PEP検定に合格!勉強方法・難易度・受けてみた感想まとめ|生成AIスキル
PEP検定(Prompt Engineering Professional)の勉強方法・学習手順・おすすめ教材を中心にまとめています。実際に僕がChatGPTやTRPGプロンプト設計を活用して合格した際の、具体的な練習法を紹介します。
こんにちは、SHOです。
今日僕は、Prompt Engineering Professional(PEP)検定 に合格しました。

TRPGのプロンプトを上手に作るためにっ!
はい。ちょっと前から勉強してました。だから先週のnoteの更新はAIニュースだけになっちゃいましたね。
そんなわけで今回は試験の概要・勉強方法・受けてみた感想を書いていこうとおもいます。これから受験を考えている人や、AIに関連した検定とかに興味がある人の参考になれば嬉しいです。
受験のきっかけ
僕はTRPGのプロンプトを作っています。なかなか想像以上に難しいので、たまに楽しくスランプしたりしてます(ARK ASAとかやったり。あ、ゲームです)。
そして、「そもそも自分のやり方って合ってるのかな?合ってるよね??大丈夫だよね?」といういまさらの不安もあって、何かしら定量的な基準が欲しいと思いました。
そこで挑戦したのがPEP検定です。
民間の資格なんですけど、プロンプト設計に特化した試験ということで、たまに迷える子羊が現在地を知るのにちょうどいいかもって思いました。
そして何よりとんでもないことに気が付きました。


僕、Prompt Designerとかいってます。ごめんなさい。これ深く考えてなかったです。恥ずかしいです。
でも、TRPGのプロンプトは僕にとってはデザインなのです。
Prompt Engineering Professional(PEP)検定とは?
・目的:
生成AIの仕組みやプロンプトエンジニアリングの技術を深く理解し、業務における生成AIの活用によって生産性向上や業務効率化を実現する能力を養うことを目的としています。本検定を通じて、生成AI技術の実践的な活用スキルを習得し、企業や個人のビジネス目標達成に貢献できる人材の育成を目指します。
・主催:日本プロンプトエンジニアリング協会
・形式:CBT試験(選択式)
・問題数:100問
・時間:60分
・合格基準:70%以上の正解
・受験費用:11,000円(税込価格)
目的を見るかぎり、どうやらTRPGであると僕は理解しました。
勉強方法
「プロンプトの事はプロンプトで聞け」ということで、ChatGPTと勉強しました。
割といい勉強方法だって思ったので僕の勉強方法を2つご紹介します。これから受ける人の役に立つと思います。
1. ChatGPTを活用
こういう時に役に立つのが学習モードですね。使い方は簡単です。

このサイト(チャプロAI)にあるプロンプト(無料)をChatGPTに貼る。
PEP検定公式サイトの資料(シラバス)を活用します。
出題範囲はこの資料で、全部で6章あります。これをChatGPTに渡します(一気に全部渡すと動作が重いので、1章ずつのほうが良いです)。
はい、これで準備はOKです。
次に問題を出してもらいます。一気に出してもらってもいいし、1個ずつだしてもらってもいいと思います。
使い方のポイント(大事)
コツとしては、問題に偏りが出始めたら「範囲を広くして」とか、「今まで出てない問題だして」と言えば生成しなおしてくれます。
シラバスの内容が多いので、油断するとChatGPTはすぐにサボり始めます。
でも、実際にAIに質問されて答える形なので、丸暗記よりもいいです。
ちゃんと解説もしてくれます。
2. TRPGのプロンプトを作る
次に紹介する勉強方法はTRPGのプロンプトを作ることです。これ最強です。チートです。
はい。ただの布教活動です。
でも、これだけだと誰の参考にもならないので、意識したところの話します。
「この出力って専門的にいうと何だっけ?」とか、「僕のこの入力って専門的にいうと何だっけ?」とか、何でもいいからプロンプトを書きながら何だっけごっこして勉強します。
もちろんプロンプト作りながら脱線して聞いてたりするので、出力がえらいことになります。
そんな時は「分岐モード」を使えば解決です。

勉強方法は以上の2つです。
学習モードでも、TRPGでもとにかくAIを動かしながら勉強するほうが圧倒的に効果的だと思ってます。
テキストを読むだけより、理解のスピードがはやいと思いました。
試験結果と感想
難易度は思ったより素直と思いました。ただ、用語理解と応用力は絶対必要です。
次に、回答形式は選択式なので、日々AIを触っている人なら回答の感覚がつかめると思います(特にTRPGのプロンプトを書くためにいちいちマニアックなことしてる人とか。)。
最後に、注意点もあります。問題を読み違えないよう注意です。1問あたり約36秒のペースです。時間が限られているので焦らないようにです。
いずれにしても、普段からAIを実際に触っている人の方が有利なのは確かだと思います。
まだまだプロンプト設計は発展途上の分野ですが、ひとつの基準を越えたという自信になりました。
同時に、「合格=ゴール」ではなく、もっと面白いTRPGを作ろうって改めて思うことができました。
Q. ちなみに合格すると何かもらえる?
A. はい。もらえます。
合格者には認定ロゴマークの使用が許可されます。
認定証(PDF形式)の発行もしてくれます。
でもこれ、どうやって使えばいいかイマイチよくわからないです。
利用規約が長いので落ち着いて読んでみます。
まとめ
というわけで、Prompt Designerをようやく回収することができました。
PEP検定はプロンプト設計に特化した内容で、いままで作ったプロンプトの振り返りにも役に立ちます。
僕はいま自分の設計術を磨いていく出発点に立った感じです。
そんなこんなで、今回の検定の成果をベースにまとめた 僕のプロンプトの設計術(SHO式5ステップ) をこんど紹介させてください。
※書きました!是非読んでみてください。
※その前に、基本的なプロンプトの上手な書き方はこちらです。
※他にもOpenAIの認定制度のことも書いているので、他のAIのスキルとかに興味があったら是非見てみてください。
※プロンプト構造化の実践例として、Sora2動画向けプロンプトビルダーの記事もあります。アプリのコードだけ有料ですが、それ以外の内容は全部読めますので、是非見てみてください。
