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【アマテラス】を紐解く三部作・急 『選択』

実はシャニマスとの出会いはストレイライト。
ノクチル過激派おむすび恐竜です。

はい、滞納しておりました不人気シリーズ最終章です(投げやり)

そもそもアマテラスがもう割と前……!!!
何でタイトルもうちょい万人向けにしなかったんすかね。なんなんすかねこれ
内容はめっちゃ良いのに…()

さてさてさて第三部、完結編です。


『選ぶことについて』

最終章のテーマは、『選択』。

シャニマスにおいて、『選択』というのは最も根幹に根付いた要素であると言えます。

櫻木真乃 モーニングコミュ14

enza版シャニマス自体がそもそも、
「プレイヤーが選択肢によって別の未来を選ぶことになる」ゲームシステム。
次第に我々の分身ではない1人のキャラクターとして確立されていった現在のプロデューサーは日々、さまざまな選択肢の中から道を選んでいます。

【ほわっとスマイル】真乃ならできる
【セヴン#ス】そうだね

コミュ内の選択肢はもちろん、
選択肢が表示されない、彼自身の選択としても。

【YOUR/MY Love letter】present

今回の主題【アマテラス】で描かれたのは、樋口円香においての選択の、その先の話。

【アマテラス】ka ta chi

……いいよなぁ、もう。貼っちまうぞ、画像。

【アマテラス】は本当にでかいコミュです。
ですが「選択自体を行うコミュ」ではありません。

本当に大きな場面というのは選択するその瞬間。
【アマテラス】がデカければデカいほど、そこへ
至った選択の大きさを物語ることになります。
(これをずっと言いたかった…)

ではその選択はいつ行われたのか。

それがコースティクス・ノクチルカな訳ですね。

そして別の選択肢を選んだ未来もまた。

樋口円香こそ、ある意味最も『パラレルコレクション』してる存在なのかもしれません。
明確な分岐点によって二分された2つの未来が描かれた事になるので。

な・の・で・す・が、
何故かコースティクスを読んで尚、
樋口が何を選び、
何を終わらせ、
何に従ったのか
読み取れていない方が一定数いるようなので、

今回は最も樋口円香に近い縦軸構造で描かれているアイドルを紹介する事で、
その選択の矛先を明確にしていこうと思います。

『選択と分岐とアイツ』

公式Twitter「シャニマスプロデューサー診断

樋口に1番近い縦軸構造があさひ????
となっているのであれば大成功なので最後まで読んでいってくださいね☆

2人の共通点、それは、
本人の選択によってユニットの未来が左右される
ところです。

そんなん当たり前だろ、と言われるかもしれませんが、これはバタフライエフェクトみたいな話ではなく明確な分岐の起点の話になります。

最もわかりやすくいうと、
芹沢あさひ、樋口円香の2人は、
所属ユニットのパラコレの発端に当たるのです。

時系列で表すとこうなります。
(パラコレは全て同じ世界線での物語であると仮定しています)

パラコレノクチル
(月日は暫定的に2018年度初めと仮定)

2018年:コースティクスで樋口がバスに乗らない
→樋口円香がノクチルを辞める

2020年:浅倉透、樋口円香、高校卒業。
浅倉がアイドル界のてっぺんを取り、引退。
   
2021年:福丸小糸、市川雛菜、高校卒業。
雛菜はアイドルを継続。小糸は引退となる。
 樋口円香に「忘れ物はないか?」と着信。

2022年:浅倉とプロデューサーの再会(しばしば会ってはいるとの事)。
プロデューサーに未練がある事が語られる。

この間のどこか:樋口円香が復帰のアップを始める。

2028年:浅倉とプロデューサーがテープの録音を聴く。浅倉はこの時有名なカメラマンをしている

以下根拠です。

【change __】アイドルからの手紙

明確に3年と記載あり。

【ちいさな巣立ち】言えるかな

大学生になる際にアイドルを辞めたと推察できる

【テープエンドの行き先】 わった時間

始まりを高校2年生の学期始めとしてあるので、
2年後に卒業。その2年後にこの場面となります。

【ジャンク・ション】高架下

ここは明らかにノクチルの暗喩なので、
浅倉透の引退を示唆していると思われます。

この時点で高校3年生の小糸と雛菜の2人でノクチルをしていると考えれば、
【change __】での雛菜の選択やそれに至るまでの過程にもなかなか深みが増してきます。
明確に自分の引退がノクチルを終わらせる事をわかっていた事になりますからね…。

第471話『変わらない姿』


【change __】same???

と、考えるとピンと来なかったこのくだりも繋がってきますね。
雛菜自身がノクチルを終わらせなければ、
始まりの数は4でも、
終わりの数は3になるので。

樋口の復帰フラグは全てホーム会話によって進んでいきます。リアタイならではの進捗を楽しむ事ができたため、PSSR実装数以上に年間を通して樋口円香の物語を楽しませてくれました。

クソデカ会話。今回の主役2人でもあります。

望む未来を"選んだ"者とそうでない者。
大人というのはアイドルの対義語とも言える概念であり、それぞれアイドルではなくなった2人の対比となる掛け合い。
奇しくも言葉に最も誠実な2人。

飛んで、落ちる事は怖いけれど、
飛ばない時間も心地良くはなかったと語る樋口。
どう見ても勝手に喋ってて面白い。

声出たやつ。殆ど答えは出たようですね。

今の自分に、走り出すための燃料が備わっているのかを問う樋口。
走りながら見つければ良いと教えてくれる霧子。
すき。

大切だから箱に閉じ込めてきた樋口から見る、
大切だから全部手放さずにきた樹里ちゃん。
全部抱えたまま走る事もできるのだと生き様で証明してくれてるんですよね。眩しすぎる。

具体的な話その2。身勝手で離れ、身勝手で戻る自分の歌は、それでもまだ誰のためでもない誰かのための歌となり得るのか。
ステージに立つ人間は、もっとわがままになっていいんだ。

受信。
これこそもうひとつの「いつかのキミヘ」なんだよな…

はい、少し脱線しましたがこのように、
樋口円香の決断が明確にユニットの未来を分ける事が言えるんです。

次にパラコレストレイライトでは何が起きているのかを可視化していきましょう。

パラコレストレイライト
2018年:現在。ストレイライトが国内で活躍中

2020年:芹沢あさひ、中学卒業。高校へ進学

2021年半ば:ストレイライト解散。ラストライブは過去最高の盛り上がりを記録。
あさひ、高校を中退し渡航。

2022〜2023年(推定):黛冬優子、他事務所へ移籍。
程なくしてトップアイドルに。

2023年(推定):冬優子、芸能界引退。
和泉愛依、ソロアイドルとトレーナーの両立を始める。

2024年:あさひ帰国。
愛依が、あさひの帰国を機にストレイライトの再結成を持ちかける。

さて根拠を。

【今、できることを全て】Relax Time

愛依とプロデューサーの付き合いが6年という数字から逆算していく事になります。

【さよならカイト】遠く、遠くから

あさひの海外在住期間が2年半なので、
愛依があさひの帰国を機にユニット復活を決意したのなら、あさひが渡航したのは17歳の頃に。
(つまり帰国したあさひって20歳なんですね…キュン…)

【紅茶夢現】孝

紅茶夢現の中では明確な何月の言及はないので、空白の中を想像で補うしかありません。

第477話『移籍後』

確かな情報としてあるのは、移籍後すぐにトップアイドルに成り上がったという事。

この時期の愛依の心中を考えると、だいぶきますね…。

2020年には浅倉透がトップアイドルになってるはずなのに2022年に冬優子が売れたのを見て
283プロ?知らね。ってなるのは面白い。(まぁ流石にユニットごとにパラ世界は違うと思いますが)

えー、文脈的に冬優子の話をしたくなりますが、
ご覧の通り全ての発端は
芹沢あさひの海外留学にあります。

【さよならカイト】遠く、遠くから

プロデューサーはこう語っていますが、
実はあさひの渡航フラグはこれまでにいくつも立っていたんですね。
それこそ丁寧に。樋口円香引退の如く。

『海と外とわたし』

【アマテラス】を紐解くにあたり再度重要になるのがコースティクス・ノクチルカであるように、
【さよならカイト】に対して、同じく明確な分岐点となるコミュがこちらになります。

今回『選択』というテーマであさひを対象にしている最大の理由、それがこのシーンにあります。

【Wintermute,dawn】コンパス

どのシーンよりもわかりやすい、二者択一の場面
ここであさひは何を選ぶのか、
うち一択が、海外という選択肢です。

【Wintermute,dawn】遠い海の外

どこかやる気の方向性を見失っていたあさひに舞い込んだ海外の誘惑。
今この瞬間に充実感を覚えていれば揺れることのないはずの誘い。

ではそもそも、何故あさひはこの時こんなにもぼんやりとしていたのか
そもそも海外という選択肢は良くないものなのか

例によって、それらの答えもまた
これまでのコミュの中に。


『楽しさとドキドキとあなた』

【W.I.N.G.編】その心、飽くことなし

あさひのアイドルへの原動力、
それは輝きへの憧れ。
自分もそんなふうになりたいという漠然とした、それでいて絶対的な理想。
且つ、その気持ちの名前を彼女はまだ知らない。

【W.I.N.G.編】未だ見ぬものへ、共に

おむ恐シャニマス格言。
「アイドルのことで困ったら、wingを読み返せ」
全ての答えがここに書いてあります。

あさひがアイドルに惹かれる理由
楽しいと思える理由
それはプロデューサーがいるから。

このシーン、芹沢あさひという人間が感情の言語化を苦手としている事を踏まえるとさらにアツい場面なんですよ……。

【ジャンプ!スタッグ!!!】舞台は自ら助くるものを助く

年少故の、真っ白なベース感情。
芹沢あさひという人間は決して異端児なのではなく、かつて僕らがそうであったように、
ただ多くの可能性を持った、余白多き存在であるだけなんですね。

大人の対概念がアイドルであるならば、
年少こそ最強の武器。

(気持ちを言葉にする=自己理解なので、『我儘』へ至るプロセスなんですよね)

ではあさひにとってプロデューサーとは何なのか

【さかさま世界】そこにいてくれるからこそ

さかさま世界!?これ、あさかほです
あさひにとってのプロデューサー、それは
集中すると自分自身さえ見えなくなる自分を、
自分以上に見てくれる存在。
言語化できない自分の代わりに、
言葉を紡いでくれる存在。

【感謝祭編】やがて、海の広さを知る者よ

そう、プロデューサーって"そう"でしたね。

裏を返せば、プロデューサー無しではやはり芹沢あさひという人間はどうしても浮いた存在として映ってしまう事になります。

【感謝祭編】Farce

感謝祭時点において、冬優子もまた、あさひという人間への理解を諦めている者の1人でした。

感謝祭での冬優子→あさひの評価が
パラコレの冬優子自身への評にそのまま置き換えられるのが切ないんですよね…
同じ景色にたどり着いた時、そこにソイツはもういなかった、感じがして……

【感謝祭編】Shall we dance?

それに対してのプロデューサーの言葉が、

【感謝祭編】Farce

シャニマスの真骨頂。
誰か1人が特別なんじゃない

【Catch the shiny tail】私の場所

全員が異分子。二つとは無い遺伝子。

【感謝祭編】error code:17

一本の自分史、描いてく旅路で
誰かが作った道を追い越したその先で胸に滾る夢をその手に掴むために。

ここでのエラーコード、『17』は
283プロのアイドル17番目、芹沢あさひのナンバリングを示しています。
芹沢あさひという単一の異端児ではなく、
283プロダクションの、普通で特別なみんなの中の1人としての物語を始めるために。

【感謝祭編】感謝祭本番前

そのための、ユニット性。

特別で普通の女の子として真ん中にいて欲しい櫻木真乃に対し、
プロデューサーがストレイライトのセンターに芹沢あさひを選んだのは
芹沢あさひを特別にしないため、なのでしょう。

最初の追加ユニットであり、
イルミネーションスターズとは異なる彩のヒカリを放つユニットとして、
ストレイライトにはイルミネの対比要素が多く盛り込まれています。

「櫻木真乃と対照的な、カリスマ溢れる芹沢あさひをセンターに据えること」
それでいてあさひを孤高の存在にしない事。
それこそが新たな物語、
そして過去と向き合い始める事となる283プロダクションの次なる課題だったのだと思います。


『2と8と3』

【感謝祭編】リハーサル後
【感謝祭編】error code:17

ソロステージの最中、謎の寒さを感じ、パフォーマンスを中断してしまったあさひ。

このシーンや寒さの理由自体の細かな解説は最早不要かと思います。
ここまで語ってきた通り、あさひにとってアイドルを通じて初めて得られたドキドキの正体は
「誰かと一緒に磨き合う事」
それを失った時、あさひの原動力や探究心は対象を見失う事が初めて描かれた場面でしたね。

さて、
寒さといえばやはり冬を連想できるかと思います

加えて、ここでのあさひのこの発言。

【感謝祭編】リハーサル後

キーワードは、『完璧』

【W.I.N.G.編】見えぬ道筋

完璧へのこだわり。
さて、我々は『完璧』という言葉に実に具体的な既視感を持っているかと思います。

もう少し結論を焦らしましょう。

【三文ノワール】幻冬
【ノンセンス・プロンプ】不斉原子

冬優子コミュにおけるキーワード『永遠』

何が言いたいか伝わった頃でしょう。

https://x.com/shinyc_official/status/1849392128247644640?s=46&t=b1iTBtcUsOqb1WvBeEikqA

ネタじゃないです!いやおもろいけど

そもそも皆様、この文言の元ネタをきちんと把握しているでしょうか?

七草にちか【W.I.N.G.編】そうだよ

そう、にちかwingでのプロデューサーの
八雲なみのステージに対する評なんですね。

この文面からも分かる通り、
シャニマスにおける『完璧・永遠』とは、
幸せの反対ともいえる概念です。

(『とことわ/かなえ』で伝わる人、仲良くしましょうね。)

さて、幽霊の話を、しましょうか。

『完璧と永遠と幽霊』

そもそも、八雲なみという存在が初めて描かれたコミュはどこだったか、
それがこちらのコミュにあたります。

【きよしこの夜、プレゼン・フォー・ユー!】16:57 PM

今となってはジムシャニを読んだ方が早いこの辺りのお話ですが、
ここで注目してほしいのは
・新しい空へ旅立とうとしていた事
・プロデュース方針は八雲なみの本意ではなかった事
・ミュージカル女優という道を提案していた事

そしてこの物語の表の主役が、
芹沢あさひであるという事。

さて、あさひは孤独のステージを『寒い』と表現していました。
また、

【三文ノワール】きみはまだ何も聴いてない

次のキーワードは、『幽霊』
(今度別のnoteでちゃんと扱いますね)

『アイドルマスター シャイニーカラーズ 事務的光空記録』 第13話前編

(中略)

『アイドルマスター シャイニーカラーズ 事務的光空記録』 第13話前編

(『幽霊』を扱うnoteで「理解の先、憑依」の話もする予定です☆)

【黒百合前で待ち合わせ】あんなふうになりたくないから

(もしかしてこれまでのnoteの内容って全部繋がってる!?ってなった人、いつも読んでくれてありがとうございます

お礼にひとつ、ワクワクさせておきますね。
【サマーミーツワンダーランド】において幽霊の訪いとも言える現象に遭ったメンバーは、
あさひ、果穂、灯織、霧子、甜花  です。
ワクワクしてきたでしょう?
『幽霊』note、お楽しみに。)

【きよしこの夜、プレゼン・フォー・ユー!】17:46 PM
【きよしこの夜、プレゼン・フォー・ユー!】
added time アマクナイヨル

幽霊を信じるかという問い。
そして幽霊に過去を見るか、未来を見るかという問い。
第一部でも触れたテーマですね。

芹沢あさひに託されたのは、幽霊を信ずる者として、過去の呪いを祓うこと。

【Housekeeping!】カラマリポテト

このようにあさひには
ミュージカルや海外への挑戦など、
八雲なみを想起させる点が多く、
「寒さ」と「孤独」等において
【きよしのこの夜】を連想しやすいのも、
芹沢あさひというアイドルが八雲なみへのリベンジ的な存在として意図されている事が伺えます。

【Wintermute,dawn】の直後のカードが『クリスマス』のサポカ(1人じゃない)のもそれを補強していますね。
【吹雪舞う地でのひと時】『一緒に遊ぼう』

幽霊の誘いから、冬優子と愛依が守ってくれる話になっています。
もうそういう事ですね。
幽霊=孤独の象徴。
2人が止めてくれる=ユニットなら寒くない。
(サマミのオマージュのようにも受け取れるシーン)
『一緒に遊ぼう』の意味が変わるの好き

ストレイライトが追加ユニット1発目でありながら本性とは別の偶像を演じるコンセプトなのも、
プロデュース方針によって自己を見失っていくかつての八雲なみのようで、そうでは無い今を見せるための舞台作りなんですよね。

二面性を以て八雲なみの未練を祓う三人組ユニット、それがストレイライトに込められた願いなんです。

だからザストってすごくってぇ………

【The Straylight】GET SET

完璧も、永遠も、要らない。
(映像作品は時間への抵抗=永遠の為)

【The Straylight】GET SET

ミュージカルでは『役』になり切る=靴に合わせる事が求められる(八雲なみがそうだったように)
けど、
ステージに立つ人間は、わがままでいいんだ。

凛世【G.R.A.D.編】いたかった

思いのままにわがままに 突き進んでみたいから

星をめざして
芹沢あさひ(田中有紀)
作詞:下地悠
作曲:三好啓太
編曲:三好啓太


(冬優子と愛依の話はまたどこかで………)

完璧・永遠へのアンチテーゼが『我儘』ならば、
あさひが誰よりも彼女らしくある事
=プロデューサーと、ストレイライトと共にある事こそが在るべき姿。

つまり、
あさひを単身海外に留学させるという状況は、結局過去のプロデュースを越えられなかった負の証明となってしまう事を意味します。

象徴なので。芹沢あさひという存在が。

『重力と羽とおもい』

さて、土台が整ってきました。
ここまでのコミュで明確に"答え"が示された上で尚、あさひが選択に追われるのは何故なのか。
尚揺らいでしまうのは何故なのか。

鍵はザスト〜Wintermute,dawnの中にある訳です

そしてキーはこの2枚。

最も【Wintermute,dawn】に直結する内容のコミュであり、樋口担当へわかりやすく言うと
あさひ版ギンコ&ピトスだと解釈してください。

【Howling】足取りは荒野に消えて

【Howling】は想像の余地を多分に含むコミュなので、明確な表現をすると反感を覚える方もいそうですが、
最も簡潔にこのコミュを表すと、
「あさひにしか見えないものが見えたお話」
になります。
(【縷・縷・屡・来】との対比が面白かったり)

この時ずっと一緒にいたプロデューサーには、あさひが見たものを捉えることはできず、
後日この様子を見たストレイライトの2人もまた、
あさひの様子にどこか遠い感覚を持ちます。

 【Wintermute,dawn】放浪、または見えない柵

言い換えるとこの時、
「あさひは自分の見たものを誰とも共有できなかった」んですね。

【Howling】残響

そしてその時の情景が、『雪』
寒さを象徴する景色です。

【Anti-Gravity】たわむれ

Anti-Gravityではタイトル通り、『重力』がキーワードになります。

【Anti-Gravity】浮遊する時間

あさひは練習の末に、重力を克服します。
しかし、

【Anti-Gravity】not for me

うらない じゃないよ

【Anti-Gravity】こぼれ落ちるいろ

あさひはオーディションに落ちてしまいます。
技術ではなく、手足の長さが求められた為に。

【Anti-Gravity】こぼれ落ちるいろ

この時点であさひの心は一度冷え切ってしまったと言えます。

このテンションのまま【Wintermute,dawn】を迎えたなら、あさひがどこかへ行ってしまうメンタルなのも、
実際パラレルの未来で手足が長い姿へと成長を遂げたのも頷けるかと思います。

【Anti-Gravity】冬を裂く獣

トゥルーエンドが正しくトゥルーエンドしてるコミュなので…読んでね…
個人的にあさひコミュNo. 1ドカ泣きシーンです。


『跳と飛と翔』

さてさてほんとは必要なコミュがまだあるのですが、少し駆け足で。

【Wintermute,dawn】放浪、または見えない柵
【Wintermute,dawn】重くてそれはつかめない
【Wintermute,dawn】遭難の準備

【Wintermute,dawn】において、
完全にモチベーションを見失っているあさひ。
あの感謝祭での失敗を再発しそうになる程、それは深刻な状態でした。

【Wintermute,dawn】遭難の準備
【Wintermute,dawn】遭難の準備

連綿と、桜ですよこんなん

そして来る本番。選択の時。

【Wintermute,dawn】コンパス

それが、ユニットだ。

【Wintermute,dawn】コンパス

【Anti-Gravity】であさひが会得した重力の克服。
でもこの重さは、必要な重さだから。
重力を捨てるのではなく、それに抗って。
重力を捨てたものは浮遊だが、
翼で受け止めればそれは飛翔になるから。

それこそがツバサグラビティ。
あさひが加入する前の283プロダクションのアイドルたちが大切にしてきた『おもい』

アニメ『アイドルマスター シャイニーカラーズ』オープニング主題歌「ツバサグラビティ」

(それをアニメ化に際し追加ユニット前提で初期ユニットを描くにあたってのオープニングタイトルとして大正解すぎて唸るんですよね………)

先輩たちの大切にしてきた『おもい』を受け止めて、重力にハートが泣きそうでも、星をめざして

重力に抗って、浮遊ではなく飛翔する
偽の浮遊。完璧でも永遠でもない。
だから『Imitation Ghost』。

コースティクスが『Reflection』であるように。
canvasに描く、新たな物語。

私という名の偶像を脳裏にプログラムする行為。
自己憑依。擬似的な我儘の再現。
(これ『幽霊』noteで語ります)

かくしてあさひは見つけます。

【Wintermute,dawn】コンパス

そう、まるで

【コースティクス・ノクチルカ】鏡像

(ノクチルP絶対あさひコミュハマるんで読んで!)

ならば、そう
願いのように、"一緒に"歌おう。

【Wintermute,dawn】おもいならば、この先

『おもい』をこめて

『反射と反響と反応』

THE IDOLM@STER SHINY COLORS ECHOES 09

この機会に絶対に書きたかったこと、
それが
「Migratory Echoesは芹沢あさひの曲である」
です。

ええい、それでも言うんだ!

Migratory Echoesの歌詞、その全てと言っていい部分が、
あさひコミュの中に登場するフレーズなんですよ

【S.T.E.P.編】ここは、四角い空
【S.T.E.P.編】まずは、地図を広げて

今いる場所がどんな場所だとしたって
遥か遠くへいくって心が騒いでる

Migratory Echoes
シャイニーカラーズ
作詞:松井洋平・渡邊亜希子
作曲:ヤナガワタカオ
編曲:APAZZI

海を渡る翼をひらいて

Migratory Echoes
シャイニーカラーズ
作詞:松井洋平・渡邊亜希子
作曲:ヤナガワタカオ
編曲:APAZZI

ここは先程解説した部分の話ですね。
重力を捨てるか、受け入れるか。

あの光の先まで飛ぶんだ

Migratory Echoes
シャイニーカラーズ
作詞:松井洋平・渡邊亜希子
作曲:ヤナガワタカオ
編曲:APAZZI

さて、重要単語シリーズ、『光』

そして、

見上げた宇宙に 躍るヒカリ

星をめざして
芹沢あさひ(田中有紀)
作詞:下地悠
作曲:三好啓太
編曲:三好啓太

『光/ひかり/ヒカリ』note、2026年執筆予定!

(ぶん投げた)


【ムーンライト・ガーデン】エバーグリーンの住人

止まり木にしか安らぎはなくたって
そこから新しい景色は描けない

Migratory Echoes
シャイニーカラーズ
作詞:松井洋平・渡邊亜希子
作曲:ヤナガワタカオ
編曲:APAZZI

おあつらえ向きに『止まり木』というワードも用意されていましたね。

そして今回の主題

【Wintermute,dawn】コンパス

飛び去ってく旅路も切掛も 
自分が選ぶしかないんだ

Migratory Echoes
シャイニーカラーズ
作詞:松井洋平・渡邊亜希子
作曲:ヤナガワタカオ
編曲:APAZZI
【Landing Point編】すごい雨
【ムーンライト・ガーデン】384,400km

晴れだけ期待して勝手に諦める
そんな拙い想像力じゃどこにもいけない

Migratory Echoes
シャイニーカラーズ
作詞:松井洋平・渡邊亜希子
作曲:ヤナガワタカオ
編曲:APAZZI

そして、

【Landing Point編】あーあーあー
【Landing  Point編】はねかえって

(『はねかえって』のトリプルミーニングが秀逸すぎる…)

これこそが答え。
あさひLPで描かれたものこそ、
音の反射、エコーです。

反射した反響へ、反応を返すこと
その結果得られた感覚

【Landing Point編】ライブ2曲目前《個人》

『熱い』。『寒い』と真反対の感覚。
一緒にいる人たちの声に耳を澄ませたから得られた感覚。

青の向こうの世界で必ず旅立った君とまた出逢えるのって、
「そのEchoが 聴こえ続けるから」
なんですよ……………

そして『熱い』という感覚の正体は

『熱いと暑いと赤』

追加ユニット以前のシャイニーカラーズの中で、『赤』系統のイメージカラーを持つアイドルは
ピンク系を除くと実は小宮果穂さんだけなんです

それがユニット追加に伴い、
芹沢あさひ
樋口円香
緋田美琴
と赤をイメージカラーとするアイドルが連続で実装された事には、大きな意味があります。

シャニマスにおいての『赤』とは、夕焼けを焼き切る自分色の象徴であるためです。(第一部参照)

だからあさひにとって大切な感覚が『熱さ』であり、
『選択』をキーワードとした『螺旋』において鍵となったのが『熱』だったのでしょう。

そう考えたとき、『螺旋』においても意味深なパートを用意された『あさかほ』に込められた願いも何となくわかってきませんか?

『あさかほとは何か』note、2026年執筆予定! (今のところ全部投げてる…)

そして、
芹沢あさひと樋口円香に込められた願いもまた、とてもよく似たそれである訳です。

公式Twitter「シャニマスプロデューサー診断」


(みーちゃんは、また今度ね…)

【キン・コン】定義する、今

『熱さ』も『暑さ』も、所詮すぐに消えるものだけど、
身の程を知れば、今いる場所がどんな場所かを知る事になるけど、

【コースティクス・ノクチルカ】(((受信

それにこそ眩さと強さを覚えてしまうから。
遥か遠くへ行くって、心が騒いでるから。

『完璧』でも『永遠』でも『正解』でもないけれど、
ただ『衝動』で『我儘』に『選択』する。
それこそが『熱』を生むと知ったから。

それはまるで
かつてこの男が、示してくれたように。

【Landing Point編】yoru ni

そしてこの時まだ知らなかったパンドラの箱の中も開き切った今、改めてこの男の伸ばした手に、
手を伸ばす。

【アマテラス】doro michi

(結局スクショ貼ってしまった…)

正解を捨ててみたり 嬉しいのに泣いて
たくさん矛盾したら 遠くへ飛べた

虹の行方
シャイニーカラーズ
作詞:古屋真
作曲:三好啓太
編曲:三好啓太

(『我儘なまま』の『虹の行方』歌唱メンバーは、
あさひ、霧子、甘奈、樋口、小糸。やばすぎ)

そうして『正解』を捨て、たくさん矛盾した先にあるものこそ、
虹の行方=青の向こうの世界
旅立った君とまた出会える場所

そうです。
芹沢あさひ、樋口円香の最大の共通点は、
パラレルの未来において自らユニットを去っても自分の気持ちに気づき、戻ってきた2人なのです

(故に、それによって青の向こうの世界でまた出会えることを信じて『我儘』に羽ばたき続ける事ができなかったパラコレ時空の黛冬優子と浅倉透は明確にバッドエンドだよって話をもっとちゃんとしようとしてたんですが、長いので断念!!)

(ちなみに、黛冬優子が『我儘』になるきっかけとして、擬似的に芹沢あさひを失った状態となる新ユニットに期待していたからこそ、あさひの背中を見るだけの初期メンタルにリセットされ、センターに選ばれた理由もプロデューサーの『わがまま』として語られない【キュー!】には言いたい事が色々出てきたわけです)

【アマテラス】doro michi

ひらけ 願いの翼
もう届かない彼方が どんな優しい道でも
何度でも 降る雨を 北風を 抜けながら
光るのが 私の選んだ空

虹の行方
シャイニーカラーズ
作詞:古屋真
作曲:三好啓太
編曲:三好啓太

そう、
たとえ出会えてなくて 一緒に居ない世界でも
違う旅を選んだ私も
大事な居場所こそがゴールでも

あの空から 彼方へと届く羽を信じて

『空と青とアイツ』

【空と青とアイツ】(見つけような)

探して行こう ずっと 次の空へ
届けるから 空へ

虹の行方
シャイニーカラーズ
作詞:古屋真
作曲:三好啓太
編曲:三好啓太

そう、いつだって僕らは、
僕らだけの未来の空を探して

【Wintermute,dawn】おもいならば、この先

この男の側で、

【さよならカイト】もう一度、君に

そうして見つけた自分だけの空はきっと───

【アマテラス】sunset

どこよりも太陽が輝く場所だから。


『我儘と太陽と選択』

いやはや…もしここまで三部とも読んだよ、って方がいたら本当にありがとうございます…。
ライブ会場とかで声かけてくださいね、ご飯とか奢るんで…。

今回、【アマテラス】を100%楽しんでもらうためのnoteと題して三部作を始めたわけですが、
実際のところこの3つのテーマはシャニマス全体に深く関わるものであり、【アマテラス】をダシにして語りたかったことを語ったようにも見えてしまうかと思います。

ただ、言い換えるとそれだけ【アマテラス】がシャイニーカラーズ全体を見ても大きなコミュであった、と言えますし、
是非三部作を読んだ後でもう一度【アマテラス】、ひいてはコースティクスノクチルカを読んでみてほしいなと思っています。

まぁここまで読んでくれるレベルの人には本当に釈迦に説法なんですが…。

ちなみにですが今回の中で挟んだ予告、
『憑依・幽霊』
『光/ひかり/ヒカリ』
『あさかほとは何か』
(実はもうひとつ伏線あり)
についてはまた誰かしらを題材にして語るので、

ここまで読んでくれた人にこそ絶対に読んでもらえたらなと思います。

内容的にもかなりニッチな全三部作、
読んでいただきありがとうございました!!!


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