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エゴの取説、その名は「エニアグラム」

ただの宇宙人、梅太郎です。

8月に入り、
私の住むところでは風がかなり涼しくなってきました。

実は、8月7日は「立秋」です。
もう秋なのです。

昔使われていた旧暦というのは、
気の流れをベースにつくられているので、

三次元的には「いや、早すぎるじゃん」と感じるのですが、
エネルギーの流れは、もう夏は終わり、秋なのです。

しかし、ここ1年くらいは、暦(旧暦)に
エネルギーの流れが戻ってきている、そんな感覚があります。

随所で、暦どおりだなと感じるのです。

局所的には異常だらけですが、
大きく見ると、元に戻りつつあるなぁと思う昨今です。



さて、暦(こよみ)は宇宙的な技術でつくられた発明の1つです。

ある日、ある人、あるグループに「ぽーん」と授けられた不思議な知恵。
そういうものです。

こういうものはけっこういろんな場所・分野にあります。

その中で、私が「これすごいよなぁ」と思っているもの。
その1つが「エニアグラム」です。

エニアグラムは、性格分析のツールとしてよく使われています。

人間を、それぞれの行動パターンから、
大きく9つに分類するというものです。

ウェブなどで調べていただくと詳しい解説なども見られますので
この記事ではあまり詳しく説明はしませんが、

軽くでも知っておくと、
三次元的な対人関係でバリバリ効果を発揮してくれます。

エニアグラムって、結局何?

というと、

人の肉体的(三次元的)な機能を統計的に分類したものです。

ぜんぜんわかりにくいですね。
もうちょい簡単にいうと、

その人が「どんな種類の恐怖に弱いか(=どんな恐怖によく反応するか)」をまとめたもの。私はそんなふうに定義づけています。

つまり、人が持つエゴの種類をまとめたもの。
そんなふうにも言い替えられます。

これは、最近の記事で特に繰り返していますが、

そもそも人の欲求というのは、
ポジティブなところから生まれているのではありません。

多くの場合、欲求は「恐怖」から生まれているのです。

あーなったらイヤだな、こーなたらイヤだな、という恐怖。
恐怖が人を突き動かしているんですね。

しかし、ここがポイントです。
全員が全員、同じことに恐怖を感じるのではありません。

人によって恐怖を強く感じるポイントが違います。

たとえば、

・戦って負けることを何よりも怖がる人
・自分が誰にも必要とされないことを怖がる人
・自分が安全でない(人と違う)ことを怖がる人

というように、恐怖の根源が違います。

この根源の違いによって、とる行動も変わってくるのです。
同じ例を使うと、

・戦って負けることを何よりも怖がる人
→ 負けたくないので、一番になろうと必死でがんばります

・自分が誰にも必要とされないことを怖がる人
→ 誰かに必要とされるように、人にやさしくしようとします

・自分が安全でない(人と違う)ことを怖がる人
→ 人に責められないように、空気を読もうとします

といった感じ。

これを1つの体系としてまとめたものが、エニアグラムなのです。
エニアグラムは、ぜんぶで9つの分類があります。

今出した

・戦って負けることを何よりも怖がる人

この人は、8番タイプに分類されます。
代表的な例では、「ジャイアン」がよく引き合いに出されます。

この人の恐怖は、「負けること」。
負けて、自分には価値がないと感じることに大きな恐怖を抱えているのです。

その恐怖を味わいたくないがために、
人の先頭に立って、リーダーシップを発揮します。

ボス気質、ガキ大将気質なのですね。

このタイプの人は、自分よりも強い存在を怖がります。

「怖がる」=「攻撃的」になるということなので、

自分の上司などがこのタイプの場合は、
おだてて、乗せて、上手に褒めてあげるのが付き合いのコツです。

何よりも、戦わないことですね。
戦うと目をつけられて、ジャイアンの悪いところが出てきます。

上手に付き合うと、映画版ジャイアンのような
頼れる兄貴風を吹かせて、頼もしい存在となります。

8番タイプの人は、
話し方が断定的で、断るときもしっかり断るし、声も大きめ。

「圧が強め」なので、
見た目や雰囲気としてもわかりやすいです。

中小企業の社長さん、営業部長になるような人で
よく見かける印象があります。

たとえば、自分の名前を会社名にする人。
「梅太郎商事」みたいな。

こういう人は8番の可能性が高いです。

私はモノを買うときは、結構8番タイプの人(だろうなと思う人)の
ものをよく選びます。

8番は「負けたくない」が強いので、
いいものをつくってくれていることも多いのです。

……と、詳しいことを話し出すとキリがないのですが、
そんなふうに何となく察しをつけてみると、

相手の地雷がわかります

地雷がわかると、無難なお付き合いがしやすいですよね。

エニアグラムというのは、
エゴの取扱説明書のようなものなのです。


自分のことを含めて
性格で悩む人も少なくないと思いますが、

俗にいわれる性格とは、
持って生まれた肉体のクセです。

言い方を変えると、
エゴのクセ

自分の肉体・魂を守る、防衛機能なんですね。

しかし、
これまでの地球はエゴが強く働き過ぎる環境でした。

なぜなら、地球は恐怖であふれているから。

受けるストレスが強くなるほど、
エゴ(=恐怖への反応)も強くなるのです。

その点、エニアグラムは
その人のエゴがどこから生まれているものなのかを
感覚的にも、論理的にも理解しやすくなります。

「なんでコイツっていつもこうなの!?」

みたいな怒りも、

「いや、そういう機能の人だからね」

と一歩引いて見ることができるのです。

そうすると、
いちいち感情的な反応をすることも多少減ると思います。


今回、なぜこのテーマにしたかというと……。

すべての物事には、階層があります。

1つの出来事。1つの物事。1人の人。

対象が同じでも、
どんな階層で物事を見るかで、
感じ方も解釈も、ぜんぜん違ってきますね。

究極的に言えば、
すべては必然であり、すべては奇跡。
そして同時に、すべては、どうでもいいこと。

……なのですが、
この見方が三次元的になっていくにつれて、
さまざまな葛藤が出てきますね。

許せないこともある。
悲しいことも、怒りたいこともある。

特に今は、

内とつながっている人、
つながりかけている人、
接続が切れている人、

この差が大きくなってきています。

(実はもともとそうだったのですが、
差が明確に見えやすくなってきている、というほうが適切ですね)

ですから、見えない世界を大事にする人にとっては、

三次元的なエネルギーというのはひどく「いびつ」で、
まがまがしさすら感じるものだと思います。

そういう人や物事に、三次元的に対処しようとすると、
肉体はしんどくなります。

説得しようとしたり、
理解してもらおうとしたり、

そういう行動に出てしまうと、
しんどいことになってしまいます。

がんばって戦ったり、思いを込めて話したりすると、
相手はわかってくれた雰囲気を出すこともあります。

……が、残念ながら、すぐ忘れます。

何もわかっちゃいないのです。

私たちは基本的に、みんな違う世界で生きています。

違う世界に生きる人とは、
本質的にわかり合うことはできないのです。

もちろん、いくつか重なる部分もあるでしょう。
けれど、決して同じではないのです。

それぞれ、見ている方向は少なからず違います。

ですから、期待しないこと。

たんたんと対処・対応して、エネルギーを節約。
自分の世界を中心に生きることが大事なことです。

低エネルギーで付き合う方法の1つとして
エニアグラムというものもありますよ。

というのが、今日のお話しでした。


ちなみにエニアグラム1〜9番まで、
私の解釈ではこんな特徴です。

飛ばしてもらってもちろん大丈夫です。

1番/正義感が強い
(善悪へのこだわり、客観的な指標を重視するタイプ)
→ 上には噛みつき、下は大事にする
→ 細身の人が多い印象。頭痛持ちが多い
★ 「正しくない」が恐怖

2番/人にやさしい
(人付き合いがよく、気がきく。愛想のいいタイプ)
→ 「昭和・平成の面倒見がいいお母さん」という感じ
→ ストレスが高いと攻撃的に。マウントもよくとる
★ 「人に必要とされない」が恐怖

3番/スマート
(理想的な「何者か」を追い求めるタイプ)
→ 時代によって理想像が違うが、ひと昔前なら「スマートな起業家」
→ そんな理想像に自分がなるために、目標を設定し、努力する
→ 横文字のカッコいい会社や、オシャレなサービスを開発してるのはこういう人
★ 「失敗」が恐怖

4番/自分を見てほしい
(どんな形でも、とにかく自分に注目を集めたいタイプ)
→ よく言えばアーティスト感あふれ、悪くいうと「危うい」
→ 繊細で、感情の起伏が「激しすぎる」くらい激しい
★ 「他人と同じ(特別でない)」ことが恐怖

5番/研究者
(技術者、オタク的な、知識を愛するタイプ)
→ 感情表現に乏しいが、「情報」が大好き
→ 1つのことを追求し、盲目になる
→ 「空気」「雰囲気」「心」は理解できない
★ 「無知だと見られる(思い知らされる)」ことが恐怖

6番/安全第一
(みんなと同じであることを大事するタイプ)
→ 昭和・平成の「ザ・公務員」的なイメージの人
→ 前例や上司の判断がないと決めたくない
→ でも、みんなが渡っていれば赤信号も渡る
★ 「仲間はずれ」が恐怖

7番/多動的
(自分にとっての楽しさを追求するタイプ)
→ 浅く広くで、多趣味。フットワークも軽め。 
→ ストレスがたまると、課題から逃げて別のことをする
→ アイデアがぽんぽん出るタイプ
★「自由を奪われる」が恐怖

8番/ボス
(自分の存在が一番だと感じたいタイプ)
→ 勝ち負けに敏感。ボス気質。いわゆる「ジャイアニズム」そのもの。
→ 野性的で、意外と勘が鋭い
→ 負けそうになると超攻撃的になったり、逆にすり寄ったりする
★「敗北」が恐怖

9番/おとなしい
(主張せず、おとなしく穏やかなタイプ)
→ 感情や意見はあまり出さず、多くを話さない。聞き上手
→ でも自分の意見はしっかりあって、実は頑固
→ 自分の意に反して強制させられるのが苦痛
★「強いられる(自分の世界を壊される)こと」が恐怖


このように、一口に「恐怖」と言っても人それぞれです。
だから、その恐怖を回避するための行動・欲求も違ってきます。

で、最後に。

この手の診断ツールで一番むずかしいのが、
「自分ってどれ?」です。

自分のタイプを知るのは、意外と難しいものなのです。

自分の見せたい姿と、見られている姿は違うんですね。

なので、自分のタイプはどれかなぁと思ったときは、
実はまわりの人に聞いたほうが、わかりやすいものです。

ちなみに私は7番。
「テストの前日、掃除を始める(=苦痛から逃げる)」みたいなエゴを持っています。

こういう反応をある程度理解しておくと、
「あーストレス溜まってるんだな」、「これ(この人)がストレスなんだな」
みたいなこともわかりやすくなってきますね。

エニアグラムは、もう少し深掘りしていくと、

・それぞれのタイプのストレス反応
(→自分が苦手なタイプそっくりの行動をとったりします。おもしろいですよね)

・それぞれのタイプの進化方向

・親からの影響

とかとか、細かいことはたくさんあって、
それはそれでおもしろいものです。

ご興味があれば調べていただくのも一興ではないでしょうか。

それでは、ここまでお読みくださりありがとうございました!
では、また!

次回はたぶん、お盆くらいになるかと思います!

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