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【先週のメモ ─ とんとん通信 #3】 AIの品性と、動かない顧客と、相手の視点

noteに書かない話を、毎週月曜の朝7時30分に届けています。「とんとん通信」という名前のメルマガです。


内容はふたつ。その週にnoteに書いたことのサマリーと、noteには書かなかった小さな裏話。

サマリーは、忙しくてSNSを追いきれない人のためにあります。裏話は、記事の向こう側にある話を、ここだけで届けたいと思って始めました。

今週のとんとん通信を、少し紹介しますね。


先週のnote


▶ 
AIの品性は、設計できる

AIが、間違えても「その通りです。だから」と続けられるとイラッとする。性能じゃなく、性格の差です。Anthropicの哲学者アマンダ・アスケルが発見したのは、禁止リストより「原則の集合(憲法)」でAIの品性を育てること。バリューをAIに渡して「難しい場面」を演じさせると、まだ言葉になっていない組織の本音が見えてくる、という話でもあります。

▶ 「いいですね」は断り文句だった

3件の商談で「いいですね」をもらった新井。でも、全部売れなかった。顧客が動くかは「4つの力の綱引き」で決まります。前に進む力(不満・期待)と、引き止める力(恐れ・慣性)。提案書をどれだけ厚くしても、引き止める力を一度も確かめていなければ動かない。「顧客役のAI」と事前に対話すると、見えなかった力学が浮かんでくる話です。

▶ 分析する人、共感する人

同じ会議室に3人いた。Aさんは自分のことを、Bさんは提案を分析し、Cさんはその場の全員の内側にいた。哲学者ブーバーは相手を「それ(It)」として分析するか、「汝(You)」として向き合うかで関係が変わると言いました。分析は正しくても、人を動かさないことがある。相手の視点は才能ではなく、練習できる、という話です。


今週の裏話 〜 Living Bookという発想


本って、出版した瞬間から古くなりますよね。とくにAI領域は早い。半年前の「最新」が、今日ではもう当たり前になっている。

でも、本という形は好きなんです。SNSの断片じゃなく、体系として届けられる。思考の地図として使ってもらえる。

ならば、地図を更新し続ければいい。

そう考えて「考える組織」、「Living Book」として設計しています。毎月、世界の最新研究や現場の実践から学んだことを書き込み続ける本です。

その更新を担っているのが、AURA(Autonomous Renewal Architects)。僕がCursor上で育てた、総勢35人のAIドリームチームです。

AURAには「知の探索チーム」と「知の深化チーム」がいます——

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毎週こういう話を、月曜の朝7時30分に届けています。短いので、朝のコーヒーを飲みながら読める分量です。

いつでも解除できますので、お気軽にどうぞ。


AI時代の組織論。この最新作、きっとあなたのお役に立つと思います。

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斉藤 徹(とんとん)
だかぼく三部作 公式ページ:https://torusaito.com/
株式会社hint:https://hint.co.jp/

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