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「トイの間」が教えてくれた、人と人が響き合う奇跡

トイコミュニケーターとしての活動を始め、駆け抜けるように過ぎ去った令和7年。 年末という節目を迎え、改めて感謝の気持ちが溢れています。

今回は、この一年を振り返り、「トイの間」を開催したことで得たこと、来年へ向けての思いについて綴りたいと思います。


1. トイコミュニケーターとして駆け抜けた1年の振り返り

最初の記事で紹介しましたが、今年、私にとって大きなターニングポイントとなったのは2つの出会いです。

地域を盛り上げようと立ち上がってくれた風間氏と教師の長谷川氏との出会い。
二人との出会いが、トイコミュニケーターまっちぃとして、人と地域をつなぐ活動へと繋がりました。

私にとって令和7年の後半は、おかげさまで一気に駆け抜けることになり、二人には深く感謝しています。


2. 「遊び」が「問い」に変わり、響き合う

トイコミュニケーターとして活動する私は、「共遊(共に遊ぶこと)は、笑顔の公式」という想いを軸にしています。

年齢も、職業も、これまでの背景も全く違う大人たちが、一つのおもちゃを囲んだ瞬間に、童心に帰って笑い合う。 初対面のはずなのに、何年も前からの友人だったかのように心が通い合う。
おもちゃ(Toy)という共通言語があるだけで、私たちはこんなにも素直に、そして深く繋がることができます。

おもちゃを介して遊ぶことは、単なるレクリエーションではありません。 遊びの中で生まれるふとした「問い(Toi)」が、自分自身を見つめ直すきっかけになったり、相手の意外な一面を知る扉になったりします。

トイコミュニケーターとして、小学校でゲストティーチャーをさせていただいた時にも感じたことですが、おもちゃというツールで遊びを介して生まれる「問い」は、子どもでも体験できます。
その可能性を改めて確信できたことは、今年の大きな収穫の一つとなりました。

この一年、皆さんと「共遊」させていただく中で、私自身も多くの学びをいただきました。
参加してくださった方々との出会いは、私の活動の大切なピースです。本当にありがとうございました。


3. 「トイの間」で出会った、かけがえのない縁

冒頭で2つの出会いが大きなターニングポイントになった話をしましたが、ここでは別の出会いの奇跡を紹介します。

私は地方公務員として働く傍ら、仕事ではなく自分の得意とする事で地域を盛り上げたいという思いから、トイコミュニケーターとして活動しています。
そんな思いで始めた「トイの間」。その参加者の中に地方公務員を目指す青年がいました。
加須市には彼の祖父が住んでいるとのこと。社会人として働き、色々と経験を重ねていく中で、祖父が住む加須市で働きたいという思いが彼の中に芽生え、試験を受ける決意をしたと聞いています。

彼と色々話す中で、改めて自分の中でも地域を盛り上げることの意味を振り返ることができました。
私は彼の合格を祈っていましたし、彼は彼で私の活動を見て、地域を盛り上げていきたい、地域のために働きたいとさらに強く思ってくれていたようです。

そして彼は令和7年12月に無事合格を手にしました。報告を受けたときは、自分ごとのように喜びました。
来年から私と同じ職場になるという奇跡。同じ部署になるというミラクルはさすがにないかもしれませんが、彼と一緒にこれから地域を盛り上げていくことができるのかなと期待の気持ちでいっぱいです。
このこ゚縁も大事にしたい。

おもちゃを介して人は自然と心が繋がります。そして、その繋がりはいろんな奇跡とたくさんの笑顔を生み出します。
笑顔と心をつなぐトイコミュニケーターとして、様々な出会いの奇跡を多くの方に味わっていただく場を作っていきたいという情熱に溢れています。

4.おわりに:一緒に「笑顔の公式」を紡ぎましょう

この一年の素晴らしいご縁を、一過性の思い出にするのではなく、もっと深く、大切に育てていきたい。
「いつでも繋がれる場所」としてカフェ加須間には「トイの間」があること。
地域活性化には必要なんだと強く感じています。

そこで、皆さんにご案内です。
実は、来年から「トイの間」を定例開催することに決まりました(風間さんありがとう!)

令和8年は毎月第3水曜日の18時30分からカフェ加須間で「トイの間」を開催します。
これまで、都度、日時を告知してきましたが、定例開催なので覚えやすいと思うので、ぜひとも多くの方に参加していただきたいと願っています。

そして、おもちゃを真ん中にして、たくさんの奇跡や希望を一緒に紡いでいけるのを楽しみにしています。 まだ「トイの間」を体験したことがない方も、ぜひ一度、遊びにいらしてください。
仕事帰りにふらっと立ち寄り、心をほどいて、誰かと笑い合う。 そんな「止まり木」のような場所として、毎月皆さまをお待ちしています。

令和7年、本当にありがとうございました。
そして令和8年は、午年ですね。
皆さんと一緒に駆け抜けていきたい!
そう願っています・・・


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