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子供が寝静まった夜に…

「おやすみ~」と言って部屋に行く子供たち。

しばらしくして子供たちが寝たのを確認する。


静まり返った部屋で、


「今日はどうする?」
リビングの薄暗い灯りの中で、妻がそっと問いかける。
僕たちは言葉を交わさずに触れ合う。


薄明かりに照らされて、妻は静かに身を横たえる。
その背中に手を添えた瞬間、彼女の呼吸が小さく揺れた。


僕の指先は、まず表面に触れるだけ。
そのかすかな接触に、妻の肌がゆっくりと温度を帯びていく。


指一本一本で確かめるように、触れていく。


「ん…ちょっと…熱くなってきた…」


その声は、何かを求めるものではなく、ただ純粋な反応だった。
僕は手のひらで、彼女の体の中心に向かってゆっくりと押し広げるように触れる。


緊張がほどけ、奥からじんわりと熱が広がっていく。


「そこ…気持ちいい…」



妻は目を閉じ、息を整えようとするように肩をすくめた。


僕の指は、彼女の肌の上をすべる。
ただ滑らせるだけなのに、妻の体は小さく反応する。


だんだん火照っていくのが伝わる。


聞こえるのは、秒針の音と、漏れ出る微かな声。


「…そこ、もう少し…」
「うん、わかってる。」


僕は力加減を変え、
少し深く、また浅くとリズミカルに繰り返す。


前髪が程よく濡れているのを確認して、


「今日のマッサージはおしまい」と言って、

身体をほぐしてあげて、ゆっくり眠りについた。





マッサージをするとよく眠れますよね。

たまには趣向を変えて。


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