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【2026年8月】海外旅行で使いたいお得カード Revolut, Wise, IDAREの賢い使い分け戦略

📌2026/06/21 追記
・IDAREの海外事務手数料改定に関して追記しました。


1. 海外で普通のクレカ決済は損しています

海外旅行や出張のとき、現地での支払いはどうしていますか?
「還元率の高いメインのクレジットカードがあるから、それで決済すれば一番お得」——もしそう思っているなら、実は決済のたびに3%以上の損をしているかもしれません。

クレジットカードでの海外決済では、カード会社が定める海外事務手数料が上乗せされて日本円にて請求されます。(海外手数料 / 海外事務処理手数料 / 海外利用に伴う事務処理コストなどとも呼ばれる)
海外事務手数料は2026年現在だと4%近くになっています。

⚠️ 海外事務手数料の一例(2026年5月現在)
- 三菱UFJニコス(VISA / MasterCard):4.50%
- 三井住友カード(VISA / MasterCard):3.63%
- 楽天カード:3.63%
- エポスカード:3.85%
- セゾンカード:3.85%
- AmericanExpress:3.5%

海外事務手数料が3.85%で1 USD=150円のときに、200 USD決済した場合、150 * 200 * 0.0385 = 1,155円の手数料が発生します。
つまり、本来30,000円だったものが、海外事務手数料を加えた31,155円の請求となります。

「たった3.85%か」と思う方もいるかもしれませんが、物価が高い国での旅行などでは数千円~1万円程度の手数料となってしまいます、、


「じゃあ何で決済すればいいの?」と思う方におすすめなカードが
Revolut (レボリュート)
Wise(ワイズ)
IDARE(イデア)
の3枚です!
これらは、クレジットカードで発生する海外事務手数料をほぼゼロに抑えられるカードで、ものすごく使い勝手が良くお得に海外利用できる厳選されたカードです。

とはいえ、そもそもこの3つはどんなカードなの?どう使い分けるのが正解なの?などいまいちピンとこない方もいるでしょう。
今回は、実際にこれらすべて使ってみて、「結局、どのシーンでどれを使うのが最も合理的か?」という思想と戦略を徹底解説します。

自分にとってどのカードが一番合っているか、どう使い分けていけるか?の手助けができると幸いです。

✅ この記事でわかること
・Revolut, Wise, IDAREの3枚の違い
・Revolut, Wise, IDAREの3枚でどのカードが自分に合うのか

Revolutについては別で基本的な内容から詳細をまとめた記事があるので、もし詳しくない方がいらっしゃれば先にこちらを読んでいただいた方がイメージがつきやすいかと思います。(Wise, IDAREの詳細は作成中ですmm)


2. 3つのカードは普通のクレカとどう違うの?

まず、Revolut、Wise、IDAREはすべてクレジットカードではありません。IDAREはau PayやnanacoのようなプリペイドカードRevolutとWiseは日本円と複数の外貨を同時に保有しながらアプリ内での両替、カード決済、銀行送金ができるデビットカードのようなカードとイメージしてください。(※ 超ざっくりとした説明で細かく言うとデビットカードとは異なる)

つまり、3枚とも日本の銀行口座やクレジットカードから決まった金額をあらかじめチャージしておく必要があります。そして、チャージされた金額内で支払いが可能になります。

そして、海外で決済する際にクレカだと3~4%もの海外事務手数料が発生するとご説明しました。
しかし、Revolut、Wise、IDAREだと、この海外事務手数料をゼロに抑えて決済できるというわけです。
海外旅行や出張が多い方、留学に行く方にとっては、めちゃくちゃおすすめです。

[Column]
特に海外だと不正利用が不安だという方も多いでしょう。これらのカードはクレカと違いチャージされている金額内でしか決済できない(残高以上の場合には決済失敗となる)ため、高額不正利用に遭いづらいという点で安心できるともいえます。
そのため、万が一に備えて「必要以上の大金をチャージしておかないこと」が最大の防犯になります。10万円の予算であっても3万円ずつチャージするなど、こまめにチャージするようにしましょう!
※ IDAREは70万以上の残高に限り海外事務手数料無料となったため十分注意しましょう。(後述)


⚠️ IDAREの海外事務手数料、2026年7月から条件付きに(2026年6月追記)

これまでIDAREは残高にかかわらず海外事務手数料が一律無料でしたが、2026年7月1日より「IDAREランク」制度が導入され、前月の平均残高に応じて手数料・還元率が変動する仕組みに変わりました。以下、IDAREの比較表を読む前提として整理しておきます。
ランクは前月(1日〜末日)の平均残高によって毎月決まり、ランクごとに海外事務手数料率と年率ボーナスが以下のように設定されます。

IDARE公式サイトより

ランクの導入と適用開始日は以下の通りです。

  • 2026年7月1日:IDAREランク制度開始(前月の平均残高をもとに初回ランクを設定)

  • 2026年7月15日:ランクに応じた海外事務手数料の適用開始

  • 2026年8月1日:ランクに応じた年率ボーナスの適用開始

つまり、後述の比較表における「海外事務手数料無料」「還元率2%」というIDAREの強みは、前月の平均残高を70万円以上に維持できている場合に限られます。ご自身のランクはアプリ上で確認可能なので、利用前にチェックしておくと安心です。


3. 【徹底比較】Revolut vs Wise vs IDARE

Revolut、Wise、IDAREがクレカに比べて、海外でお得に決済できるということはわかりました。では、本題の3枚のカードの違いを細かく説明します。

3枚の基本情報

チャージ方法と手数料

それぞれでチャージ方法やチャージ手数料に若干の差がありますが、それぞれで手数料無料の方法でチャージできれば、すべてでお得に利用できます。

国際ブランド

また国際ブランドとしては、RevolutとIDAREはVISA、WiseがMasterCardとなっていますが、VISAとMasterCardは世界中で利用できるため、利用場所が限定されるといった心配はないでしょう。

還元率

還元率は、RevolutとWiseは0%で、Revolutの1,980円/月メタルプランのみ利用額に対して1%となっています。

一方で、IDAREは残高に対するボーナスという形で還元があります。残高と入金の条件を満たすことで2%のボーナスを獲得できます。
考え方としては残高条件と入金条件があり、入金があった月のみ残高条件に従ってボーナス額が計算されます。しかし入金条件によって計算された上限額を超える場合には、上限額がボーナスとして付与されるという仕組みです。
① 残高条件
その月の平均残高に対して年率2%相当のボーナスが翌月初に付与
② 入金条件
入金がなかった月はボーナス付与対象外
・ ボーナス上限額は当月入金額の20%

3枚の各種手数料とスマホタッチ決済の可否(7/1より)
3枚の各種手数料とスマホタッチ決済の可否(6/30まで)

続いて、決済時の手数料、ATMでの現地通貨引き出し手数料、スマホタッチ決済可否についてまとめています。

海外事務手数料

初めにご説明した通り大きな特徴としては、クレカだと3~4%程度の海外事務手数料がRevolutとWiseでは無料です。
一方IDAREは、2026年7月から前月の平均残高に応じた条件付きとなりました。プラチナランク(判定月の平均残高70万円以上)であれば引き続き無料ですが、それ未満のランクでは1〜3%の手数料が発生します(詳細は冒頭の追記をご参照ください)。

両替手数料

両替手数料については、Revolutは為替市場時間内は月30万円まで無料、30万円超過後は0.5%、為替市場時間外(週末)は1%の手数料が発生します。Wiseは常に若干の手数料が発生しますが、週末手数料や両替額によって手数料率が変化するなどはありません。

RevolutとWiseはアプリ上であらかじめ両替を行っていれば、現地通貨で請求があり、現地通貨へ両替されていない場合には、保有する通貨で請求があり、自動で両替が発生します。

各アプリ上で確認できる請求の画面。RevolutとWiseはマルチカレンシー口座のため、アプリ上で事前に両替を済ませておくことで現地通貨請求になる。IDAREは日本円での請求となる。
Revolut口座に香港ドルが存在しない状態で週末に30香港ドルの支払いを行い、自動両替が発生し週末手数料1%が上乗せされた589円が日本円口座から引かれている。そのため、Revolutでは平日のうちに両替を済ませておくことがおすすめである。Wiseの場合には週末手数料は存在しないが、常に0.4%程度の両替手数料が発生する。

Wiseの場合には実際にアプリ上で両替手数料が確認でき、両替する通貨によって手数料も異なることがわかります。おそらく日本円、米ドルなどの基軸通貨は手数料が低く、マイナーな通貨の場合には手数料が高くなると予想されます。

筆者のアカウントに残った香港ドルをいくつかの通貨に両替する場合に発生する手数料の比較


現地ATM引き出し可否と手数料

ATMでの現地通貨引き出しは、RevolutとWiseは可能ですが、IDAREは不可能となっています。
ATM出金の引き出し手数料無料は、Revolut無料プランの場合月2万5,000円相当まで無料で超過後は2%、Wiseの場合は出金回数が2回までかつ合計で月2万5,000円相当までは無料で、それ以外は1.75%の手数料が発生します。

スマホタッチ決済の可否

また、Apple PayやGoogle Payに追加してスマホタッチ決済が可能なのはRevolutおよびWiseで、IDAREのみ物理カードによる差し込みやタッチが必要です。

2026年5月からWiseでもスマホタッチ決済に対応しました!

4. 状況別の3枚の使い分け

いろいろと説明しましたが、「じゃあ何をいつ使えばいいんだよ!」となってしまっている方もいるかもしれません。
では、個人的にどう使い分けているかを共有しようと思います。

① 現地通貨の現金が必要な場合 → Revolut, Wise

まず、現地通貨の現金が必要な場合にはATM引き出しが可能なRevolutとWiseです。また、Revolutで月2万5,000円まで、Wiseで月3万円まで引き出し手数料無料なので、2枚とも持っていれば月5万5,000円までは引き出し手数料が無料で利用できます。
とはいえ、どうしても現金が必要な国ってそもそも物価が安めな傾向にあるので、そんなに大金が必要になることも少ないかなと思っています。


② スマホタッチ決済を使いたい場合 → Revolut, Wise

物理カードを持ち歩きたくないなどの理由でスマホタッチ決済を使いたい方は、RevolutもしくはWiseです。


③ 平日にカード決済したい場合 → Revolut, IDARE(プラチ維持時)

平日であれば、両替手数料が発生しないRevolutや両替を考える必要がないIDARE(プラチナ維持)が楽です。逆に、Wiseは平日でも若干の両替手数料が発生するので、それであればRevolutやIDAREを使っちゃった方がいいかなと思います。ただし、IDAREで70万円の残高維持が難しい場合は、無理にIDAREを使わずRevolut一本に絞った方がシンプルでお得です。


④ 週末にカード決済したい場合 → Wise, IDARE(プラチナ維持時)

週末であれば、両替手数料が安いWiseや両替を考える必要がないIDARE(プラチナ維持)がおすすめです。一方で、Revolut内で両替が完了していない場合は週末手数料が発生してしてしまうので、自分ならあえて使わないかなと思います。IDAREでプラチナランクを維持できていない場合は手数料がWiseより高くなってしまうため、素直にWiseを使う方が無難です。


⑤ あんまり考えずにお得に使いたい場合 → Revolut

「ごちゃごちゃと考えたくない」、「使い分けが面倒」という方ももちろんいるでしょう。そんな方に1枚だけおすすめするとすればRevolutです。
まず、ATM引き出し可能、スマホタッチ決済対応、平日は両替手数料無料、土日も1%だけで両替可能となると、若干の手数料が発生しますが何も考えずに常にお得で使い続けられる1枚としては非常に便利です。
また、これは個人の好みですが、WiseやIDAREよりもアプリのUIがわかりやすく気に入っています。
これ1枚あれば、世界中でお得に決済できるので安心です。

⑥ アメックス等の決済修行中かつカード決済をしたい場合 → IDARE

一部の方向けになりますが、アメックス等のカード決済修行中で、現地通貨が不要な場合には、IDAREがおすすめです。というのも、アメックスのクレカからチャージして決済できるのは、IDAREのみです。アメックスカードの方でのポイント還元はないものの、チャージ手数料なし、年間決済額にカウントというメリットは引き続き受けられます。
ただし、外貨決済手数料3.5%の回避については、IDAREがプラチナランク(前月平均残高70万円以上)の場合に限られます。プラチナを維持できる方は引き続き手数料回避のメリットも享受できますが、難しい場合は「年間決済額のカウント」のみを目的に割り切って使うのも一つの手です。
とはいえ、ATMでの現金引き出しができない点には変わらず注意をしてください。


5. まとめ

今回は海外で非常にお得に決済できる3枚のカード、Revolut、Wise、IDAREを徹底比較しました。前提として3枚とも非常にお得なカードですが、それぞれ若干の違いがあり、状況に応じて使い分けができると最強です。
とはいえ、すべてのカードがクレカに比べてお得に決済できることに変わりはありません。
海外旅行、海外出張、海外留学に行く方などで、もしまだお持ちでない方がいれば、ぜひ作成を検討してみてください!


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現在は7月26日までで6,000円をお送りいたします!
(謝礼なしでのご紹介はもちろん可能です!)
※ 報酬は期間によって異なるためお気軽にお問い合わせ下さい
(規約上、直接紹介のURLを貼れないため、フォームのご回答をよろしくお願いいたします🙇)


海外旅行で参考にしてもらいたい持ちものリストや安い航空券の見つけ方もまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください!


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