ることができます。

「インド人夫と日本人妻|自己紹介」より

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津籠茶里🇮🇳 我が夫はインド人 応援、嬉しいです♪🙏🦭