モヤモヤから一歩踏み出すー元ロボット人間が心を取り戻そうとすること
こんばんは、とのです。
今日は「環境を変える」ということについて、私の経験を交えながらお話ししたいと思います。
「ロボット人間」だった私
私は2023年の11月末に、「自己理解プログラム」を修了しました。そこで初めて、「自分が本当にやりたいこと」が明確になり、心から納得できたんです。過去の自分の行動を振り返る中で見つけられたので、「これだ!」という強い確信もありました。
私の「やりたいこと」。それは、「自分の人生を生きている実感を持っている人を増やしたい」ということ。
そのためには、まず自分自身が大切にしている「価値観」をはっきりさせ、それを軸に人生の舵を切っていくことが重要だと感じています。誰だって自分なりの価値観を持っているはずなのに、日々の忙しさの中で忘れてしまったり、役割や状況を言い訳にして、自分の本当の価値観に気づこうとしない人が多いのではないでしょうか。
私は、そんな皆さんの「価値観」を再起動させる「伴走者」になりたいと思っています。
現実と理想のギャップ
現在、私はあるメーカーのシステム子会社に20年以上勤めています。これまで、目の前のタスクや課題に一生懸命取り組んできました。でも、昨年になってようやく気づいたんです。それは「やらなければいけないこと」であって、「本当にやりたいこと」ではなかった、と。ずっと心の中にあったモヤモヤとした違和感が、その時初めてはっきりと「これは違う」という明確な形になったのです。
残りのキャリアを考えた時、本当に自分が「やりたいこと」をやって人生を終えたいと強く思いました。
転職活動で見えた現実
「価値観を再起動する伴走者」という目標を今の職場で目指すのは難しいと感じ、転職活動を試みました。
有名なミドル世代向けの転職サイトに登録したのですが、最初は設定ミスでITエンジニア向けの求人が山のように届き、正直途方に暮れました。人事系の求人が来ないことに違和感を覚えて設定を確認すると、やはり「ITエンジニア希望」になっていたんです。慌てて「人事系」に変更した途端、求人がピタリと止まりました。「1通も来ない」というのは少し言い過ぎですが、パラパラと来るのは相変わらずITエンジニア系の求人ばかり…。
事前に準備した希望職種や業務経歴を手に、コンシェルジュの方とZoomで面談したのですが、やはり年齢に対して「やりたいこと」への経験が少なすぎる、と正直に言われました。求人はほぼないとのこと。
唯一、少しでも可能性があるとすれば「IT系の研修講師」だそうで、それなら求人もあるけれど、確実に年収は下がると言われました。家族でどこまで年収を下げられるか相談してほしい、と。
妻にその話をすると、とても現実的な答えが返ってきました。「年収もそうだけど、それ以前にやりたいことに対して経験がなさすぎるから、もし転職できたとしても、先方の期待値と私の実力が伴わずにお互い不幸になるんじゃない?」と。
この意見を聞いて、納得せざるを得ない部分があり、コンシェルジュの方とも相談して、一旦転職活動は休止することにしました。
今いる場所でできること
では、今の環境で「やりたいこと」に近づくにはどうすればいいのか? 手っ取り早いのは人事部門への異動です。
この話を上司にしたいのですが、今私の所属する部署は問題が多く、上司がその対応に追われている状況でなかなか相談もできません。
仮に相談できたとしても、言われることはだいたい想像がつきます。「代われる人がいない」という返事でしょう。でも、それは本気で探していないだけなんですよね。だって、もし私が退職するとなったら、誰かしら補充しないといけないわけですから。
職場や人間関係が問題なのではなく、今の仕事の内容に全く興味が持てないまま続けることに意味を見いだせなくなってきています。もう、「仕事なんてどうでもいい」とまで感じてしまうこともあります。もしかしたら、いわゆる「静かな退職」に近い状態なのかもしれません。会社のイベント(勤怠が付かないもの)には積極的に参加しないし、今以上に良くしようとか、良くしたいとも思わないですからね。
価値観の再起動
それでも、「次」に向けて、もう少し何かあがいてみたいという気持ちも正直あります。
「環境」を「職場」という物理的な場所だけでなく、もっと広い意味で「心=大事なこと=価値観」にも焦点を当ててみようと思いました。
そもそも、「価値観を再起動する伴走者」になるためには、まず自分自身の価値観を再起動しないといけない、と。

考えるよりも、まずは少しずつでも行動してみようと思います。マインドフルネス、ジャーナリング、読書、SF(ストレングスファインダー)の使い方研究などがその第一歩になるかもしれません。
厳密なルールで自分を縛ると、せっかく「やりたいこと」が「やらなければいけないこと」になってしまうので、「やりたい」と思えるレベルで続けられることが何よりも大切です。心が前向きに動かないと意味がないですからね。
壁打ちしてくれるコーチも言っていました。「比較するのは周囲の誰かではなく、昨日の自分だ」と。本当にその通りだと思います。
実際に転職活動をしてみて、想像以上に厳しい現実を肌で感じられたことは、ある意味良い経験でした。IT系への転職であれば、50歳を超えても年収アップを狙えることも分かったのは収穫でしたね。
これから、自分の心を再起動させるために試したことについて、このnoteで書いていこうと思います。
もし、今「自分の価値観が再起動できていないな」と感じている方がいたら、この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。
あなただけじゃない。大勢の人が私と同じように「私、今何やってるんだろう?」って思っています。
多分、大多数の人が、そんなモヤモヤに見て見ぬフリをして生きているんです。
でも、そんなの嫌ですよね。
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