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何も知らないからわかることもある(宇宙人になるにはシリーズその4)

「何も知らないからわかるんだよ」

何年か前、夢の中で言われた言葉です(宇宙の人に)。

夢の中で、その宇宙人は、私が思っていること、私が得た知識を代弁するように、バシバシ言い当てます。

「なんでわかるの?」

「何も知らないから、わかるんだよ」

そんな問答をする夢でした。

今回は、そんな話をお届けします。


私たちが生きるこの世界。三次元の社会です。

三次元社会とは、言い換えると「物理社会」です。
物理社会とは、つまり「目に見える」社会です。

「見えるものがすべて」で、「それ以外の見えないものは怪しい」。そういう観念に支配された世界に、私たちは生きてきました。

そんな物理的な社会で重視されるのが、「再現性」です

科学がそうであるように、何度やっても、誰がやっても、同じ結果になること。要するに「統計」であり、この統計的な積み重ねから「事実」「理論の実証」をする。

これが、三次元の世界における1つの「正しさ」です。
そしてそれは、その通り正しいのです。

たとえば電気が、「つく場合もあれば、つかない場合もある」って、困りますよね。
トイレの水が「流れる場合もあれば、流れない場合もある」。最悪ですよね。
車のブレーキが、「かかることもあるし、かからないこともある」。死にますよね。

そう。
再現性は、私たちが快適に生きていくには重要なことなのです。
しかし、これを人に応用してしまうと、どうでしょう。

「呪い」になっていくのです。

たとえば、茶道、華道、合気道、武道、柔道、剣道……「道」と呼ばれる世界では、必ず「型」を学びますよね。

型とは、「再現性」を意味します。

「誰が、いつやっても、同じ結果を得られる」。
これが、型を学ぶ意味です。

型が身につくことで、人はより高いレベルのことができるようになる。

これは、真実です。

しかし一方で、「型とは、人を縛るもの」という面もあります。
「型にはめる」という言葉があるように、型を学ばせるというのは、少なからず「個を無視する」「個性を上書きする」というエネルギーを持った行為です。

つまり、「個を捨てさせる」という面を持ちます。
もともとは、「軍隊」や、「呪術師集団」をつくるときに使われてきた手法なんですね。

あえて言うなら、「洗脳」と同義の領域なのです。

※なお、私は武道などには否定派ではなく、リスペクトの面も持っています。「守破離」という概念は、ある種の真理を言ったものだと思います。
なんでもそうですが、「両面」あるのです。両面見て、どう捉えるか(どう距離感を持つか)、という話です。


例を出してみます。

「すべては1つ」とは、宇宙の本質です。
私もあなたも、もとは同じ存在。これは、真理です。

しかし、「型にはめる」というアプローチでこの言葉が使われているときには、呪術の力が働きます。

たとえば、「ワンフォーオール、オールフォーワン」。
「一人はみんなのため、みんなは一人のため」。

いい言葉のように思えますが、これって実は「戦争」の論理と同じです。

「お国のために戦いなさい。あなたがその命を賭けることで、この国は守られるのです」と、こういう内容を言い換えています。

「全体で1つ」という宇宙の真理を、ある一面(恐怖の面)から言い換えているのです。
「あなたの命は、人のために使ってこそ、意味を成す」。
すなわち、「曲解」です。

この曲解が、私たちが生きてきた世界では多く使われています。

(※なおスポーツは「代理戦争」として生み出されたものです。ラグビーやアメフト、サッカーや野球みたいな競技は、もう「戦争そのまんま」だなと私は思います。「自分の応援するチーム」=「自国」なのです)



「型」とは、言い換えると「パターン」とも言えます。

「成功パターン」なんて、言いますよね。
人は、恐怖が強くなるほど、「成功パターン」に頼りたくなります。

以前は、これでうまくいった。
だから、今回もこれでうまくいく(はず)。

これが、執着のもとです。
三次元的な結果に執着を生み出す考え方です。

魂とのつながりが弱くなる原因の1つなのです。

冒頭で説明したように、純粋な「物理現象」に特化した場合、パターンによる再現性は高くなります。

物理現象の場合、「偶然性」を排除しやすいからです。
トイレは「流す」ボタンやレバーを押せば、水が流れるという、極めて再現性の高い現象をつくることができます。

が、人の場合、そうとも限りません。

なぜなら、人は魂でできているからです。
魂とは、流動的なエネルギー

「りゅう」=「流」=「龍」。
とどまることなく、動き続けるものなのです。

まわりの環境によって、流れていきます。
自分の中にあるエネルギー(感情)や、魂同士の因縁などによって「予期せぬこと」が多々起こります。

だから、「いつもこうすればうまくいく」というパターンが、はまりにくいのですね。

人による。その時々による。場合による。
本質はケースバイケースなのですが、「目に見えること」を重視する世界では、人をパターンにはめようとし、それを「正義」とする仕組みがあります。

たとえば「コンサルタント」という仕事がありますね。
コンサルタントが重視するのは、パターンです。

失敗した例、成功した例を引き合いに出し、「こうすればうまくいきますよ」と提案する仕事です。

中には、その読みの精度の高い人もいますが、ひと昔ほど流行っていませんよね。

商売も、基本的に生きものです。
人間(のエネルギー)が関わるからです。

コンサルタントを入れた会社や業界からすれば、「まぁ結局、現場を知らない素人の意見だよ」「机上の空論だ」というのが、現場で懸命に働いて、知恵を生み出してきた人たちの気持ちだと思います。

パターンで解決できることもありますが、パターンで解決できないこともあるのです。
特に「個人の人生」のようなケースの場合、ほぼ100%、パターンは意味を成しません。

人生をパターンで解決できるならば、私たちはここに存在していないのです。

そう考えたとき、冒頭の言葉に戻ります。

(※ちなみに占いなども、概ねの法則や性質をあらわしたものですが、個別の人生を事細かく言い当てるものではありません。一定以上の余白、可能性を残しています。そもそも、占いなどは「国家(権力)」の維持のために使われてきた宇宙の知識なのです)



「何も知らないからわかるんだよ」

私たちは、日々情報を追います。
情報を追うことは、決して悪いことではありません。

しかし、情報の持つ負のエネルギーに飲み込まれ、執着するようになると、おかしなことになってきます

・「こうじゃなきゃおかしい」
・「正しい側(安全な側)にいたい」
・「○○が悪い」

こういう感覚に支配されやすくなっていきます。
支配されると、エネルギーの質が落ちてしまいます(より三次元的、よりエゴイスティックになっていきます)。

特に現代は、情報は玉石混交です。
しかもどちらかというと、「石(闇)」が大きな割合を占めています。

「情報に流れるエネルギー」を見極めないと、コロッと恐怖や不安につけこまれてしまうのです。

エネルギーの見分け方は、「感覚」です。

嫌な感じがする、これは大丈夫な感じがする。
そんな直感が正常に働いていれば、物事の真偽を見極めるのはそう難しくありません。

が、現代はこの直感を鈍らせる仕組みがあちこちにあります。

ミスリード(物事を曲解し、「正しい」とする情報)に、心身の汚染(水や食品、生活用品、薬物に含まれる、自然界には存在しない化学物質など)。

地球自体を含め、私たちは、めちゃくちゃにやられてきたのです。

だから、何も意識していないと、「接種過剰」になります。
すでに余計なものを取り入れすぎなのです。

そこにきて、さらに情報を取り入れようとするから、物事を判断するときに不安が先行するし、何事も「白黒」で考えたくなってしまうのです。

たとえば、「老後2000万円」のような都市伝説(=宣伝)に震えて、右往左往します。
お金、お金、お金になってしまうのです。

「がんや病気で死ぬのは怖い」と、病院に通います。
健康であらねばという、恐怖にとりつかれます。

ありとあらゆる利権に巻き込まれ、自分の本来の人生を失っていってしまうのです。

しかし実際には、そういう時代はもう終わっています。
Stop Fighting(ストップ・ファイティング)です。

止まってみましょう。
そして、情報を最低限にしてみましょう。

たとえば私は、テレビを観ません。ネットニュースを観ません。
携帯電話も2年ほど使っていません。

仕事はPCのメールと、オンラインのミーティングで十分ですし、情報はX(ツイッター)で、3人だけフォローして、ニュース部門と、食部門と、健康情報を教わっています。

以前はもうちょっといろいろ追っていましたが、日を追うごとに減ってきました。それでも十分、世の流れはわかるように思います。

というか、本当は世の流れなんてものすら、観る必要はありません。
もうすでに決まっているのです。

私たちが今観せられているのは、「こういうことがあったんだよ(ひどいでしょ?)」という、すでに過去の出来事です。

ここから先は、私たち自身の「在り方」により、千変万化していきます。

仮に何かあっても、それはサインです。
そこから何を受け取るか。

そのときこそ、「知らない(情報を入れ過ぎない)からこそ、よくわかる」のです。

型がないからこそ、恐れない。
型がないからこそ、自由自在。
(たとえば子猫なんて、めちゃくちゃ自由ですし、何も恐れません。子猫は間違いなく宇宙人です)

そんな面もあるんだと思うと、「教科書」や「パターン」や「統計(科学)」などといった概念とも、いい感じに距離を取れるはずです。

ということで、ここまでお読みいただきありがとうございました!
それでは、また!

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