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ネガティブの海に浮かんでみて、気付いてしまったこと。

ここ数日、
大好きなサンドウィッチマンのコント動画を見ても、
イマイチ、心から笑っていないことに気が付いた。

他にも、
スマホを開いたのに、
何を見たかったのか思い出せない。

いや、そもそも何も見たくなかったんだなと思う。

何をやっても、どこか上の空。

そんな時って、ないだろうか。

心と体がちぐはぐで、
自分がぼやけているような感覚

原因はわかっている。

抱えすぎた仕事、
寝不足、パソコンの見すぎで、
目の奥がゴロゴロと痛いのだ。

呼吸も少し浅い。

こんなときは、
無理に元気になろうとするのをやめて、

ネガティブの海に、
プカプカ浮いてみることにしている。

(いや、早く寝ればいいのだけど)

ただ浮いていて、
気づいてしまったことがある。

ネガティブの中って、ちゃんと、しんどい。

焦りもあるし、
体も重いし、
できることなら早く抜け出したい。

ここは、
決して居心地のいい場所ではない。

バタバタと手足を動かして
足掻いてみても、沈んでいくだけ。

だから、
一旦あきらめて、力を抜いてみる。

抜け出そうとするのを、
一回、やめてみる。

すると、どうだろう。

抗うのをやめて、
ただ身を任せてみると、

不思議と、
体はそれ以上沈まなくなる。

そこは、

静かで、
誰にも急かされなくて、

むしろ、いつもより
自分が照らされている場所
だったりもする。

「ポジティブでいなきゃ」
みたいな声は、
遠くの波のように去っていく。

無理に陸へ上がろうとはしない。

少しだけ、今の場所に
身体を預けてみる。

そこには、
他人の期待も、
社会のスピードも、
「いいね」の数も、

水面の向こうで、
ただ静かに寄せては返しているだけ。

音はかすかに届くのに、
もう、意味としては入ってこない。

ただ、
自分の浅い呼吸の音だけが、
やけに大きく響いている。

これほど静かな場所を、
私は他に知らない。

もし今、
「何もしたくない」とか
「希望が見えない」と感じていたら、

それは、
心が「今はただ浮いていたい」と
望んでいるのかもしれない。

暗闇に目が慣れてくると、
少し離れたところに
小さく光るものを見つける。

でも、無理に取りにいかなくていい。

それらは、浮いていれば、
勝手に近づいてくる。

自分を救うためのヒントは、
外側に探しに行く必要がないかもと
少しだけ、思える。

そしてもし、
呼吸が楽になってきて
体が動きたくなったら、

そのときは、
ゆっくり上がればいい。

自分のペースで、
ちゃんと浮かび上がれると
自分自身がちゃんと知っている。

あなたの日常が
多幸感で包まれますように。


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紡ぎ屋 凪 / YUTA FUJIWARA 多幸感は、きっと分け合うほど静かに循環していくもの。 今日、あなたの中に小さな光や気づきが生まれたなら、 チップという形でそのぬくもりのバトンを繋いでもらえると嬉しいです🌈