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北海道の旅#47|宗谷岬はまた今度。帯広で旅を整えるメンテナンスデー

北海道車中泊の旅4日目。

この日は、網走から宗谷岬を目指す予定だった。

ところが、サロマ湖の手前まで来たところで予定変更。

「今回はやめておこう。」

そう決めて、ハイゼットカーゴのシロは帯広方面へ向きを変えた。

以前なら、「せっかく北海道まで来たんやから」と無理をしていたかもしれない。

でも最近は違う。全部回ろうとしない。次に来る理由を残しておく。

それも北海道旅の楽しみ方だと思うようになった。

前回の話はこちらです。

このシリーズのまとめ記事はこちらになります。
関西から北海道へ通いながら、車中泊で北海道ワーケーションを実践している記録です。
北海道の旅日記2024



サロマ湖手前でルート変更

2024年10月10日

この日は道の駅流氷街道網走で朝を迎えた。

6時45分に起床。

身支度を整え、6時51分に出発する。

目的地は宗谷岬

北海道最北端を目指す予定だった。

ところが、サロマ湖へ向かう途中で気持ちが変わった。

このまま宗谷岬まで行くと、移動だけで一日が終わってしまう。

それなら今回は帯広へ戻って、車や生活のメンテナンスをしよう。

北海道は広い。

だからこそ、全部を一度で回ろうとすると慌ただしくなる。

宗谷岬は逃げない。

また来ればいい。

そう思えた瞬間、気持ちが少し軽くなった。

旅には「行く勇気」だけでなく、「やめる勇気」も必要なのかもしれない。

帯広で旅を整える

11時20分、帯広のDCMへ。

冬用の手袋とType-C充電ケーブルを購入した。

前日にThinkPadの充電ケーブルで焦ったばかり。

旅では、予備がある安心感は何物にも代えられない。

充電ケーブルは消耗品。

「まだ使える」より「もう一本持っておこう」が正解だと思っている。

その後は、おなじみの理髪店「blue」へ。

数日前は定休日で振られてしまったが、この日は無事に散髪できた。

帯広へ来るたびにここで髪を切る。

いつの間にか、そんな習慣ができている。

旅先なのに、いつもの店がある。

それだけで少し地元に近づいた気分になる。

洗濯もシャワーも旅の大事な予定

散髪を終えて拠点へ戻る。

シャワーを浴び、洗濯機を回す。

旅というと観光地ばかりを思い浮かべるけれど、実際にはこういう時間のほうが長い。

服を洗う。部屋を片付ける。ゴミをまとめる。

こういう生活があるから、長く旅を続けられる。

ノマドワークも車中泊も、特別なことばかりではない。

暮らしを少しだけ移動させている感覚に近い。
これこそワーケーションの神髄かも。

帯広でお気に入りの一杯

昼は「Noodle & Kitchen わ〜るど」へ。

注文したのは、いつもの白湯ラーメンとチャーハン。

ここの白湯ラーメンとは相性がいい。大好き。

何度食べても飽きない味だ。

店内では、カウンター席の椅子が2脚ずつくっつけられていることに気付いた。

座る位置を自然に誘導する工夫なのだろうか。

ラーメンを食べながら、そんなことを考えていた。

冬支度も少しずつ

午後は、北海道四季彩館で柳月のお菓子を購入。

個包装で言っているのがありがたい。いろんな味のバリエーションが楽しめる。

そのあと、ハイゼットカーゴのワイパーを冬用へ交換した。

さらに、リアシートも元に戻す。

10月とはいえ、北海道では冬の準備が始まる季節。

本州にいるとまだ秋だが、北海道では季節が一歩早い。

少しずつ冬仕様へ変えていく。

こういう作業も、北海道で車を持つ楽しさのひとつかもしれない。

15時20分にはニトリにも立ち寄り、必要なものをチェック。

旅先でホームセンターやニトリへ行くのも、今ではすっかり定番になった。

ノマドワークも忘れない

夜はリモートで打ち合わせ。

北海道へ来ても、仕事は止まらない。むしろ、止めないようにしている。

旅と仕事を分けるのではなく、うまく混ぜる。

そのほうが、自分には合っている。

「今日は仕事があるから旅をやめる。」

ではなく、

「今日は旅をしながら仕事をする。」

そんな生活が少しずつ普通になってきた。

肉を食べて、温泉へ

打ち合わせを終えたあとは、「ビーフインパクト」へ。

この日は300gのポークステーキ。

ポークチャップステーキ。最近はこのリピートが多いな。

知床方面では海の幸を楽しんだ。

帯広へ戻れば、今度は肉が食べたくなる。

北海道は本当に食べるものに困らない。

いや、困る。

何を食べるかで毎回悩む。

それが一番贅沢な悩みかもしれない。

食後は、お気に入りのオベリベリ温泉 水光園へ。

この日は10月10日。

「銭湯感謝デー」ということで、タオルをいただいた。

旅先でこういう小さな出来事があるとうれしい。

温泉で一日の疲れを流し、湯船の中で今日を振り返る。

宗谷岬へ行かなかった。

でも、不思議と後悔はなかった。

行かなかったから、また来られる

旅では「どこへ行ったか」が話題になりやすい。

でも、自分は最近「どこへ行かなかったか」も大事だと思うようになった。

宗谷岬は次回。

そう決めたことで、北海道へ来る理由がまた一つ増えた。

無理に予定を詰め込まず、生活を整え、車を整え、仕事もして、最後は温泉で締める。

こういう一日があるから、長く北海道へ通い続けられるのだと思う。

北海道の旅は、観光だけでは終わらない。暮らすように旅をする。

そんなワーケーションの日常も、自分にとっては北海道の大きな魅力になっている。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

次回の話はこちらです。

書いている人はこちらです。
関西から北海道へ通いながら、車中泊で北海道ワーケーションを実践しています。


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