リアル系レースゲームがつまらない理由を本気で説明する。有料級
リアルを追求しているようで、リアルではない。グランツーリスモ、iRacing、F1、現在のシムレース業界に巣食う「無機質なオンボード映像の再現」を痛烈に批判。大人が本気で熱狂できるビデオゲームの未来を問う、魂の告発文。

早速本題ですが、
よく、リアル系レースゲームは面白くないと言われるが、実車は面白いのだから、リアルなら面白いはずなんです。
つまり、シムレースがつまらない理由は、
「リアルだから」ではなく、
「リアルでは無いから」です。
この点を誰も指摘しない。
F1チームが持っているシムなら良いのかと言うと、ベッテル、ハミルトンなどが、「面白くないから仕事でやりたくない」と言っている。そんな物我々も遊びたくない。
皆さん、挙動、挙動、言いますが、リアルフェラーリに乗った時に「挙動など気にしていない」でしょう?。「挙動」に興奮して、「計算」に高揚感を感じている訳ではない。
フェラーリは車を売っている訳ではない。高揚感を売っている。
レースゲームを遊んでいて、むなしい。大人が楽しめるビデオゲームが無い。
参考動画、iRacing
競技車両やスーパースポーツなど乗る事が出来ないから、ニードフォースピード、フォルツァフォライゾン、GT7、ACC、F1、iRacingなどを遊ぶのだが、みんな「むなしい」気持ちになります。
本当にショボイ音しかせず、豪快さ、迫力、勢い、興奮などが何もなく、高揚感を感じず、全然面白くない。DDハンコンで遊んでも3周で飽きる。(マックスの凄さは飽きない所)
洋ゲーは、勝利の音楽、レース開始演出などアーケードスタイルのビデオゲーム的な演出も全く無くて、無味無臭で、本当に気分が盛り下がる。
シムレースもアーケードスタイルも、求めている物は同じなのだ。
シムレースは、実車ではなく、「オンボード映像を再現している」だけ。この考え方が間違っている。
シミュレーションとは、「計算」だけではなく、勢い、興奮、迫力、高揚感など、「体験」も合わせて作る必要があるのに、
現在のシムレースは、「計算する事だけをシミュレーションだと勘違いして」、計算精度、物理モデル、タイヤ温度など、だけを追求し、体験としては、「オンボード映像を見ているのと変わらない物」を制作している。
実際にF1の乗れば興奮するが(多分)、F1のオンボード映像を見ていても興奮しない。
シムレースは計算だけで、実車の、暴力的な加速感、迫力、勢い、興奮、高揚感などが、何も表現されていない。だからつまらない。
再現ではなく、表現、演出。
以下の動画で、
山内監督が、ニュルのレースで、興奮し、高揚し、笑顔になっている。
それならなぜ、その「高揚感」を少しでもビデオゲームに盛り込もうとしてくれないのでしょうか?
必要なのは、計算ではなく、「人の高揚感を演出する事」
この点を目標にして、レースゲームを制作しないと、これから何年開発しても高解像度化するだけで、何も変わらない。
現在のシムレースに出てくるのは、車ではなく「掃除機」と「ミズスマシ」。
音、挙動はリアルか?など、よく論じられますが、論点はそこではない。音、挙動がリアルかどうかは「目的では無く」、必要なのは、高揚感とそれによる「中毒性」なんです。
まず、YouTubeに有る参考動画、3分20秒から、「黄色いGTRが屋敷から出てきて加速する所」をご覧ください。
超低画質動画なのに、F1のオンボード映像にはない、勢い、迫力、興奮を感じる。
アクセルを踏み込んで、トラクションを掛け、回転数が上がっていき、シフトアップするまでの、「この感覚」「高揚感」が、GTに限らず、今のシムレースに決定的に掛けている要素。
私が、グランツーリスモは「ミズスマシ」と言う理由が分かるでしょう?
最新のフォルツァフォライゾン6の、チープで情けない音と比べて欲しい。
エンジン音が良い事に意味が有るのではなく、エンジン音が良くないと、シフトダウンする楽しみが無い、車が前に進んでいる感がないなど、ゲームが面白く成らない所に本質がある。
皆さん挙動の話しかしませんが、求めているのは、
1、トラクション感
2、加速感
3、エンジン音の迫力
4、勢い
5、タイヤの音
など、「加速時の感覚」「高揚感」としか説明できませんが、大事なのは
この点なんです。
現在のハードなら、こんな超低画質映像の迫力負けている事が異常な状態で、このぐらい再現する事は可能なはず。
しかしこれはしょせん映像であり、目指すのはこの映像みたいなシムレースではなく、あくまでも「実車の横に」シムレースを並べて、それに負けないような物を目指して制作していくべき。
ミスターGTRの談「本質が分れば簡単に勝てる」
車はなぜ走るのか?。
「ガソリンが爆発しているから」
車のゲームを一言で説明すると何をするゲームなのか?
「エンジンパワーを路面に伝えるゲーム」
なら簡単で、ビデオゲーム開発に力を入れる所は、「爆発」と「トラクション感」、この2点のはず。
そんな事、鈴木裕さん以降、誰も考えないから、進歩が無い、つまらんシムレースが量産されるのだ。
現在のシムレースの課題は、挙動ではない。
現在のシムレースは全て、車が「前に進んでいる感」と「前のめりに止まる感」が表現されていない。この点も遊んでいてつまらない大きな理由。
もっと、エンジン音とタイヤの音を良くして、タイヤで路面を捕まえて、車を前に押し出す表現、リアタイヤが「ぎゅるるるる!」とか、ブレーキング時「キキキキー!」と前のめりなる感じなど、ビデオゲームには、ウソも必要。
ノスタルジーではない。ノイローゼなんです。
ゲーム自体何年も進歩が無い。GT5、GT6、GTS、GT7。F1なら、17、18、19、20、21、22、23、24、25、暴力的な加速感もなく、迫力、勢い、興奮、高揚感、中毒性は、同じままだ。もう飽きました。なぜ開発者はそれを疑問に思わないのか?
Project Motor Racingも何も変わっていない。
高周波シミュレーション、タイヤモデル、レイトレーシング、コースのレーザースキャン、4Kなど、そんな事で、迫力、高揚感、中毒性は何も変わらない。
雨レース、タイヤ温度、路面変化など、スパルタンでハードコアな事をリアルにしても、操作が繊細になるだけで、興奮しない。フェラーリを雨の日に乗って、スピンして楽しい人などいないでしょう?
なぜ海外勢はこの程度のレースゲームで満足しているのか?
宣伝の為、配信者にバラまいているが、皆さんレビューではなく、ただのレポート。最近の「良い所、悪い所、両方言っているから公平でしょ?」「向いている人、向いていない人」みたいな批評が、一番くだらない。
酷い商品だったt598の案件レビューで、高評価して、信用を無くしたハンコン最大手の配信者など、何でも、たのしー、いいね、しか言わないし、
なぜゲーム、メディアは、音が良く成っていないなど、効果音の話題が一つもないのか?
4Gamerなども、>>「Project Motor Racing」は,実車級の挙動と“生きた路面”が生み出す圧倒的な没入感を備えたタイトルだ。本格志向のキャリアから,気軽なレースウィークエンドまで幅広く遊べる点も魅力的であり,レースシミュレータとしてもレースゲームとしても屈指の完成度といえるだろう。
などと言っているが、進歩が無い。どれも大差がない。
「全然面白くなってないぜ!」。
と評価すれば良いだけ。
現在のシムレースにかぎらず、格ゲー、マリカなど、
「根本的にこのゲームはダメだ」
「素性の悪いゲームを調整しても良くはならない。1から作り直すしかない」
と言えない、メディア、配信者達は細かい話ばかりで、「調整案に終始」して、本質的な議論を全くしない。そんな細かい調整でゲームは面白くはならない!
SNS以前は、絶対的なゲーム内容で、容赦のない評価を下す、
「客」だった者が、
SNS以降、ゲームを盛り上げたい、プロを応援したい、コミュニティの階級を上げたいなど、ゲーム内容が関係ない、
「フォロワー」に変わった。
マリオカートワールドも、配信者達は「マリカ8DXの方が面白い」と、口から出かかっているのに、言えない。



以下の参考動画を爆音にして聞いて欲しい。外撮りの悪い音でこれですよ。生で聴けば何倍も良い音がする。
現在のシムレースがオンボード映像の再現に終始するなか、F355チャレンジは本物の走行を目指して開発された。
F355チャレンジはだけは、遊んでいてむなしくなかった。
Gが無いなら、「ウソを入れて」F355チャレンジのような表現する方法も有る訳です。

F355チャレンジは、ボンネット部分が、「上下に動いたり、振動したりして」
1、ノーズダイブするので、前のめりに止まる感覚を作り出し、Gの無さを補完している。
2、ブレーキ時、下に下がるので、どれだけブレーキを踏んでいるかが、視覚的に分かる。
3、ホイールスピン時、車が躍り、トラクション感覚を表現している。
4、走っている時細かく揺れて、エンジンの振動、前に進む感覚を表現している。
5、厳密にドライバー視点では無いので、視界が広い、遊びやすい。
など、リアルでは無い、「ウソ」を入れる事で、リアリティ、遊びやすさ、ゲーム的な面白さを、上手く演出している。
GT2の時代に、F355チャレンジは、エンジン、タイヤの音、挙動だけでなく、この部分の表現が、革新的発明だった。なぜこの点を他のレースゲームはパクらないのか?(ライセンスの問題があるのかもしれないが)


音、挙動がリアルかどうかは目的ではなく、あくまでも「楽しく遊ぶために」は、リアルさが必要という話。
そのリアリティはオンボード映像の再現だけでは、絶対表現できない。この点を現在のシムレースは勘違いしている。
エンジン音、タイヤの音が良い事に意味が有るのではなく、エンジン音が良くないと、シフトダウンする楽しみが無い、車が前に進んでいる感がないなど、ゲームが自体が面白く成らない所に本質がある。
シムレースは何時に成ったら、「掃除機」から「車」に成るのか?

業務用のF355チャレンジは高揚感があるが、PS2版のF355チャレンジは全く面白くない事を、我々は経験した訳です。なら何が違うのか?。その違う点を伸ばせば、ノスタルジーではなく、
F355チャレンジから、26年進歩したグランツーリスモ、アセットコルサ、iRacingが制作できるはずなんです。
これが99年に存在した。(動画はF355チャレンジ2)
レースゲームの礎を築き、業界基準を作り上げた、鈴木裕さんの功績を紹介した、こちらの記事も合わせてご覧いただけると嬉しいです。宣伝。

Project Motor Racingの、会社の規模で新作のシムレースを制作できるなら、セガがF355チャレンジを継続できたはず。それが悔しい。
F355チャレンジ以降のビデオゲームは、遊んでも無表情にしかならない。
洋ゲーがこんなショボイ、シムレースを制作してくれているだから、勝つのは簡単ですよ。
大人が遊んでも、「むなしく成らないビデオゲーム」を制作して欲しいと思います。
以上、よろしければ、スキと、SNSで広めてもらえたらと思います。
簡素な説明で失礼いたしました。お付き合いありがとうございました。
こちらの記事も合わせてご覧いただけると嬉しいです。
メーカーへ投稿した希望と苦情で、ブログ用ではないので、キツイめかも。話題になる為には、挑発的な方がいいらしいですが。
注意!。IGN、YouTubeに、芭月涼、ナイツ、クレーター、せがせがお、など同じ内容の投稿があるかもしれないが、私が書いたものなのでコピペではない。一切苦情は受け付けません。
