【実食レポ】 「明友」(山形県尾花沢市) くぢら餅
山形空港で買える和菓子の第4弾、最終回です。
初めて目にした「くぢら餅(くじら餅)」とは?

持つとずっしり、しっかりしたかたさの「くぢら餅」。なぜ「くじら」なんだ…
「くじら餅」という名前だが、材料にくじらの肉を使っているわけではない。その名の由来は諸説ある。保存が効くことから”久しく持つ良い餅”だといわれ「久持餅(くじらもち)」という名が付いたという説や、昔は現在のものよりサイズが大きく、その大きさをくじらに例えた説、見た目がくじらの皮付きの脂身を塩漬けにした塩くじらに似ていたからという説など、多くの説が存在する。
起源にもいくつかの説があり、いまから300年ほど前の江戸時代に、新庄藩の第3代藩主・戸沢正庸(とざわまさつね)の時代に兵糧食としてつくられていたという説が有力なため、最上地域の新庄市が発祥ではないかといわれている。

原材料は、砂糖(国内製造)、餅粉(もち米)、上新粉(うるち米)、醤油、胡桃/調味料(アミノ酸等)です。
見た目は大きなキャラメルみたい。
くぢら餅は餅粉にくるみを入れ砂糖やしょうゆで味付けしたお菓子です。
山形県最上地方では節句にお雛様にお供えする伝統菓子で、その昔狩や戦へ 出かけるときの携帯食で久しく持ち歩いても良い(変質しない悪くならない)餅 として重宝がられました。

美味しい食べ方として、約1センチ厚に切り、フライパンやオーブンで少し焦げ目がつくくらいに焼けば食べごろです、と書いてあったのでその通りに。
(ちなみにレンジで温めてもOK)

こういうのは、いつもの通り網焼きで良い感じに。
くじら餅は3種類あるようで、購入したのは「赤砂糖」です。
味としては味噌のような甘味がある、「くるみゆべし」を温かくしたようなイメージでした。素朴で美味しい。
こういうお菓子のクルミは本当に良い仕事をしますね。
ほかの2種類は、黒砂糖と白砂糖です。
見た目の色はかなり違いますが、砂糖の種類でどのくらい味が変わるのでしょうね。
ちなみに、山形空港には赤砂糖しかなかったと思います。
↓ 山形空港第1弾 レポ
↓ 山形空港第2弾 レポ
↓ 山形空港第3弾 レポ
これにて山形空港お土産編、完結です!
