津山の街並みに旅の風景を重ねながら
建物がつむぐ街の風景をたどり
始めた津山の旅。昨年の11月の始めの頃、森の芸術祭に
あわせて訪れた。平日にとれた休みを利用して訪れた
まではよかったが、祝日の翌日ということで、多くの
施設は休館日に。それでも街を眺めれば、街そのもの
に流れる時の流れれに引き込まれるように、その先へ。


津山の地で様々な事業を起こした浮田佐平のもの



相似する形は、ゆるやかに記憶の中で
響き合いながら、旅の風景を奏でるように




津山城に流れる時の経過を感じながら




城東HOTELSとして、街に散りばめられた宿でもある
美都津山。そこには1300年以上の歴史と文化への想い
そして、ここは津山版アルベルゴ・ディフーゾとして
井波への旅でも街と一体となる宿の雰囲気を味わった



リニューアルされて、日本酒風呂のサービスも


個性的な窓の割り付けに出会った旅も振り返る










目にした彫刻の連なりを思い出して

街の雰囲気ももう一度動画で味わって
津山に広がる歴史の記憶を紡ぐ街。城東地区は中世に
は林田宿と呼ばれ繁栄したという。1300年以上の歴史
を誇る津山の重要伝統建造物保存地区で、町屋が改修
され客室となり、街に宿が溶け込むような計画が進む。
津山の歴史は時を超え、新たな文脈となり今に流れる。
街道沿いに建ち並ぶ町家、格子窓、鶴の丸紋、袖壁、
なまこ壁、窓の桟、それらがつなぐ静けさ、歩くほど
に街が発する声に耳を傾け、街の空気に引き込まれる。
長い年月をかけて形作られた街並みには、かけがけの
ない時の長さを有している。森の芸術祭で訪れた津山
で、旅の途中に通りがかった城東の街並み。街が持つ
アートな気配をも感じつつ、街道の奥行きを楽しんで。
