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【不登校】③学校に行かない日々で、我が家が大切にしていること【新一年生になって「学校行きたくない」となった娘】

不登校気味の小学校1年生の娘が、先週末の運動会を欠席しました。
でも今、我が家は「無理に行かせない」という方針で過ごしています。
今の状況と考えていることを書いてみます。

前回、ゴールデンウィークまで休むという決断をし、妻の心情についても取り上げました。
今回の記事は続きになります。
前回↓

初回



「行く・行かない」は食い下がらないと決めた

ゴールデンウィーク明けから、娘に登校するかどうかを確認するのは「週2回だけ」と決めました。
毎朝娘に聞くこと自体が娘のプレッシャーになると思ったからです。
かつ、日付を先に決めておくことで、親の予定を立てやすくする狙いもあります。

また、聞くのは一度だけにして、しつこく食い下がらないようにしています。
今の娘の状況だと強めに言えば行ける気もしていますが、無理強いして得た登校にあまり価値はないと思っています。

もちろん、学校に行くことを否定しているわけではありません。
ただ、行けない状態の娘に学校を押し付けることはしたくありません。

無理をしてしまうと、娘も私たち夫婦もお互いに強いストレスになります。
泣きわめく我が子を通わせる負担は想像に難くありません。
家庭の疲労、不和を招くくらいなら、登校を頑張ることはないかなと思っています。

この方針は、夫婦で調べたり人に聞いたりしながら、GW中じっくり話し合って決めました。
お互いの認識を揃えておくことで、ブレにくくなったと思います。

行ってもらうと助かるときはお願いしている

ただし、学校で行う検診などは、受けておかないとまた病院に行って検査してもらわなくてはならず、親の負担が増えてしまうので、娘に事情を説明して「協力」してもらうようにしています。

逆に、普段無理強いしていないからこそ、ここぞというときに頑張ってもらえているとも言えるかもしれません。

上記の通り親自身も無理をしないことは家庭の安定のためには非常に大切なので、変に我慢をしないようにしています。

「気持ちとして学校に行って欲しい」時と「行ってもらわないと負担が増える」時の二つをしっかり整理して、メリハリをつけるようにしています。

運動会も「無理しない」を選んだ

先週末に行われた運動会についても悩みました。
前夜は自分から「見に行きたい!」と言っていたのでちょっと期待してしまったのですが、当日になって「やっぱりちょっと…」
忍耐力が試されているなあと感じます(涙)

でも娘はもともと、大勢の中に入っていくのがあまり得意ではありません。
なので「無理して参加しなくてもいい」と考えました。

妻の両親は「見に行きたい」「運動会欠席でも一緒に遊びたい」と言ってくれていましたが、もし行かなかった場合にがっかりさせてしまうこと、そして何より「無理強いしない」という夫婦で決めた方針が揺らぐことを避けたくて、今回は遠慮してもらいました。

私としてはご両親の手前、少し勇気のいる判断でしたが(汗)、親の軸を守ることの方が大事だと考えました。

家での過ごし方で意識していること

家では、日中とくに禁止や課題を設けていません。
YouTubeもゲームも制限はしていません。
自身の経験から、しんどい時期は特に、何も思考せずダラダラする逃避の時間も必要だと思っています。
しかし、途中で飽きて自分から塗り絵をしたり粘土をしたり、工夫して遊んでくれています。
ちょっとずつ行動する活力がもどってきてるのかもしれません。

宿題も無理にやらせていません。
やりたくなったらやればいい、くらいの距離感です。
勉強の習慣等もありますが、まだ焦らなくていい時期かなと思っています。
私自身、不登校だった中学高校時代はほぼ勉強していませんでしたが、そこそこの大学もいけたし難関国家資格も受かってます(^_^)

ただひとつだけ意識しているのは、1日1回は外に出ること。
ずっと家にいるとどうしても煮詰まってしまうので

・児童館に行く
・公園で遊ぶ
・買い物に付き合ってもらう
・家の前で少し体を動かす

そんな小さな外出でもOKにしています。
体を動かすことでストレス解消になりますし、いる場所が変われば気持ちも変わります。
なにより、「外出すること」から遠ざけないようにしたいと思っています。

習い事や友達との関係

保育園のころにはじめた習い事(音楽教室と水泳)は、ここのところ通えています。
先月はそれすら行けない時期もあったので、少し気持ちが安定してきたのかな、と感じています。

また、5月は週に1回くらいのペースで保育園時代の友達とご飯を食べる機会があり、その時は違和感なく楽しそうに遊んでいます。

「家族以外の人と関われている」というのは、親としても少し安心できるポイントです。

親の軸を保つことの大切さ

学校に行くこと自体は、大切な経験の場だと思っています。

でも、今の娘には娘なりの「行けない理由」がちゃんとあるはずです。

だからこそ、「今はこの子のペースでいい」と親が信じてあげること、娘が安心してその選択ができるようにすること、それが何より大事なんじゃないかと感じています。

4月は夫婦で少し落ち込みましたが、今は保育園時代と変わらない笑顔が家庭に戻りつつあります。
不登校家庭の割には、親子とも毎日楽しく過ごせていると自負しています。

先生の言葉や周りの空気に触れると、どうしても迷います。
でも、そのたびに夫婦で話し合って、軸を確認しています。
引き続き娘が家庭で笑顔でいられるよう、親がブレないようにしたいです。

同じように悩んでいる方へ

実は先週は一日も登校していません。
先々週に友達と遊ぶ機会が多かったのですが、保育園の頃より疲れやすくなっているようで、その影響が出てしまったのだと思います。
しかし、日曜日にアサガオの水やりに行ったりしているので、学校そのものへの忌避感は高くありません。

4月当初のしんどさは確実に薄らいでいるので、あとは本人の気持ちにゆだねて、様子を見続けていいかなと思います。

もちろん、不登校の対応に「これが正解」というものはないと思います。
迷って当然だし、揺れて当然です。
ですが、もし今、「無理に行かせなくていいのかな」と悩んでいる方がいらっしゃれば、我が家の実例がひとつの参考になったら嬉しいです。

↓続き


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