【収入が足りない!】フリーランスwebデザイナーになって家族の危機を回避した話
今日はカナダ移住直後に直面した、収入が足りない!という問題について書いていきます。
なぜ移住直後の収入が想定どおり行かなかったのかはこちらで語っています👇
カナダで暮らすのに、収入が足りない
前の記事でも書いたとおり、移住直後、夫の就労先からは契約どおりの給与が支払われず、家計は貯金を大きく取り崩さざるを得ない状況になりました。
ある程度の貯金を用意してきたとはいえ、このまま切り崩し続ける生活を続けるわけにはいかない……そう感じた私は、「これはもう、自分がどうにかして収入を増やさなければ」と本気で考えるようになりました。
実はカナダに向かう前から、いずれはリモートで収入を得られるようにしておきたいと思い、Webデザインやコーディングの勉強を始めていました。
この時、このスキルをどうやって収入につなげるか、という点について改めて真剣に向き合うことになったのです。
Webデザイナーとして営業開始

とはいえ、当時の私は、すぐに「開業します」と言えるほどの実力があったわけではありませんでした。
そこで様々な問題を解決し、夫の新しい就労先も決まり生活がある程度落ち着いた5月ごろから改めて猛勉強を再開し、ようやく「これはもう出してみるしかない」と腹をくくって、2022年の8月、初めて案件に応募する形で営業を始めました。
最初に獲得した仕事は相場から見ればかなり低単価な、LP制作1本30,000円の案件でした。
金額だけを見れば決して大きな仕事ではありませんでしたが、私にとっては「初めていただいた仕事」だったので、毎日夜中の2時近くまで向き合いとにかく全力で制作しました。
結果的に、納得のいく形で無事に納品することができ、あのときの達成感はいまでもよく覚えています。
もちろん、最初の頃は金額的に家計を大きく支えるほどではありませんでした。
それでも一件一件、誠実に仕事と向き合い続けた結果、Webデザイナーとして開業して3年目には年間でおよそ220万円ほどの収入を得られるようになりました。
夫の収入と合わせて、何とかぎりぎりだけど生活していけています。
物価の高いカナダで暮らす中で、この収入がなければできなかったことは本当に多かったと思います。
州をまたいだ引っ越しや、日本への一時帰国もそのひとつです。
ゼロから立ち上げた個人事業をここまで育てられたことは今素直に誇りに思っています。
これが実現できたのは「私が収入を上げないと、本当にまずい……」という、かなり追い詰められた状況にいたからこそだったと思います。
日本で暮らしていたら、ここまでのエネルギーは湧いてこなかったかもしれません。
これから移住を考える人におすすめしたいこと

これから移住を考える方におすすめしたいのは、渡航時点で収入源をできる範囲で確保しておくことです。
私は渡航前から学習を進めて準備はしていたものの、到着してすぐに開業できるほどのスキルがあったわけではなく、ある程度の収入になるまでには結局開業から1年ほどかかりました。
振り返ると、この1年は精神的にも経済的にも、かなりしんどかったなと思います。
今の自分と同じくらいの収入が当時すでにあったら、どれだけ気持ちが楽だっただろうと、いまでも思います。
もちろん、ビザの条件が許すのであればカナダ国内で就労先を探すことも一つの選択肢です。
ただ、雇用状況はとても流動的でいつ就職難に直面するかも分かりませんし、突然解雇を言い渡される可能性だってあります。
それ以前にそもそも働けるビザを取得すること自体が簡単ではありません。
現実的な話になりますが、やはりお金は大事です。
収入があることで選択肢が増え、逃げ道を持つことができ、そのことが結果的にカナダでの生活を続ける力になり納得できる未来につながっていくのだと思います。
海外でフリーランスって、時差で問題になったりしない?👇
ところで、なんでカナダに来たの?👇
渡航直後めちゃくちゃ大変だった話👇(こんなの誰にも体験してほしくない)
