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北海道の旅#48|帯広から札幌へ、宴会とすすきのナイト

この日は帯広から札幌へ移動する日。

朝は8時起床。天気は良好。

まずは仕事。帯広にいても、旅の途中でも、仕事は普通にある。

ノマドワークと聞くと、どこか優雅に聞こえる。
でも現実は、朝から管理画面とにらめっこ。

映えより在庫。絶景より商品説明。

これもまた、旅の一部だ。

前回の話はこちらです。

このシリーズのまとめ記事はこちらになります。
関西から北海道へ通いながら、車中泊で北海道ワーケーションを実践している記録です。
北海道の旅日記2024



帯広で旅支度を整える

2024年10月11日。

9時ごろ、車に給油。
280kmほど走って、19リットル入った。

北海道の移動では、給油のタイミングが大事になる。
「まだいけるやろ」と思って走っていると、次のガソリンスタンドまで意外と遠い。

北海道あるあるである。気づいた時には、心のメーターのほうが先に減っている。

その後はスポーツデポへ。ソックスやトレーニングシャツを購入した。

旅先でも運動用のウェアは大事。
実際に運動するかどうかは別として、買っておくと健康的な旅をしている気分になる。

気分は大事。運動したかどうかは、また別の話だ。

そのあと、イトーヨーカドー帯広店前へ向かう。

ここから札幌行きのニュースター号に乗る。

なお、イトーヨーカドー帯広店前の停留所は、2025年4月1日から「ニッテンスズランプラザ前」に名称変更されている。
こういう名称変更を知ると、旅の記録も少しずつ時代をまたいでいく感じがする。

バスで札幌へ。占冠でひと休み

11時26分、帯広を出発。

帯広から札幌までは、今回はバスで移動する。
車中泊旅では車が相棒だが、たまには自分で運転しない移動もいい。

ハンドルを握っている時は、道や天気や車間距離を見ている。
バスに乗ると、ただ窓の外を眺められる。

それだけで、少しぜいたくな気分になる。

13時15分ごろ、占冠で休憩。ここで玉子サンドとコーヒー。

北海道の移動中に食べる玉子サンドは、なぜかうまい。
特別な料理ではないのに、旅の途中で食べると記憶に残る。

移動の疲れと、窓の外の景色が、ちょっとだけ味を足してくれるのかもしれない。

すすきの到着。空気が一気に街になる

15時半ごろ、すすきのに到着。

帯広から札幌へ。同じ北海道でも、空気が一気に変わる。

帯広は落ち着いた拠点。
札幌は人も車も看板も多い。
街の圧がある。

すすきのに着くと、「ああ、札幌に来たな」と感じる。
まだ夕方なのに、すでに夜の気配がある。

名前と同じ店で親近感がわく。

15時40分、ニューバジェットホテル札幌にチェックイン。
荷物を置いて、ひと段落。

車中泊旅の途中にホテルへ泊まると、部屋に入った瞬間に少し感動する。

ベッドがある。コンセントがある。トイレが近い。室温が安定している。

当たり前のことが、やたらありがたい。

車中泊をしていると、ホテルの基本装備が急に高級に見える。
人間、不便を経験すると、感謝のスイッチが入りやすい。

札幌の夜。宴会から二次会へ

夜は、取引先さんの社員旅行の宴会に参加した。

旅の途中で、仕事のつながりがある。
これも自分らしい北海道の過ごし方かもしれない。

観光だけではない。仕事だけでもない。

移動して、働いて、人に会って、飲んで、また移動する。

ワーケーションという言葉は少しかっこいい。
でも実際には、こういう日常の延長にあるノミニケーションもある。

19時半から宴会。
札幌での交流の時間を楽しんだ。

その後は二次会へ。

すすきのの夜は、やっぱり独特だ。
看板の明かり、人の声、飲食店のにぎわい。

昼間の移動疲れがあるはずなのに、街の空気に押されて少し元気になる。

帯広から札幌まで移動してきた体に、すすきののネオンが言ってくる。

「もう一軒どうですか」

困った街だ。
いや、ありがたい街だ。

締めは満龍のラーメン

札幌の夜の締めは、満龍のラーメン。

宴会。
二次会。
そしてラーメン。

体にいいかどうかで言えば、たぶんよくない。
でも、旅の記憶としては正しい。

ラーメンとチャーハンを前にすると、理性はだいたい小声になる。
「明日考えよう」と言い出す。

すすきのの夜に食べる締めのラーメンは、ただの食事ではない。
ひとつの儀式のようなものだ。

そして、どうしても食べておきたかった「みよしの」の餃子カレー。

初めて食べたときはびっくりしたが、
今や恋しくなっている。

今日もよく移動した。よく働いた。よく飲んだ。

だからラーメン、チャーハン、餃子、カレーライスで締める。

そういうことにしておく。

帯広から札幌へ。旅の表情が変わる一日

この日は、帯広で仕事をして、買い物をして、バスで札幌へ移動し、夜は宴会とすすきの。

大きな観光地を巡ったわけではない。
絶景スポットをいくつも回ったわけでもない。

でも、こういう一日も旅らしい。

北海道の旅は、自然の景色だけではない。
帯広での日常。札幌の夜。
人とのつながり。移動中の玉子サンド。
ご当地グルメのみよしのの餃子カレー。

そういう細かい場面が積み重なって、あとから振り返るとちゃんと旅の記憶になる。

不夜城、すすきの。

24時ごろ、ホテルへ戻って就寝。

翌日は小樽散策の予定。

帯広から札幌へ。
そして、すすきのナイト。

車中泊旅の途中に挟まった、少し大人の札幌時間だった。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

次回の話はこちらです。

書いている人はこちらです。
関西から北海道へ通いながら、車中泊で北海道ワーケーションを実践しています。


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