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【幸次殿はどの娘の婿になりますか】終章―婿殿『決断』を―

このシナリオは報われなかった恋を読む場所に書く恋愛シナリオのメインヒロインを決める為の企画シナリオで、各章の❤の数にてメインヒロインを決める予定です
スキの対象は以下の4通りです

各章のヒロインの話の❤の数
各章のイメージ楽曲❤の数(SoundCloud内)
各章のX投稿❤の数(#迷言さんの小説紹介内)
各章のX投稿❤の数(#迷言さんの楽曲紹介内)

締切は、この物語を執筆予定の26年1月31日迄
果たして、どのヒロインの物語になるか?

それでは、終章―婿殿『決断』を―お楽しみ下さい

東雲家の客間は、初日と寸分違わぬ配置だった
畳の向き、座布団の位置、掛け軸の影の落ち方まで同じだ

違っているのは、空気だけだった

六日目の朝
静けさは整っているのに、張りつめてはいない
誰もが「待っている」のに、誰も「急がせていない」

西園寺家当主が、深く頭を下げた

「……改めて、お時間をいただいたことに感謝します」

丁寧な言葉
しかし、その声にはわずかな揺れがあった

「どの娘も、不完全で、至らぬ点も、多いでしょう」

そこで一度、言葉を切る

「それでも―家にとっても、父にとっても―誇りであることに、変わりはありません」

顔を上げ、幸次を見る

「幸次殿。『決断』を……」

五姉妹は、誰も口を開かなかった

長女・綾乃は、背筋を伸ばしたまま動かない
次女・千鶴は、何も変わらない微笑を浮かべている
三女・澪は、幸次の呼吸の間隔だけを見つめている
四女・琴葉は、穏やかに目を伏せている
五女・花は、縁側の外――朝の光を眺めていた

誰一人として、答えを求める視線を向けていない

その事実が、何よりも重かった

父が、静かに声をかける

「幸次。お前の考えを話しなさい」

逃げ場はない
だが、追い立てられてもいない

私は、この場に至るまでの五日間を思い返す

そのどれもが、自分を縛り、同時に、守ってもいた

ゆっくりと、息を吸う

「……皆さんとお会いして」

声は、思ったよりも落ち着いていた

「私は、たくさんの正しさを教えられました」

一人ずつ、視線を巡らせる

「誰も、間違っていませんし、誰かを否定する理由も、ありません」

沈黙が落ちる
それは、待つための沈黙だった

「……だからこそ」

私は、はっきりと顔を上げる

「だからこそ―私は……○○さんを選びます―」


*改めて、このシナリオの説明です
 
このシナリオはメインヒロイン(嫁)を決める為の企画シナリオです
各章の❤の数にてメインヒロインを決める予定で、スキの対象は以下の4通りです
 
各章のヒロインの話の❤の数
各章のイメージ楽曲❤の数(SoundCloud内)
各章のX投稿❤の数(#迷言さんの小説紹介内)
各章のX投稿❤の数(#迷言さんの楽曲紹介内)
 
締切は、この物語を執筆予定の26年1月31日迄
貴方の投票でメインヒロイン(嫁)が決まります


ヒロイン候補の対象リンクは以下の通りです 


長女・綾乃


次女・千鶴


三女・澪


四女・琴葉


五女・花


果たして『幸次』は誰を選んだのか?
その未来を決めるのは…『貴方』です


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