【新卒インタビュー】顧客目線を大切に、自分も使いたいサービスを開発する
こんにちは、採用note編集部です。
ウェルスナビに関心をお持ちの就活生に、私たちの仕事や働く人の姿をお届けする「ウェルスナビの新卒採用」。今回は、2024年に新卒1期生として入社したバックエンドエンジニア・横山に話を聞きました。就職活動時に重視した軸や現場で感じたやりがい、働く環境など、新卒ならではの視点でご紹介します!
▼ 対象ポジション
【新卒】エンジニア職(2027年4月入社対象)
※本情報は2025年8月時点の情報となります。内容は変更となっている可能性がありますので、ご了承ください。
ー 自己紹介をお願いします

取引管理チームの横山です。2024年にウェルスナビへ新卒入社し、現在2年目です。ロボアドバイザー「ウェルスナビ」の企画・設計・開発・運用など、一連のフェーズ全般に携わり、主にバックエンドシステムの開発を担当しています。
取引管理チームは、お客様に直接提供する新機能の開発や既存機能の課題抽出、解決策の提案、機能投入後の効果検証、機能改善を行います。また、預かり資産・運用者数共に順調に拡大している中で、持続可能なサービスを支える開発環境やサービス基盤の整備などにも取り組んでいます。
ー はじめに大学時代についてお聞かせください。横山さんはどんな学生時代を過ごしていましたか?
幼少期よりブロック遊びのような「ものづくり」に関わることが好きでした。大学では情報系に進み、データサイエンティストやエンジニア、どんな分野に特化するか迷ったものの、
【1年生】
・競技プログラミング(Python)
【2年生】
・フロント開発(JavaScript/Vue)
・AIによるゲームプレイの研究
【3年生】
・チーム開発(6人体制)
・個人開発(Kotlinを使った陣取りカードゲーム)
【4年生】
・秘密計算の研究(Pythonでの機械学習)
と幅広くさまざまな言語や分野に取り組みました。こうした経験を通じて、アプリやシステムを自分の手で生み出す楽しさを実感し、本格的にエンジニアを目指すようになりました。

格子状の盤面にカードに記載されているマスを配置していき、相手より多くマスを確保するゲームです
ー 就活中に1番大切にしていた軸はなんでしたか?
「自分自身や身近な人々が実際に利用できるプロダクトに携わること」に重きを置いていました。大学でのチーム開発やモバイル開発の経験から、自分が作ったものが誰かの生活を便利にしたり、喜んでもらえたりすることに大きなやりがいを感じられたことが印象に残っています。自分が好きな“ものづくり”という内側のモチベーションだけでなく、“使ってもらい役立ててもらう”という外側のやりがいも大切にしたいと考えました。
ー ウェルスナビに応募しようと思ったキッカケはなんですか?
ウェルスナビのサービスについてはTVCMで以前から知っていました。実際に企業として初めて接点を持ったのは、採用イベントを通じてです。元々、金融業界そのものに強い関心があったわけではないものの、会社説明を受ける中で資産運用が自分事としてとても大切なテーマであると感じるようになりました。また、今後さらに社会的な意義が高まる分野であると感じ、自分もその一端を担いたいと思い、応募を決めました。
ー ウェルスナビに入社しようと思ったキッカケはなんでしたか?
「自らが実際にユーザーとして利用するサービスの開発に携われる環境がある」という点でした。ウェルスナビは、現在提供している資産運用や生命保険の領域にとどまらず、年金、住宅ローンなども含めたさまざまな金融サービスを網羅し、一人一人のお金に関する困りごとを解決することを目指しています。現在は複数の新規プロダクトならびにプラットフォームの開発を推進しており、「お客様のためになるサービスか」という顧客視点を一貫して大切にしています。多くの社員が普段からウェルスナビのサービスを利用していることを知り、私も同じユーザー目線でプロダクトの成長や改善に関わることができる環境が魅力でした。
さらに、ウェルスナビは内製化したプロダクト開発体制だからこそ、エンジニアとしても様々な役割で事業成長に貢献できるキャリアステップや、ビジネスサイドへのキャリアチェンジなどの幅広いキャリアパスがあります。エンジニアとして多彩なキャリアを描けること、新卒1期生としてこれからの組織をともに作れる貴重な機会であることも、入社の大きな決め手となりました。従業員の半数以上がエンジニア・デザイナーという組織体制のもと、ものづくりにとことん専念できる環境が整っています。
私自身も現在ウェルスナビのユーザーとして資産運用を行っており「今後の自分にも必要になるサービス」に携われることを嬉しく思っています。
ー 内定承諾〜入社までの期間に何か不安に思うことはありましたか?

不安に思うことはありませんでした。強いて言えば、どのような同期と一緒に働くことになるのかは、顔合わせするまで少し気になっていました(笑)。今では一緒に働いてみて、前向きで意欲的な人がたくさんいるなと感じています。積極的に仕事に取り組んだり、まずは色々と挑戦してみる姿勢を持っている人が多いです。休みの日には、有志でバーベキューや旅行などを楽しむこともあり、業務外でも交流を深める機会があります。
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ー 入社してから1番大変だった業務はなんですか?
「Aurora Upgrade」というプロジェクトです。このプロジェクトは、ロボアドバイザーで利用しているデータベース(Aurora MySQL)のサポートが終了することを受け、従来通りの処理を維持するために必要なアップグレード対応を行うというものでした。単体テストを徹底し、ロジックや設定ファイルの修正を重ねていたのですが、ドライランという予行演習の際にヒューマンエラーが発生し、予定外の更新が走るなど、想定外のトラブルに直面し、冷や汗をかいたことをよく覚えています。今振り返ると、自身の作業スピードを把握しきれておらず、スケジュール管理を甘く見積もってしまったことも要因でした。
▼ プロジェクトの詳細はこちら
ー その経験から、どんな学びがありましたか?
この経験から、事前に前提条件やバージョンを細かく確認し「指差し確認」を徹底することの重要性を身をもって学びました。それ以降は、同じようなインシデントを起こすことなく業務を進められています。
▼ 横山が執筆したテックブログ
Aurora Upgrade後には買付金計算結果をデータベースへ保存する作業を初めて一人で担当しました。従来の一時的なログ管理からデータベース保存へ移行し、影響範囲を見極めながら設計やバッチ処理の検証をしました。ただ作業するだけでなく、「何がリスクか」「どこに注意すべきか」を自分で考え抜く経験が積み重なり、自然と思考力が鍛えられていったと感じます。単純な作業に見えても、参照テーブルの変更や依存関係の有無など、システム全体との整合性確保にここでも骨を折りましたね(笑)。リリース前には、修正箇所に限らず全体や関連テーブルを広く見直すことの大切さを再認識しました。この仕組みのおかげで、現在はお客様からの問い合わせにも迅速かつ正確に対応できる体制が整っています。
ー 入社前と現在で、ご自身で変化したと感じることはありますか?
もともと人の目を気にしてしまう性格であり、特に入社直後は自分が何に困っているのかうまく伝えられず、上司にご迷惑をおかけすることも多々ありました。要点をうまく説明できず、落ち込むこともありましたが、CTO保科さんから「声を出さずにいるより、恥ずかしくても相談した方がよい。そうすれば周りが助けてくれるから」という言葉をいただき、今では物怖じせず、自分から積極的に相談や質問ができるようになりました。相手への配慮は忘れず、困ったことがあればすぐに共有し、チームで解決に向けて動ける意識が身についてきたと感じています。最近では、自分の状況や課題を的確に伝えられるようになり、上司やチームメンバーともより円滑にコミュニケーションできていると感じています。
また、私が所属する取引管理チームでの開発業務は、システム障害が事業全体に大きな影響を与えるため、日々リスクを先読みして潜在的な課題を未然に防ぐ姿勢が身につきました。入社1年目はテストを書く業務が中心で、正直なところ思った以上に地道な作業が多かったです(笑)。それでも、上司からの継続的なフィードバックを受けることで、こうした作業の重要性や「妥協なき保守」の意味を深く理解できました。「安全の方向に舵を切る」という考えの基、障害が発生しない仕組みづくりと運用保守を心がけるようになっています。
ー チームメンバーとは日々どのようなコミュニケーションをとっていますか?

週1回の定例ミーティングでは、チームで進捗の確認やタスクの共有、業務上の相談を行っています。チームリーダーとの1on1は2週間に1回で、これまで取り組んだ仕事のフィードバックや、今後挑戦したいことについてじっくり話せる貴重な時間です。ときには雑談も交えながら、普段のタスクとは違った視点で相談できるのがありがたいです。また、担当領域ごとに分かれたユニットのリーダーにも、目標設定やキャリアに関する相談にも乗ってもらっています。
入社1年目の頃は専属のメンターがついてくださり、タスクの進め方で迷った際にもすぐに相談できたり、日報の確認やアドバイスをいただくなど、大きな支えとなりました。
ー 仕事のモチベーションはなんでしょうか?
ロボアドバイザーの根幹を担う取引管理チームで、常に責任感をもって業務に取り組める点です。一つのミスが大きな影響につながるポジションだからこそ、適度なプレッシャーがモチベーションとなり、気を引き締めて開発に向き合うことができています。直接ユーザーから見えにくい業務も多いですが、サービスの信頼性を支える役割に大きなやりがいを感じており、日々気を抜かず、質の高い仕事を心掛けています。
また、実務の中で理解できる業務範囲が広がり、以前は難しかったETFの売買や入出金、積立投資を実現しているデータ構造や、処理の流れも徐々に分かるようになったことも楽しいです。データ構造や業務ロジックを理解し、カスタマーサポートなど他部署からの質問にも応えられる場面が増え、取引管理チームの一員としての成長を実感しています。複雑なデータモデルやテーブル設計を理解する過程自体がモチベーションにつながっています。
ー 今後の目標を教えてください
現在担当している開発案件を無事にやり遂げることです。先日発表されたデジタルバンクに関わるプロジェクトにもアサインいただけたので、これからがとても楽しみです。
併せて、日々の通常業務の自動化やドキュメントの整理にも取り組み、チーム全体の作業効率向上に貢献したいと考えています。こうした基礎的な業務にも丁寧に向き合い続けることで、中長期的には組織やプロジェクト内でしっかりと存在感を発揮し、より大きな案件をリードできるよう成長したいです。
▼ デジタルバンクプロジェクトの詳細は、こちらの記事をご覧ください!
ー 最後に学生の皆さんへメッセージをお願いします

ウェルスナビは「ものづくりする金融機関」です。従業員の半数以上がエンジニア・デザイナーという組織体制のもと、ものづくりにとことん専念できる環境が整っています。自分自身や身近な人にも利用してもらえるtoCのサービスだからこそ「誰かの役に立っている」ことを実感しやすいのも魅力です。
時には壁にぶつかることもありますが、チームで支え合う文化が根付いているので、自分で考え行動できる方にはぴったりの環境だと思います。もし進む方向を間違えても、周囲のメンバーがサポートして正しい方向へ導いてくれます。自分らしい挑戦を思いきり楽しんでください!
ウェルスナビでは、与えられた手段にとらわれず「なぜ、この課題に取り組むのか?」と目的や本質を見極める姿勢を重視しています。技術やスキルを磨くだけでなく、自分で考え抜く力や主体性を培っている新卒メンバーたちの紹介を通じて、ウェルスナビに興味をお持ち頂けたら嬉しいです。以下求人にて、27卒のエンジニアを積極採用しています。ぜひお気軽にご応募ください。
▼ 対象ポジション
【新卒】エンジニア職(2027年4月入社対象)
※本情報は2025年8月時点の情報となります。内容は変更となっている可能性がありますので、ご了承ください。
ウェルスナビ採用noteは、ウェルスナビ株式会社の仕事や組織風土をより身近に感じて頂くため社員のインタビュー記事や社内のカルチャーなどを紹介していく予定です。次回のコンテンツもお楽しみに!
