見出し画像

北海道の旅#33|釧路で勝手丼、帯広で温泉。気づけば一日中食べていた

十勝に月1くらいで通うようになって、もう2年以上になる。

北海道へ来ると自然ばかり見ているように思われる。

たしかに景色も好きだ。

温泉も好きだ。

だが、それと同じくらい食べることも好きである。

この日は、それを再確認する一日になった。

前回の話はこちらです。

このシリーズのまとめ記事はこちらになります。
関西から北海道へ通い、車中泊で北海道ワーケーションを実践中の記録。
北海道の旅日記2024



釧路へ向かう

2024年7月9日。

朝起きると、痛風の痛みはかなり落ち着いていた。

旅の序盤は足を引きずるような日もあったが、ようやく普通に歩けるようになってきた。

体が動くようになると、行きたい場所も増えてくる。

この日は帯広から釧路へ向かった。

目的はひとつ。

和商市場の勝手丼である。

勝手丼は性格が出る

釧路駅前の和商市場に到着した。

駅前のビルの中にある市場。

港町だから勝手に港の近くを想像していたが、実際は釧路駅のすぐ前だった。

市場に入る。魚が並ぶ。声が飛ぶ。歩く。また魚が並ぶ。

気付けばテンションが上がっている。

勝手丼は、ご飯を買い、自分で好きな具材を選んで作る海鮮丼だ。

マグロを乗せる。サーモンも乗せる。ウニもイクラもホタテも乗せる。気付けばどんどん増える。

完成した丼を見て思った。

勝手丼は性格が出る。

慎重な人は計画的に盛る。

欲望に忠実な人は、だいたい盛りすぎる。

もちろん私は後者だった。

北海道の市場は元気がいい

和商市場で印象に残ったのは魚だけではない。

店の人たちの元気さだった。

特に佐藤商店のお兄さん。

明るい声で話しかけてくる。

気付けばハナザキガニまで食べている。

これも市場の魅力だと思う。

商品だけではなく、人がいる。

ネットでは買えない体験がある。

だから市場は面白い。

温泉でリセットする

釧路を後にして帯広へ戻る。

向かったのは帯広のオベリベリ温泉水光園

最近すっかりお気に入りになった温泉だ。

サウナに入る。水風呂に入る。露天風呂へ行く。

旅を続けていると、移動だけで意外と疲れる。

そんな時、温泉は宿よりも効く。

体だけではなく、思考まで整えてくれる。

北海道のワーケーションが好きなのは、こういう場所が日常の延長線上にあるからだ。

25年変わらないたこ焼き

温泉のあと、WOWの敷地内にあるたこ焼き屋「ひつじ」へ向かった。

25年営業しているというたこ焼き屋さん。

この店、同じ場所で25年営業しているらしい。

大阪人としては少し気になる。

ソースマヨと、だし醤油を注文。

関西のたこ焼きとは少し違う。

外はカリカリではない。ふわっとしていて、大きい。

そしてタコも存在感がある。長く続く店には理由がある。

派手さではなく、安心感なのだと思う。

そして肉で締める

夕食はビーフインパクト。

昼は海鮮だった。

温泉のあとにはたこ焼きも食べた。

普通なら十分である。

しかし、なぜか肉も食べたくなる。

人間とは不思議な生き物だ。

ポークチャップ
ステーキ
ハンバーグ

並べると、健康診断の先生が見たら少し困った顔をしそうなラインナップである。

それでもうまかった。

旅先では、ときどき理性より満足感を優先する日があってもいい。

食べられることはありがたい

振り返れば、この日は景色よりも食べ物の記憶が残っている。

少し前まで痛風でまともに歩けなかったことを思うと、こうして普通に食べられること自体がありがたい。

北海道の旅は絶景だけではない。

その土地の人が食べているものを食べる。

その土地の温泉に入る。

そういう時間が積み重なって、少しずつ好きな場所になっていく。

この日もまた、そんな一日だった。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

次回の話はこちらです。

書いている人はこちらです。
関西から北海道へ通いながら、車中泊で北海道ワーケーションを実践しています。


いいなと思ったら応援しよう!