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【🇩🇪文化】〇〇で結婚式…ドイツの変なカーニバルのイベント~②パレード編~

2026年2月1日、南ドイツ・バイエルンのとある村で何ともおかしな結婚式が行われました。バイエルンの伝統的なファッシング(謝肉祭/カーニバル)のイベント、その名も

「Bettelhochzeit」ベッテルホーホツァイト


前回はその結婚式の内容についてお話しさせていただきました。
まだお読みでない方は是非、こちらを読まれてからお進みください。その方がより楽しんでいただけるかと思います。

今回は結婚式の後に行われた

婚礼パレード

の様子をお届けいたします。

パレードのテーマは、

「各国からお祝いに駆け付けた新郎新婦の親戚達」

となっています。

音楽隊も仮装をして参加。男性は女性の仮装をしている


新郎新婦は、可愛く飾り付けられた牛に引かれて登場しました。

私自身、馬車はよく見るものの、牛車は初めて見たので感動しました。バイエルンの田舎ならではの風景ですね。

新郎新婦は牛車で登場

新郎新婦は沿道の観衆に笑顔で応えます。新婦の仕草はとても女性らしく、不思議なもので、とても可愛らしく見えてきます。結婚式で初めて見た時の衝撃も徐々に和らいできました。

笑顔で手を振る新婦
仲睦まじい新郎新婦

続いて近しい親族が続きます。親族も、女性の役は男性が演じています。


次はエジプトから…

アルプスから…

スウェーデンから新居に入れる家具のプレゼント

「グラグラしているのもデザインのうち…」

フランスの皆さんからはアンティークの家財道具が…

アメリカからカウボーイの皆さん

イタリアからマフィアの皆さん

ダンサーの皆さんは観客を魅了…

インディアンまで…

スコットランドからも…

そして隣町で結婚式を挙げた新郎新婦もお祝いに駆け付けました。

隣町のカップルもとても魅力的でした。


終わりに今回のパレードは、他の街のファッシングパレードと比べるとこじんまりしていました。大都市のパレードに比べたら規模は全く劣ります。

それでも、内容の濃いユーモアのあるパレードとなっていました。観客も地元の人ばかりだったので、一体感もより感じることができたように思います。

この後に披露宴パーティーもありましたが、今回は予算の関係で参加できませんでした。

毎年あるイベントではないので(今回も、20~30年振りに開催されました)、また近くベッテルホーホツァイトが開催されることを願っています。

結婚式の際、司会者の挨拶の中で

「我々(バイエルンの人々)にとって、日々の辛いことを忘れるための物、それが "ファッシング" だ!」

という言葉がありました。

大人が本気で羽目を外して、くだらない事に全力を尽くします。そしてパーティーではとにかく踊って飲んで "嫌な事" を忘れます。

そしてファッシングは、バイエルンの人々にとって「生き甲斐」であると言っても過言ではありません。

本気で楽しんでいる人たちを目の当たりにすると、不思議とこちらもポジティブに引っ張られていくのですね…。


  • 本記事および画像の無断転載・転用を禁じます。引用される場合は出典とリンクを明記してください。


最後までお読みいただきありがとうございました。

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