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アジア大会のチケットを買った。|地元で、アジアを観る【動事010】

チケットを買った。まだ2か月先なのに、この秋が少し楽しみになった。


2026年9月19日〜10月4日、第20回アジア競技大会が愛知・名古屋で開催される。日本での開催は1994年広島大会以来、32年ぶりだ。

サッカー男子決勝(10月3日、豊田スタジアム)と、テニス3回戦(東山テニスセンター)のチケットを購入した。子どもたちと、地元でアジアレベルのスポーツを観る。その体験のために。

子どもは、何を観たかより、「誰と観たか」を覚えている。


現地観戦の哲学

正直に言う。スポーツ観戦を純粋に楽しむなら、自宅でのテレビ観戦がベストだと思っている。会場までの移動時間、人混みの煩わしさ。それらを考えると、テレビの快適さには敵わない。

でも、サッカーだけは違う。

現地でしか味わえない観衆の熱狂がある。隣の人と肩を並べ、スタジアム全体が一つの感情で揺れる瞬間。その体験は脳に直接刺激を与え、スポーツの楽しみ方を一段上げる。テレビでは届かない何かが、そこにある。


サッカー決勝という選択

監督は大岩剛氏。グランパスOBであり、先日次期フル代表監督就任が発表されたばかりだ。U-21世代は、次のオリンピック・将来のフル代表候補たちでもある。未来の代表を、今のうちに先に見られる。それがこの大会の醍醐味だ。

名古屋グランパスからも森壮一朗(DF)と、ピサノ アレクサンドレ幸冬堀尾(GK)の2選手が代表候補に名を連ねる。地元クラブの選手が、地元の舞台に立つかもしれない。

決勝の会場は豊田スタジアム。
地下鉄鶴舞線一本でアクセスできる。

https://nagoya-grampus.jp/team/top/player/2025/44-soichiro-mori.html

https://nagoya-grampus.jp/team/top/player/2026/35-alexandre-kouto-horio-pisano.html


テニス3回戦という正解

テニスは東山テニスセンターで開催される。八事からバスでドアtoドア30分。生涯スポーツとして家族で日常的に楽しんでいるテニスを、国際大会という舞台で観る。子どもも、それを望んだ。

注目は女子シングルスの内島萌夏選手だ。世界ランク自己最高47位、大坂なおみ以来の逸材と評される24歳。マドリードで世界3位を撃破した勢いのある選手で、アジア大会の金メダル候補だ。子どもが今日間近で見た選手が、いつかグランドスラムで活躍する。その姿を追い続けられる。それもまた、生で観ることの価値だと思う。

なぜ決勝ではなく3回戦なのか。理由は明快だ。サッカー決勝と同日だったこと。リニューアルしたセンターコートのA席で家族全員が観たかったこと。準決勝から値段が上がるため、3回戦がトータルコストのベストだと判断した。観戦の質は、チケットの値段だけでは決まらない。

さらに、同日に男女シングルス、男女ダブルス、混合ダブルスと5種目が同じ会場で楽しめる。1日でテニスの多様な魅力を一気に体験できる。


街が、舞台になる

アジア大会は、自分の街へやってくる。

歓声も、悔しさも、拍手も、その場にいた人たちの記憶になる。テレビの向こうではなく、自分の記憶になる。

名古屋という街が、アジア中から人を集める舞台になる秋が、今から楽しみだ。


あなたは、地元開催のスポーツイベントに出かけますか?


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