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自立が早くほしくて、スタンンプラリーになっていた新人時代

こんにちは、ナツです。
いつも見てくださりありがとうございます。

早いものでもう6月。
新人さんが入職して2カ月が経ちましたね。
少しずつできることが増えてきているのではないかと思います。

今日は、私が新人だったときのお話を。


4月。
看護師になった私は、とにかく焦っていました。

同じ病棟に配属された同期は7人。
同じ専門学校の子が多くて、これまでの実習態度や授業態度を見ていて
「あの子には負けたくない」「早く一人前になりたい」と思っていました。

あの頃の私は、頑張るモチベーションが自分の外にあって、
誰かと比べることで安心していたし、不安になっていました。

「頑張るぞ!」そう意気込んで、仕事が終わってからも
マニュアルや教科書で勉強して、看護技術の手順を暗記。
とにかく自立を急いでいました。

特に、採血。
できるようになったら、なんだか「看護師になった」って感じ、しませんか?

とにかくはやく採血が自立したかった。

先輩から「自分で自立したい項目は声をかけるといいよ」
と教えていただき、毎朝のミーティングでは
「まだ採血が自立していないので、機会があればお願いします!」
自分から積極的に声をかけていました。

何度か患者さんに採血させていただきました。
血管に入って採血できたことも、できなかったこともあります。

終わってから先輩と振り返りの間、実はずっとこう思ってました。

「それで、自立はもらえますか?」って。

今思えばやばいんですけど笑
先輩でも採血失敗することはあるし、成功か失敗かは重要じゃありません。

しっかり手順や物品が分かっていて、実施できれば自立。
次から一人でやっていいですよ、ということになります。

だから振り返りの途中、そわそわしてました。
そんなある日、先輩に言われました。

「なんで、その物品が必要か、なんでその手順か考えてる?」
「自立の印鑑もらって終わりのスタンプラリーじゃないんだよ?」


……本当に、恥ずかしかったです。

自立が欲しくてそわそわしていたことがばれていたことも、
エビデンスそっちのけでただ暗記していたことも。


私は
“できることを増やす”ことばかり考えて、
“理解すること”を後回しにしていました。

近道だと思っていたことが、実は遠回りでした。


それから意識を入れ替えて、マニュアルの手順を暗記するのではなく
「なぜそれをするのか」もあわせて考えるようになりました。

そして、あんなに自立したくて焦っていた採血ですが、
今では誰が一番最初に自立したのか覚えていません笑

ただ、同期の中でも得意な方ではなかったことは事実です。

焦らず、目の前のことを1つずつクリアして、
ステップアップしていけるといいですね。



改めましてこんにちは、ナツです。
このnoteを見つけてくださってありがとうございます。
私は12年目の看護師です。
呼吸器内科・呼吸器外科・コロナ病棟・外来などを経験して、
今は育休中に、看護師向けのGPTを作っています。
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