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サイドFIRE後も「推し活」や「趣味」への課金を続ける理由

こんにちは!
日曜日の朝も早よから愛猫のために買った新しいおもちゃを振り回しながら、のんびり過ごしているサイドFIRE民、うしかんです。🐈🐾

突然ですが、皆さんは「FIRE」や「セミリタイア」と聞いて、どんな生活を思い浮かべますか?
「せっかく貯めた資産を減らさないように、毎日スーパーの特売品を追いかけ、もやし炒めを食べて、趣味や娯楽はひたすら我慢する……」
そんな、仙人のようなストイックな節約生活を想像している方も多いのではないでしょうか。

確かに、リタイア後の「資産が減っていく恐怖」は、多くのFIRE達成者がぶつかる壁だと言われています。

しかし、私の場合はまったくそんなことはありません。
むしろ、現役時代と変わらず、いや、自由な時間ができた分だけ「人生を大いに楽しむための課金」を全力で続けています。

例えば、昔からの趣味である鉄道模型の収集や、大好きな推しの応援(推し活)。
夏のエアコンや冬の床暖房といった「快適な住環境」への躊躇のない課金。
天気の良い日にふらっと出かけるドライブ。
そして何より、我が家の主であるお猫様への貢ぎ物。(おもちゃなど)

こうした「自分の心が豊かになるもの」への出費は、サイドFIRE後も一切削っていません。
それどころか「削るべきではない」とすら考えています。

「えっ、仕事を辞めたのにそんなにお金を使って大丈夫なの?」
「いずれ資産が底をついて後悔するんじゃ……」
そんな声が聞こえてきそうですが、実はこれには明確な理由と、私なりの「お金と人生に対する論理的な戦略」があるのです。

今回は、資産形成を目指す皆さんがいつか直面するであろう「お金を使う恐怖」をどう乗り越え、私がFIRE後も全力で趣味や推し活に課金し続けているのか、その理由をお話ししたいと思います。


1. 資産を「使う恐怖」がないのは、完璧な防御力があるから

FIREを目指す過程で、私たちは「いかに支出を減らし、投資に回すか」という入金力の最適化に心血を注ぎます。
その習慣が染み付いているからこそ、いざFIREを達成して「さあ、自由にお金を使おう!」となっても、無意識にブレーキがかかってしまう人が多いのです。

もちろん私も、湯水のように無計画にお金を使っているわけではありません。
むしろ、息をするように趣味に課金している裏には、鉄壁の防御力(家計と資産の管理)が存在します。

思う存分好きなことにお金を使ってはいる私ですが、1年前と比べて総資産額は全く減っていないのです。
(というか増えてます😆)

家計管理アプリで得られる安心感

これは日々の生活費や趣味への課金額を、「資産の運用益」と「労働による収入」で完全にカバーできているからです。

私は「今月は少し使いすぎたな」と思ったら、翌月は少しだけ仕事の量を増やしたり、投資信託の取り崩しの範囲内で調整したりと、あらゆる収支を自分のコントロール下に置くように心がけています。

これに関してはマネーフォワードMEなどの家計管理アプリを使うだけで、誰でも簡単に把握できるようになります。

「どれだけ使えば資産が減るのか」を論理的に理解していれば、その手前の安全圏では一切の恐怖も罪悪感もなく、安心してお金を使うことができるというわけです。

「老後2000万円問題」は怖くない

さらに、「老後資金が足りなくなるのでは?」という、多くの人を縛り付ける「老後2000万円問題」の呪いも、私の中ではすでにクリア済みの問題となっています。
(※ これについては、以前の記事『【老後不安の罠】資産形成民が「老後2000万円問題」を気にしなくていい理由』で詳しく解説していますので、不安な方はぜひ読んでみてくださいね!)

未来がどうなるかは誰にもわからないものですが、「どのように転んでも対処できる対応力」を鍛えておくことで、「今」への課金に迷いがなくなるのです。

2. 最強のメンタルブロック解除法「いつでも稼げる」という自信

いくら収支を完璧に把握し、「計算上は大丈夫だ」と頭で理解していても、
「もし想定外のインフレが来たら?」
「もし大暴落が起きて、資産が半分になったら?」
と不安になるのが人間です。

一度会社というレールを降りて毎月の安定したお給料がなくなると、口座の数字が減っていくことに極度の恐怖を覚えるようになります。

ここで効いてくるのが、私が完全なリタイア(FAT FIRE)ではなく、「サイドFIRE」を選んだという事実です。

人的資本こそが最強のジョーカー

私には、前職のシステムエンジニアとしてのスキルを活かした案件や、趣味のイラストなどの創作活動といった「稼ぐ力(人的資本)」という最強のジョーカーが手札に残っています。

完全リタイアをして「もう絶対に働かない!」と決めてしまうと、資産運用だけで一生を乗り切らなければならないというプレッシャーが重くのしかかります。
しかし、サイドFIREであれば、「資産運用からの収益」と「自分の労働収入」の比率を、状況に合わせて自由に調整することができます。

「いざとなれば、いつでも稼げる」
「最悪、またどこかに再就職したっていい」

この自信と余白こそが、お金を使うことへの最大のメンタルブロックを解除してくれます。

証券口座の数字(金融資産)だけでなく、自分自身の「稼ぐ力」も立派な資産としてカウントしているからこそ、「減ったらどうしよう」と怯えることなく、気持ちよく趣味や日々の快適な暮らしにお金を投じることができるのです。

3. 『DIE WITH ZERO』の精神で人生を楽しもう

ここ数年、FIRE界隈でバイブルのように読まれている一冊の本があります。
ビル・パーキンス氏の著書『DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール』です。
(※ 本当に良い本ですので、まだの方はぜひご一読ください!)

この本が伝えている最も重要なメッセージは、「資産をあの世には持っていけない。人生を豊かにするのは『経験』である」ということです。

ひたすら節約して、銀行口座や証券口座の数字を増やすことだけに人生の時間を費やし、いざ体が動かなくなった老後に「さあ、数億円の資産を使って遊ぼう」と思っても、もはや遅いのです。

推しは推せるうちに推せ

私はこの考え方に深く共感し、自分なりに実践しています。
例えば、私の長年の趣味である鉄道模型や、大好きな推しに会いに行く(推し活)など。
これらは体力が十分にある今だからこそ、120%の熱量で楽しめるものです。
「推しは推せるうちに推せ」とも言いますしね。🤗

極端な話、自宅を現金一括で購入したのも趣味の一環みたいなものです。
先述の鉄道模型のために一部屋を潰して巨大なレイアウトを作ったり、お猫様専用の部屋を用意して思う存分遊べるようにしたり、とても有意義な毎日を送れています。

私は「大いに稼いで大いに楽しむ」主義です。
もちろん、数学的な老後戦略として「ひたすら節約して入金力を高め、資産額を最大化させること」は正しいアプローチです。否定はしません。
「これを買ったら、投資で得られたはずの年利〇%が……」
という考えも投資家としては正しい判断だと思います。

しかし、防御力を高め、未来への不安を論理的に潰した上で、「今しかできない経験」に惜しみなくお金を使う生き方も、決して悪くないと私は思っています。

むしろ、そのために私は、あの月150時間残業の激務を耐え抜き、サイドFIREの切符を手に入れたのですから。

まとめ:未来への備えと「今」を全力で楽しむバランスを養おう

資金を1円でも多く市場に長く置いておけば、未来の資産はそれだけ大きくなります。
でも、少しだけ立ち止まって考えてみてほしいのです。

私たちは、何のために必死に家計を管理し、投資の勉強をし、資産を築いているのでしょうか?
証券口座の数字を増やして、人生の最期に「過去最高額の資産額」というスコアを記録して満足するためでしょうか。
きっと違いますよね。

未来の不安をなくし、自分や大切な家族(お猫様)が、「自分らしく安心して人生を楽しむため」に、お金という道具を必死に集めているはずです。

論理的な防御力を身につけ、未来への不安をしっかり潰したあとに待っているのは、ひたすら節約を続ける苦行の毎日ではありません。
「今」という時間を思い切り楽しむために、罪悪感なくお金を使いこなすステージです。

未来のために資産を最大化させる生き方も素晴らしい。
でも、十分な守りを固めた上で、健康で気力がある「今」しかできない趣味や推し活、大切な存在との思い出に全力で課金する生き方も、決して悪くはありません。

資産形成は、あなたの人生の選択肢を増やし、自由になるための最強の「ツール」です。

どうか今ある幸せを見落とさないように、バランスを取りながら資産形成を楽しんでいってくださいね。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!🐈🐾
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それでは、私はまた新しい猫のおもちゃをポチりにAmazonの画面に戻りたいと思います。
皆さんも良い資産形成ライフを!

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