ピアノの蓋開けましょう! コード弾きなんちゃってピアノ伴奏♬1 ~いきなりレットイットビー(笑)~
「おもしろい話がある言うな!!」
とは明石家さんま師匠の名言。
私も「はじめに」を2編書いて私自身のレベルの低さを主張しておこうと思ったのに、なぜか思いっきりハードルを上げてしまった感もあって戦々恐々としつつ。
さて、まずやってほしいこと。
「ピアノの蓋を開きましょう!」
まずはやる気から♬
開ける鍵盤の無い方はこのまま読み進んでみてください。
第一回目なのにちょっと長いことをお許しを・・・
1.まず「レットイットビー」「コード」で検索してみる
この話を進めるためにコード付きの歌詞が必要なので、まずは上記のように検索してみてください。するとたとえば「楽器.me」などが出てきます。
中でピアノ(コード表示)を選ぶと以下のような画面がでます。
(コピペはこのくらいでご容赦ください)

2.並んでいる C G Am とは何ぞや?→これがコードです。
初めて見る方もいらっしゃると思います。
これがいわゆる「コード」という奴で、詳しいことは知りません(その理由は「はじめに」編をご参照のこと)が「和音を示す記号」くらいに思っていただければ私の理解と同じです(笑)
つまり、「コード弾き」とは「曲に合わせて和音で伴奏する」にほかなりません。
ギターで伴奏してもらって歌を歌った方もいらっしゃると思いますけれども、多くのギターを弾く方々も実はこのコードで伴奏されている事が多い。先ほどの楽器.meサイトでも「ギター演奏用」が示されていますし、今も昔も「ギターコード付き」なんて楽譜がない歌詞本があります。
古い方は「明星ヤンソン」なども思い出されるかも?あれには楽譜がついてましたっけ???
3.鍵盤でコードを弾く???
私も昭和の人間らしくというか、ギターに挑戦したことがあります。
ところがこれもご多分に漏れず「F」が押せなくて挫折しました。
では鍵盤楽器でコードが弾けるのかという単純な疑問ですが、答えは「弾ける」であり、それは実はギターよりたぶん簡単なのです。
なぜなら鍵盤は目の前で確認できるから・・・でもあるのですが、それよりも「どの鍵盤を押さえればどの音がでるか簡単にわかる」からなのです。
もちろん今のは「ドの音」と掛けているのは忘れてください(笑)
そして、たぶんもっとも違うのは「ピアノのコードは鍵盤との間に規則性があるのでそれを覚えていたらコードを丸暗記する必要がない」ということかもしれません。ギターを弾けないので確信はもてませんが。
こんな表をご覧になった方もいらっしゃるかと思います。
大きくて見やすいピアノコード表!ピアノコードを勉強したい方におすすめ!【最新】

これはギターにチャレンジした方も思うことでしょうけれども、この数の多さに恐れをなしてしまうんですね。
ところが「これには「規則性」があって、それを覚えておけば大抵なんとかなる」とすれば・・・どうでしょう??
私は実はその規則も「現場」でよくわすれてしまい、一番簡単なところでごまかしてしまうことも多いんです。でも聴いたり歌ったりされてる方は案外気が付かないというか、皆さん歌のほうが忙しい(笑)
でも伴奏がないよりあるほうがまし!!なんですよね♬
そしてその「簡単なところからやってみてはいかがでしょう?」というのが今回の企画というわけです。
4.では鍵盤のどこを押さえればよいか?
以下はAIに作ってもらった鍵盤です。

「コードは和音だ」とさっき言ったばっかりです。
「じゃぁこれはなんなんだ!!」と怒られそうです。
またまた詳しいことは判りません・・・が、日本でいう「ドレミファソラシド」は外国のアルファベット表記では「CDEFGABC」と表すらしいということでお許しください。
なお、黒鍵のほうは二つ文字がならんでいますが、これは判る方はともかくとして、わからない方は今回は忘れていただいて結構です。
最初は白鍵部分だけを注目しましょう!
つまり、
「C=ド」「D=レ」「E=ミ」「F=ファ」「G=ソ」「A=ラ」「B=シ」「C=ド」
と「鳴る」ことを覚えてください。できる方は指一本でやってみましょう!
ここではこれらの音のことを「コードの基音」と呼ぶことにします。(「ルート音」というのが一般的らしいですが、なにしろ「なんちゃって流」ですからお許しください)
そしてこれさえ覚えたら、実はレットイットビーの伴奏ができます!!
ほんとですよ!
5.じゃぁ「コードが和音」ってどこへいった??
とりあえず私が知っている範囲でこんな話を書いておきましょう。
「長調」「短調」なんて言葉を聞かれたことがあると思います。
ベートーベン交響曲第5番ハ短調「運命」なんて奴ですね。
簡単にいえば「長調=明るい感じ」「短調=暗い感じ」の音だとされているそうですが、和音の場合にも「長調」「短調」の区別があります。
「ほな「ハ短調」の「ハ」ってなんやねん?」
と、強引にそこにもってきます(笑)
さっきの「運命」は英語ではこう言うそうです。
The Symphony No. 5 in C minor, Op. 67, also known as the Fate Symphony
「ハ短調」の部分は「C minor」と表されています。
つまりここでは「ハ=C」なんですね。
それってどこからくるのでしょう???
鋭い方はもうおわかりのように、それは「いろはかるた」です!
「「A=イ」「B=ロ」「C=ハ」「D=ニ」「E=ホ」「F=ヘ」「G=ト」
「サウンドオブミュージック」で「ドレミの歌」が音をドレミファソラシドと表しているように、外国でもドレミという呼び方はあるようです。
しかし「CDE」と表すやり方を日本に輸入したとき、訳した方が「ハニホ」を採用したのでしょうね。もしかしたら「C短調」なんて言葉が採用されていたら、今もそう呼んでいたのかも?まさに「知らんけど」ですけど。
脇道にそれすぎました!
ここで重要なのは、C minor という言葉です。
さっきコピペしたレットイットビーのコード譜にある「Am」というのが実は A minor をあらわしています。いまり「イ短調」という「暗い音」です。
鍵盤で「長調」「短調」を弾き分けるためには、一つの鍵盤つまり先ほど「基音」と呼んだ音を弾くだけでは無理。音が一つでは明るかったり暗かったりしませんよね。できても音の強弱くらいかと。
しかし実は、
「2つの音が鳴ればそれは明るくなったり暗くなったりの違いがでる」
のです。
さきほどの「コード表」を少しお借りしてみましょう。

ありがたいことにコードの基音(ルート)が赤で記されています。
6つ印がついていますが、実はA(エーと読みます)もAm(エーマイナーと読みます)も3種類の音で構成されていることが判ります。
Aは長調の明るい音でAmは短調の暗い音です。
ではその違いはどこにあるかよく見ると、赤印の音、つまり「A=ラ」の音から右に行った次の音が違っている「だけ」です。
「なんちゃって流」ではこの違いを次のように表します。
「コード基音と、そのコード基音から数えて黒鍵も含めて右側4番目の音を一緒に抑えると長調」(つまりここではA)
「コード基音と、そのコード基音から数えて黒鍵も含めて右側3番目の音を一緒に抑えると短調」(つまりここではAm)
これだけが、AとAmを区別しているルールなんです。
他のコードも全部全く同じ構造です。
だから鍵盤のほうがギターよりコード弾くのが簡単なんです!!
たぶん・・・
知らんけど・・・(笑)
で、さっき出てきた和音の3番目の構成音、つまりAとAmでいうと「E=ミ」の音は、鳴らすと確かに分厚くなるけれど「違い」という意味では関係ない音というわけです。
6.今回のまとめ
長くなってしまってすみません。
さて、いろいろ書きましたが、実は今回で「なんちゃって流」のエッセンスはほとんど出尽くしです(笑)
・全くの初心者の方は
「鍵盤のどこを押さえると「CDEFGAB」が鳴るかを覚える」
「それだけでスマホなどをみながらレットイットビーを弾いてみる」
「できたらAm(2本指)にもチャレンジしてみる」
「他の音は・・・ちょっと頑張ってみる(笑)」
・ちょっと手に覚えがある方は
「AとAmの違いを規則としてよく理解する」
「Emなどレットイットビーに出てくる他のコードで試してみる」
「他の曲も弾いてみる」
などというのはいかがでしょうか?
実は(これが多いですね)、この曲には分数コードといわれるコードも登場しますが、そのあたりは調べていただくもよし、またこの先にも登場しますからそれを待っていただいてもよし。
まずは一本指でやってみましょう!!
その前に「ピアノの蓋を開けましょう!」
きっとピアノさん、待ってますよ!!
さて、以前ポケカラにアップした「実演編」(8分22秒)です。
こんなんで、こんな話書いてるんでっせ!
そりゃ「誰でもできそうや!」と思いませんか???
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