水無月のおうちビストロ|氷見うどんと夏越そば
この6月は梅雨らしくしっとりとした日が多かったですね。
昨年は暑くて紫陽花が干からびてしまっていましたが、今年は紫陽花の似合う天候でした。
▼ぜいぜいさんのお庭の紫陽花
お祖母様が植えられた紫陽花があるそうで、想像以上に長生きな紫陽花にビックリもしました。
そして、今年も半年が過ぎたなんて、それもビックリですね。
今月のメニューは少なめです!
旨辛ナムル氷見うどん、カナタワイナリーの海ロゼ
昨年12月、魚津にある「カナタワイナリー」のロゼを試してみたら美味しかった。

メルロ 2024
新潟で入手した物産(鮭ご飯、栃尾の油揚げ、かまぼこ、もつ煮込みなど)と合わせた。
「山」のロゼという名のとおり、ジビエが合いそうな木樽のニュアンスがありつつ赤より軽やか、フードフレンドリーで好感をもった。
違うワインも試してみようと、先日3種類注文した。
富山県のアンテナショップで購入した氷見うどんがあるから、今度は富山っぽいメニューにしよう。
加えて、湿度の高い梅雨に負けないように中華麹を活用したい。
自家製の中華麹は、新玉ねぎ、ニンニク、長ネギ、生姜入り。

まず、gingamomさんのトマトとアボカドのナムルのレシピを参考にアレンジ。
アボカドをカットして少量の酢をかけてから、ミディトマト、キムチを加えて、中華麹、醤油、一味唐辛子、ゴマ油で和える。
茹でた氷見うどんを冷水でしめてからナムルをのせて、ゴマをパラリと。

おかずは、むきエビを炒めて中華麹で味付けした簡単ガーリックシュリンプ風。

余っていたエリンギとイカも加えた
更に、鯛のサクを買ってきて数時間おぼろ昆布をまぶしておいた昆布締めも、切って並べる。
富山といえば、昆布締めのお刺身が定番で、カナタワイナリーのサイトにも「昆布締めに合うワイン」と書いてあった。
(昆布締めの写真は撮り忘れた)
旨辛ナムル氷見うどん
中華麹ガーリックシュリンプ
鯛の昆布締め
レタスサラダ
これらに合わせてみようと選んだのは「海」のロゼ。
樹齢6年のカベルネフラン100%。

カベルネフラン 2024
このラベルは、海から立山連峰の高低差を表していると思われる。
ワインの色調は透明感のあるサーモンピンク、爽やかななかにブラックベリーの香り、タンニンはさらりとしてドライ、瑞々しく伸びやかな印象。
海が似合う夏向きなロゼだ。
中華麹入りのナムルとつるりとした氷見うどん、ガーリックシュリンプ、おぼろ昆布締めの鯛、いずれも相性よし。
特に、おぼろ昆布と合うロゼに驚き。
ガーリックシュリンプのややエスニックな風味とよく合った。
別の日に試した木樽熟成のソーヴィニヨン・ブランも美味しかった。
こちらも瑞々しいが薄くはなく、香り高い印象で良かった。

ソーヴィニヨン・ブラン バリック 2024
カナタワイナリーは、2023年10月にグランドオープン。
『日本のみならず、「世界のワインファン垂涎」と言われるワイン造りを目指します。』という高いヴィジョンを掲げている。
裏ラベルには「明治15年に果樹栽培が発祥、140年以上もの歴史と伝統を有する。」とある。
魚津のあたりが、果樹栽培の歴史が長いとは知らなかった。
GWに訪れた大阪の河内エリアといい、長く果樹を栽培しているエリアは意外とある。
立山連峰と富山湾に挟まれたワイナリー。
行ってみたいワイナリーが増えた。
夏越の蕎麦、たこシャン
6月30日(火)は1年の半分が終わる日。
夏越に蕎麦を食べよう。
先日、gingamomさんが夏至にタコ飯を作られていた。
夏至から半夏生の間にタコを食べるのがいいそう。
稲がタコの足のように四方八方へ根を張るように、豊作を願って食べられてきたようだ。
週末にバジルでジェノベーゼをつくっておいた。
平日、会社から帰宅して準備開始。
タコとトマトを切ってジェノベーゼで和えて、ピンクペッパーをパラリと。

冷しゃぶポン酢がけ オクラ添え
奥にあるお皿は、真ん中に冷しゃぶをのせ、ゆでたオクラを一口大に切って丸く並べて、ポン酢をかけた。
丸くしたのは、夏越の祓の神事の「茅の輪」にあやかって。
当初は冷しゃぶではなく、丸い枝豆豆腐にするつもりだったが、豆腐は前日に食べてしまった。
その代わり、冷しゃぶをより爽やかにするために、無農薬のレモンを皮ごと薄くスライスして添えた。
十割蕎麦をゆでて、麺つゆを用意。
肝心の蕎麦の写真を撮り忘れたが、北海道産のそば粉100%の商品。

(現在欠品中とのこと)
これで夏越そばの夕食メニューが揃った。
北海道産 十割そば
タコとトマトのジェノベーゼ
冷しゃぶポン酢 オクラとスライスレモン添え
たこマニア(大阪たこせんべい)
これらに合わせるのはGWに購入した「たこシャン」、タコ焼きに合うスパークリングワイン。

何度かご紹介している「たこシャン」は、やや甘みもありつつシュワッとドライ、コクもあって、タコとトマトのジェノベーゼによく合う。
豚肉の旨味とオクラやレモンとの爽やかな組み合わせもいい。
更科タイプの十割蕎麦は麺つゆだけでなく、小皿にのせてジェノベーゼを絡めても美味しかった。
おつまみにした大阪土産のたこマニア(そろそろ賞味期限)とたこシャンも、大阪旅行の記憶がよみがえってよい🐙
▼蕎麦食推進活動中
杏ジャムつくってみた
このところ梅仕事の記事を見かける。
楽しそうだなと思いつつ、なかなか手が届かない。
農産物の直売所で、梅ではなく杏が割引になっているのを見かけた。
オレンジ色に熟した「昭和」という品種である。
昭和生まれとして、思わずカゴに入れてしまった。

レシピを調べると、杏ジャムは皮をむかなくていいらしい。
カットして種をとった杏の重さを測って60%のきび砂糖を用意。
鍋に入れて砂糖をまぶしておく。

小1時間で水分がでてきたので、火にかけて十数分煮るとトロリとしてくる。
レモンを絞った果汁大さじ1杯を加えてなじんだら完成。
味見してみると杏の香りにレモンのアクセントが効いている。
ちょうど生のレモンがあって良かった。


手作りジャムって、なんでこんなに美味しいんだろう。
今の季節の味、ストレートに旬の味がする。
クリームチーズなどと食べても美味しそう。
💧 💧 💧
今月のおうちビストロ、いかがでしたか?
短めですが、なんとかアップできました。
この記事をアップしたら、連続60週になります。
ようやく、連続5年達成です。
noteを初めて10ヶ月目の2021年7月は、どうしても記事が書けませんでした。
そこで連続記録が途切れています。
この6月は何かと土日に仕事がくいこんだりしました。
7月も忙しそうですが、頑張ります!
ワイナリースクールの経過報告も近々したいと思っています。
今月もお読みいただきありがとうございます🍷
