やっぱり『愛』だった。
なぜ書くのか
「書くこと」は人が生きる上で、必須では無い。
もちろん、書くことが生きる糧となる場合があることは知っている。
でも、大半の人にとって、書くよりは、ご飯を食べたり、寝たり、うんちしたりする方が大切なはずだ。
じゃあ、なぜ我々は書くのだろう?
書くとどんないい事があるんだろう?
人生をふりかえってみて、書きたいって思った時のことを思い出してみる。
初めて付き合った女の子が、好きなCDを貸してくれた。
ケースの中に挟まった4つ折りのルーズリーフには、びっしりとそのアーティストの曲に対する感想が書かれていた。自分のために、それだけ書いてくれたのが嬉しかった。だから、自分もお返しに書いた。ミスチルの好きなところ。だきしめたい、の曲名に自分の気持ちを代弁してもらった。
感謝の気持ちを伝えたい。
好きだよって言いたい。
そんな時に、手紙を書いてきた。
自分にとっては、誰かの喜ぶ顔を見たいから書くんだってことに気付く。
書けないときは
書きたいって気持ちにならなくて書けないなら、無理に書かなくていい。
きっと、時間が来れば、書きたいって衝動が来る。
喜んで欲しい相手のことを考えていれば、きっと書きたいってなる。
不登校の息子のこと、最近はうまく書けなかった。
でも、彼が誕生日を迎えた日。
その日の朝、電車に揺られながら、ふいに「書きたい」と思った。
30分ちょっとの乗車時間で書いたのが、このエッセイだ。
相手が喜ぶことを考えてたら、書ける。
大丈夫。
もし書きたいって思ってるのに書けないっていうなら、なんで書けないのかをちょっと考えてみて欲しい。
書くネタがないなら、無理に書かなくていい。
書く時間、書く体力がないなら、書いてる場合じゃない。休みましょ。
もしも、上手い人と比べてしまって書けない。筆が進まないって言うなら、少しわたしの考えを聞いて欲しい。
書くことはスポーツに似ている
書くことを何かに例えたい。
そう、フィギュアスケート。たまにスベるところもピッタリな気がする。
見る人が見れば、点数をつけることもできるし、点数の多い少ないで競い合うことも出来る。
そして、観る側は、その技術の美しさ、スケーターの人間としての魅力、あらゆるものを総合して、ファンになったり……要は好き嫌いができる。
当然それは、主観的なもので、人によって好きなスケーターは違うだろう。
じゃあ、大会で優勝できなかったり、誰からも観てもらえなかったら。
スケートをやる価値ない?
みんな、そんなことないよ、って思うはず。
うちの息子が、小学1年で初めてスケートリンクに立って、お世辞にも滑れてるとは言えなかったけど、壁に手を付きながら1周できたときの笑顔は今でも覚えている。
昨日はできなかったターンができるようになったら、それだけで、スケートやってて良かったってなるものだと思う。
今書けないってなってる人も、最初は「楽しい」から入った人が多いんじゃないかな。
だから、スケート楽しい。書くこと楽しい。
その気持ちを思い出してみるといい。
下手くそだろうが、みんなに認められなかろうが、書くことを、シンプルに楽しめばいい。
あと、楽しむのは、誰かと一緒がいい。
メンバーシップでも、路地裏みたいなコミュニティでも、なんでもいいけど、一緒に書く仲間がいるとこの世界はより一層楽しいと思う。
はい、これで、書けない人の全パターン制覇! もうみんな、書けるよね! OK!!
って、そんな簡単な話じゃないよね。
知ってる。
さっきのスケートの話じゃないけど、トップ選手だって、滑りたくないっていう時期が来るものだと思うから。
やっぱり誰かと比べたくなるのが人間だから。
だから、あと一つだけ。
自分が書くのに大事だと思ってることを最後にお伝えしたい。
それは、『愛』だ。
大真面目な顔して、めちゃくちゃ恥ずかしいこと言ってる自覚はある。大丈夫。正気だ。
最初の方に、誰かの笑顔のために書くって言ったけど、誰かのために頑張り続けるなんて人間出来ない。
この夏の暑さにヘトヘトに疲れていても、寝る間も惜しんで毎日書けるのは、やっぱり自分の為だからだ。
誰かの笑顔を自分のエネルギーに変えるには、『愛』がないとできない。
書くネタを探す時も、『愛』が心を震わせるから、書きたいって思える。
誰かの心と自分の心が触れ合った時、涙が流れる。その気持ちを書けば、また誰かの心を震わせることができる。
そこにも『愛』がいつもある。
書けないな、って時は自分の中にある『愛』を意識して見てほしい。
きっと、書きたい気持ちが湧いてくる。
第3回灯火杯にエントリーします。
締切は7月31日です!
なんと、今回マイトン賞もあります!
え、選ぶ側なのにエントリー? デモンストレーションちゃうの? って思ったあなた。
らいおんさん、特別ゲストでありながらもエントリーいただき、ありがとうございます!!
— 花邑 灯火@ココロ・カタチ・ヅクル「リ・キュレーター」 (@tomoshibi_will) July 15, 2025
ちなみに、選出権を持っている方も「ご自身の賞には選出不可」という制限のみで、ご参加自体ウェルカムです!!@miton4890
メンバーシップの方が選んだ賞が、別のメンバーの方の作品ということもありました。 https://t.co/Tm7UkpD1GF
ウェルカムだそうなので、ちゃっかり書きました(´>∀<`)ゝ
それにしても、夏なのにフィギュア! 夏らしいスポーツ選びたかった😂
同じくらいおん賞をご用意されている、らいおんさんも書かれてます!
まだ2週間ありますので、是非参加して下さいね😊
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サポートいただきありがとうございます😊嬉しくて一生懐きます ฅ•ω•ฅニャー