あなたには、どうしても捨てられずにいるものがありますか?|泊まれる古本屋山猫堂:山田悠「残されたものたち」トークイベント【PR】
あなたにとって捨てられないものは何だろうか。夢や理想、恋心、郷愁、誇りーーそういう過去から連綿と抱いている想いについて尋ねているわけではない。物質的な捨てられない物だ。筆者で言えば、高等学校に入学した頃からおよそ10年にわたって記した日記が思い浮かぶ(さっさと燃やしたい)。
岩手県陸前高田市で、世にも珍しい泊まれる古本屋の山猫堂では、来る1月31日の土曜日にアーティストである山田悠 氏によるトークイベントを開催する。山田悠 氏は、陸前高田市において「その人にとってどうしても(もしくはなぜだかわからないけど)捨てられずに『残されたもの』」をヒアリングしており、トークイベントはそうした話についても聴ける機会だ。
アーティスト 山田悠「残されたものたち」トークイベント
場所: 泊まれる古本屋山猫堂
時間:1月31日(土) 19時~
定員:20名
申し込み:山猫堂の店頭、山猫堂のSNS(Instagram、Facebook)
なお、同日10時~16時には、陸前高田市において開催している「はまかだ交流会」への出店も行われている。主に雑貨販売を提供する予定だ。興味関心の方は、ぜひ参加して欲しい。
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エッジの利いた文化資本が詰まった泊まれる古本屋山猫堂でアートを体感しよう|アーティスト 山田悠「残されたものたち」トークイベント
アーティスティックな光景が広がる泊まれる古本屋山猫堂は、音楽・文学・映像・アートなどに造詣の深い店主・スタッフによる社会実験を包含した独創的な古本屋である。
岩手県陸前高田市の市内のみならず、市外、県外、はたまた国外から多種多様な人々が訪れ、日常の延長線上にありながらどこか大きく乖離した空間で温もりと刺激という相反する感情を得て日常に帰って行く。
山猫堂で販売しているのは、古本やレコード、古着の他、事業の一つである空き家整理などによって受け入れた雑貨など実に多様な商品である。最近では古本屋を始める人々にとっての本の仕入れ先にもなっている。
また、山猫堂では朗読会やトークイベントなどのイベントも提供している。加えて、アーティスト・イン・レジデンス『モグAIR』と銘打ったアーティストとのコラボレーション企画を開催しており、今回の山田悠 氏による「残されたものたち」トークイベントはその一環である。

昨今、何かと東京と地方の文化資本格差が叫ばれるが、近年、娯楽が規格化され飽和しつつある東京から、尖った感性を持った人々が地方に軸足を移す動きの見られる昨今、山猫堂のような店が地方に増えてきている。
また、宮城県気仙沼市太田地域にあるHAMACHIDORI GALLERYが提供する「月刊 浜千鳥」のように、これまで地方に見られなかった文化を萌芽させる動きも見られており、文化資本の観点で言えば、地方が面白い時代になりつつある。
今回、アーティスト・イン・レジデンス『モグAIR』の一環で開催される山田悠 氏による「残されたものたち」トークイベントは、ある種、現代の地方に生まれつつある文化創造のムーブメントに触れる機会になるだろう。この機会に、ぜひ岩手県陸前高田市を訪れ、新たな地方の文化を肌で感じて欲しい。
当日のイベントレポート
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