筋トレが続かない理由は“判断疲れ”だった|食事を固定して継続力を取り戻す方法
こんにちは!家トレを7年継続している、とりむねです。
「今日のお昼、何を食べようかな…」
昼休みになるたびに、こんなふうに考えていませんか。
この「何を食べようかな」という判断が、あなたの筋トレを続ける意思力を知らないうちに奪っているかもしれません。
「ボディメイクが続かない」「家トレが習慣にならない」
その理由は、筋トレそのものではなく、日々の小さな判断に意思力を奪われてしまっているからかもしれません。
今日は、僕が朝食と昼食を固定することで得られた「家トレ継続の土台」について、お話しさせてください。
判断疲れという見えない敵
会社員の1日を振り返ってみてください。
朝起きて、どの服を着るか選ぶ。朝食は何にするか決める。電車で何を見るか選ぶ。
仕事では無数の判断を迫られ、お昼は何を食べるか悩む。帰宅後も夕食のことを考え…
僕たちは、1日に約35,000回もの決断をしていると言われています。これだけの判断を繰り返していると、脳は確実に疲労します。
そして夜。いざ筋トレをしようと思っても、「なんかもう疲れたな…今日はいいや」となってしまう。
これが、判断疲れと呼ばれる現象です。
意思力は有限です。これにより筋トレに体力や意志力を全振りすることができなくなるリスクとなるんです。
毎食悩んでいた頃の苦悩
筋トレを始めて2年目の減量期。僕は食事管理アプリを使って、毎食の内容を記録していました。
朝起きて「今日の朝食、ご飯gにしようか」と悩む。 昼休みに「昼食のカロリーはどうしよう」と計算する。 夜は「今日はもう○○kcal摂取したから…」とアプリを入力。
毎日、食事のことばかり考えていました。
結果どうなったか。
食事を考えることに疲れ果て、肝心の筋トレが適当になってしまったんです。「今日はもう食事管理で疲れたから、筋トレは軽めにしよう」なんて日が続きました。
おかしいですよね。筋トレのための食事管理なのに、食事管理のせいで筋トレができなくなるなんて。
この時の僕は完全に本末転倒していました。そしてストレスから、途中で減量をやめてしまい、体重が元に戻ってしまったんです。
この失敗があったからこそ、僕は「予約型レコーディング」という方法にたどり着きました。明日食べる物を前日に決めておく、という方法です。
この方法を実践するにあたり、気づいたことがあります。「そもそも、毎日メニューを考えること自体がムダなんじゃないか?」と。
食事固定という決断
そこで僕は、思い切って朝食と昼食を完全に固定することにしました。
朝食(毎日同じ)
プロテイン
食パン
バナナ
昼食(平日・会社弁当として)
茹でた鶏むね肉
ブロッコリー
白米
みそ漬け適量
なぜ朝食と昼食だけなのか。
夕食は家族との大切な時間だからです。妻や子供と一緒に食べる時間を、筋トレのために犠牲にしたくありませんでした。
※ただし、本気の減量期はもも家族と別メニューにして食べていました。
朝と昼を固定するだけでも、1日の判断回数を大幅に減らすことができます。35,000回の判断のうち、少なくとも食事関連の判断を3分の2削減できるわけです。
固定メニューの選定基準はシンプルです。
脂質を抑える
たんぱく質をしっかり確保
炭水化物で筋トレのエネルギーを確保
調理が簡単
飽きにくい味
減量期も維持期も、基本的には同じメニュー。変えるのは食べる量、そして粉飴を追加することくらい。
これなら、体重の変化も食事以外の要因(睡眠、ストレス、トレーニング内容)が原因だと分かりやすくなります。
食事固定がもたらす3つのメリット
①決断疲れからの解放
朝起きて「今日の朝食は?」と悩む必要がありません。冷蔵庫を開けて「昼食どうしよう」と立ち尽くすこともありません。
毎朝、毎昼、確実に決まっているメニューがある。この安心感は想像以上に大きいんです。
頭のリソースを食事選択に使わなくて済むので、その分を仕事や筋トレ、家族との時間に振り向けることができます。
②買い物・調理時間の劇的短縮
スーパーで立ち止まって「今日何作ろうかな」と悩む時間がゼロ。
買い物リストは決まっています:食パン、バナナ、鶏むね肉、ブロッコリー、米など。これらをまとめ買いするだけ。
調理も慣れてしまえば、鶏むね肉の茹で調理を週末にまとめて済ませ、平日はお弁当箱に詰めるだけ。朝の準備時間は5分もかかりません。
③体調管理の精度向上
朝昼に毎日同じ食事をしていると、体重や体調の変化が「朝昼の食事以外の要因」だと分かります。
「昨日体重が増えたのは、夕飯のメニューが違ったからだな」 「今日調子が悪いのは、前日の筋トレがハードすぎたからかな」
このように、体の変化の原因を特定しやすくなります。体調管理の精度が格段に上がるんです。
食事固定を成功させるコツと注意点
「完璧を求めない」柔軟性の重要さ
固定といっても、100%完璧にする必要はありません。
会社の飲み会があれば参加しますし、家族で外食することもあります。体調が悪い時は内容を変えることもあります。
大切なのは「基本となるベース」があること。そのベースがあるからこそ、たまの変化も楽しめるんです。
家族や周囲の理解を得る方法
「毎日同じものを食べて大丈夫?」と心配されることもあります。
そんな時は、筋トレの目標や体調の変化を共有することで理解してもらえました。実際に元気で過ごしている姿を見せることが、一番の説得材料になります。
飽きない視点転換テクニック
「毎日同じで飽きないの?」とよく聞かれますが、僕には基本的に食事で飽きるという概念がありません。詳細は👇こちらにまとめています。
栄養面で気をつけるべきポイント
シンプルな食事になる分微量栄養素が不足する可能性があるため、僕はマルチビタミン・ミネラルのサプリメントを活用しています。
食事固定で築く家トレ継続の基盤
筋トレの成功は、筋トレそのものの質だけでは決まりません。筋トレを取り巻く環境、特に「意思力の配分」が極めて重要です。
食事を固定することで得られるのは、単なる時間短縮だけではありません。判断疲れから解放され、本当に大切なことに集中できるメンタルの余裕なんです。
意思力は有限だからこそ守るべきです。
「何食べよう」という判断に貴重な意思力を使うのではなく、「今日はどこまで追い込もう」という筋トレの質向上に使いましょう。
家トレを成功させるための地盤作りとして、食事固定は良い選択だと確信しています。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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