【謎植物】AIが語った情報の真相を求めて、再び小室山へ…!【ユーパトリウム・グリーンフェザー】
前回は宇佐美の花火大会のおかげで、無事に2026年の夏イベントを楽しむことができた。
一夜明け、自分はホテルをあとにして、伊東駅に併設された観光案内所へと向かう。
花火大会がメインの目的だった今回の旅行だが、実はもう一つ解決したい問題があったのだ。
そのためには、春にも訪れた小室山へ再び向かわねばならない……!

というわけで、セット券(1870円)である。
小室山へのバスは往復1020円、そして小室山のリフトが往復1000円なので、このセット券を使うとちょっとだけオトク!

過去に小室山に向かおうとしたときは「まあこのバスでしょ」とテキトーに乗ってしまったことで見事に失敗したが、もう同じ失敗はしないぞ……!
※(以前失敗したときの記事はこちら)↓
観光案内所でしっかりとバス乗り場も確認したので、準備は完璧である。
オトクなチケットも買えたし、観光客は大人しく観光案内所に行くべきなんだなって……。

さて、目的の小室山行きのバスにしっかりと乗れた自分は、おもむろにバスの中を見渡す。



そう! これは『あまんちゅ!』のラッピングバスだったのである!!
2017年の旅行で見かけつつも、乗ったことはなかったこのバスだが、中身もこんな感じでファンサービスたっぷりな仕様だったとは!
というか、作品完結後の現在も、このラッピングバスが続いていたことにちょっと感動だ……!
※(出会ったときの旅行記はこちら)↓

感動の再会をしつつ、バスは無事に小室山のリフト乗り場前に到着した。
春にここに来たときは、えげつない坂を自転車を押して登ってきたわけだが、バスの楽さを知ってしまったら二度とあんなことはしなそうである。
(あの頃は今より左足の状態が悪かったというのに、よくやったよほんとに……)

それではリフト乗り場でなく、まずは自力で登るルートへと向かう。
目的の場所はこの先にあるのだ。
そう、自分は『ユーパトリウム・グリーンフェザー』の件について決着をつけに来たのである!!
「なんのこっちゃ?」という人が大半だと思うので、説明しよう。
4月に花見目的で小室山を訪れた自分は、この道の先にあるベンチで体を休めた。

そして、当時このベンチから見えたのが、
以下の画像の長い植物だったのである。↓

で、この植物についてAIに聞いたところ、「これは『ユーパトリウム・グリーンフェザー』です!」という回答を返してきた。
いやもちろん、こんな答えは欠片も信用していない。
とはいえ細い枝みたいな状態では、情報集めの難易度が高すぎるのだ。
それゆえに、当時の自分はAIの回答を完全否定することができなかったのである……!
……なので自分は、再びここへ戻ってきたのだ。
「夏ならたぶん育ってるでしょ」と思ったからね!!
(育ってる……よな……?)

おお〜! なんだか春よりも明らかに植物が育ってるね!!
これはベンチから見えたあの謎植物も育っていそうだ。
さっそく向かおう!



おお……!
この階段は夏だとこんな感じになるのか!
春とは全然違う!


さて……それはさておき、あのベンチに到着した。
いざ、答え合わせである!!



?????
な、なんだこの植物は……?
アジサイ……?
いやちょっと違うような……。
まあ少なくとも、『ユーパトリウム・グリーンフェザー』ではないな!!


とりあえず、もっと近付いて観察してみよう。
どれどれ……?


な、なんだこの花は……?
遠目から見たときはピンクのアジサイっぽかったのだが、近付いてみたら見たことがない形状の花すぎる。
だがこれだけ特徴的なら、Googleレンズの検索にも引っかかりやすいことだろう。
さっそく検索だ。

画像には、淡いピンク色の5つに裂けた小さな花が集まって手毬状に咲いているボタンクサギ(牡丹臭木)が写っています。
『ボタンクサギ』……!!
そう、あの『長い植物』は、ボタンクサギだったのである!


なかなかに予想外な展開……!!
だが思えばこれは、『足が弱りきっていた自分がここにあるベンチに助けられた』からこそ、発生した出会いなのだ。
他の多くの人たちは、入口からすぐそこにあるベンチになんて座ることなく、まっすぐに山頂を目指すことだろう。
(自分だってこんな足じゃなければ、ベンチに座っていなかっただろうし)
だが不思議なめぐり合わせのおかげで、このボタンクサギは自分の中で忘れられない存在になった。
……こういうの、良いね!!
いやはや、2000円かけてここへ来た甲斐があった。
実は「植物の確認のために行くとかめんどくさくない?」と語りかけてくる幻聴も聞こえていたのだが、その声を振り切ってよかったと今は思う。
こりゃまたひとつ、伊東での思い出が増えてしまったな……!
なお、ボタンクサギは漢字で書くと『牡丹臭木』なわけだが、葉や茎をむしったりすると臭いらしい。(花は臭くないから……!)
あとは、地下茎が凄まじく伸びて大変なことになるとのこと。
……まあ、あれだね。
将来自分の庭で育てるかどうかは、ちょっと考えさせてもらおうかな!

そんなわけで、無事に謎植物の名前を突き止めることに成功したのだった。
まあ正直、あんな枝みたいな写真から正確な植物の名前を当てるのは難しいと思うので、AIがあんなことを言ったのも仕方がない。
だが、その結果を放置せずに実際に確認しに行ったことで、今の自分は実に晴れ晴れとした気分になっているよ……!

それではせっかくリフト券もあるわけだし、小室山の山頂にも寄っていこうか。
山頂からの良い景色を見ることで、更に晴れ晴れとした気分で小室山観光を終えようじゃないか……!
前回は杖をつきながら30分かけて登った山頂への行程だが、リフトを利用するとどれくらいで到着できるのかも楽しみだ。
(山頂のカフェも今回は寄ろうかな……?)
次回へ続く!!
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